2017年02月11日

浮島神社・六嘉湧水群・足手荒神

昨年は、例年より早めに旅に出ました。それは熊本地震がおこる2日前でした。
そして更にその2日前に訪れたのが浮島熊野坐神社(浮島神社)です。ブログにも「弥盛地(いやしろち)」と紹介しました。
そのことに奇妙な縁を感じ、ずっと浮島神社のFacebookをチェックしていました。

浮島神社(1) 浮島神社(2)

浮島神社がある嘉島町は断層の上にあり、隣接する益城・御船とともにかなりの被害があったところです。
鳥居や灯籠が倒壊し、池に囲まれている神社の境内もかなり崩れましたが、現在は護岸工事が完了しています。

浮島神社(3) 浮島神社(4)

嘉島町は湧き水が豊富で、平成の名水百選、ため池百選に選出されています。
池の周囲では、まだ工事車両が忙しく動いていました。野鳥達は慣れたのか、優雅に憩っています。

写真:右=浮島神社 初代宮司・井王 三郎直久が祀られています。これは、近所の氏子さん達が造られたものです。いかに崇敬されているかが伺えます。

平安時代の長保3年(1001)、この地を治めていた井王家3代目・井王 三郎直久は、湿地帯のため五穀の収穫が思うようにいかず、屋敷神である熊野坐神社に日夜祈っていた。ある夜、枕元に熊野の神が現れ、「屋敷の北側を掘れ!」との教えを授けられた。そこで、掘ってみると、みるみる周辺の水が集まり、大きな池になった。おかげで、湿地から水気がなくなり、作物の収穫が上がり、みな喜んだ。

その晩、黄金色に輝く大きな石が池に現れ、人々を驚かす。これを「兜石」と名付けた。「兜石」は、現在も池のどこかに沈んでいる。その日から、ひっきりなしに人々が見物に来て、にぎわった。「兜石」をご神体とし、屋敷神を神社へと移行し、井王三郎自身が神主となった。以来、千年、井王家が神職を担っている。
浮島神社(嘉島町)- Wikipediaより)

現在の宮司さんは41代目。まったく驕るところのない、穏やかなお人柄です。
もし機会があれば、足を運んでみてください。

六嘉湧水群(1) 六嘉湧水群(2)

湧水が豊富な嘉島町、浮島神社からほど近い場所に六嘉湧水群があります。
小川沿いに突如として現れたプール。実はこれも湧水! その名も【嘉島湧水天然プール】。おサカナと一緒に泳げる珍しい天然プールです。
1960年ローマオリンピック女子100m背泳ぎ銅メダリスト・田中聡子選手を育んだのが、ここなんだそうです。

六嘉湧水群(3) 六嘉湧水群(4)

こちらは矢形川の「寺の下湧水」。一見、どこにでもある小川っぽいですが・・・。

六嘉湧水群(5) 六嘉湧水群(6)

その名の通り、お寺さん(佛誓寺)の真下にあたります。そして、水が湧いているところは、すっごく綺麗!! 水草の緑色も鮮やか。もちろん水神様も祀られています。

『浮島さん』 暮らしに密着する湧水群 - 生活情報紙「あれんじ」

足手荒神(1) 足手荒神(2)

ぐるぐると住宅街を迷いながら、やっと辿り着いた甲斐神社 足手荒神にも参拝。

足手荒神 - Wikipedia によると、

手足を負傷して死んだという武将・甲斐親英(宗立)を祀る熊本県嘉島町の甲斐神社は足手荒神の総本社と称し、熊本県和水町や菊池市下古閑集落の足手荒神、熊本県大津町の西鶴甲斐神社、荒尾市の府本甲斐神社、熊本県美里町の砥用甲斐神社(現在廃社)などは、この分霊を勧請したものという。

足手荒神って、どこにでもあるのかと思っていたら違うのね!

足手荒神(3) 足手荒神(4)

ここも熊本地震により、何と本殿・拝殿ともに倒壊してしまいました。
そのほか灯籠や二の鳥居も倒壊、授与所は半壊、境内には地割れ・・・。神社HPによると、ご神体は無事だったとのことで、それがせめてもの救いです。

足手荒神(5) 足手荒神(6)

何とも愛嬌のある可愛らしい狛犬様!(*´▽`*).。・:*:・°`☆、。・:*:・°`

足手荒神(7) 足手荒神(8)

天正年間(1573-1592)創建、熊本を中心として九州各地にある足手荒神(甲斐神社)の総本社であり、ご祭神は足手荒神(甲斐 相模守 親秀入道 宗立公)・甲斐宗運公および甲斐氏一族です。

甲斐 親英(かい ちかひで)- Wikipedia
安土桃山時代の武将。阿蘇氏の家臣。甲斐親直(宗運)の嫡男。出家し宗立と号す。官位は相模守。名は親秀とも書く。


2月15日に足手荒神大祭が執り行われます。
足や手に悩みのある方は、是非ご参拝ください。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用

*関連する過去ブログ記事*
・2015年01月22日【浮島熊野坐神社(浮島神社)
・2015年01月23日【阿蘇四社のひとつ 健軍神社
・2016年04月10日【浮島神社・神の池は癒しと憩いの場

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タグ:神社 湧水
posted by しう@SOTO at 23:15 | TrackBack(0) | 熊本

2017年02月08日

菊池・阿蘇の冬景色と久住高原

暖かくなったと思えば雪が降ったり・・・
九州・熊本とはいえ、まだまだ3月までは油断できません。

冬景色(1) 冬景色(2)

菊池阿蘇スカイライン、菊池渓谷付近は樹氷が見られました。
まぁ午後にはだいたい溶けてなくなっちゃうんですけどね。

菊池阿蘇スカイラインの復旧について - 熊本県

阿蘇カルデラ(1) 阿蘇カルデラ(2)

先日、久しぶりに久住高原まで足を伸ばしました♪

阿蘇の風景(1) 阿蘇の風景(2)

なだらかな草原の丘にポツンと佇む木。左に根子岳、右に高岳を望む特等席ですね(*´▽`*)

阿蘇の風景(3) 阿蘇の風景(4)

阿蘇は広い! 久住は大分県に入ります。

阿蘇くじゅう国立公園 - 阿蘇ジオパーク

余談ですが、なぜ「くじゅう」と平仮名で表記されているかというと、「久住」にするか「九重」にするかでモメたんだろうなと推察してます(^x^;
「九重」は「ここのえ」とも読むし(九重町とか)ややこしいです。

久住高原(1) 久住高原(2)

長者原(ちょうじゃばる)登山口。子どもの頃、よくここから「坊がつる」まで登山したなぁ〜。

写真:左=ガイド犬「平治」像。
平治 (犬) - Wikipedia】によると、荏隈(えのくま)氏に拾われたのが1973年夏、亡くなったのが1988年8月3日なので、わたしも会っているはずなんだけど記憶にない。当時のわたしは犬が非常〜〜〜に怖くて遠〜〜〜くに見えても逃げていたから、平治の方から避けてくれていたのかも知れません。

写真:右=ラムサール条約の登録湿地「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」。4月頃には、ショウジョウバカマやハルリンドウ、サクラソウなどなどの花が咲き始めます。

久住VC(1) 久住VC(2)

隣接する【長者原ビジターセンター】を見学。
2015年春にリニューアルオープンしたばかりで、とっても綺麗! 眺めも最高でしたヾ(*´▽`*)ノ


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

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2017年02月05日

奄美大島の泥染め体験!

菊池市と友好都市を締結している奄美大島の龍郷町。
そのご縁を紐解くと、なんと西郷隆盛にあります!
西郷隆盛は奄美大島に潜居していた間、菊池源吾と名乗っていました。菊池氏を祖としていたので、「吾が源は菊池なり」という意で付けたと云われています。
その潜居地こそ龍郷村阿丹崎、現在の龍郷町なのです。

ちなみに来年の大河ドラマは「西郷(せご)どん」!
もちろん、ゆかりの地は色めき立ち始めておりますよ(笑)

泥染め(1) 泥染め(2)

そんな龍郷町から、毎年2月に様々な物産品を携えて【奄美物産フェアー】が開催されます。
そのイベントの一環として、奄美大島伝統の天然染色方法「泥染め」を体験できるのです(≧∇≦)

まずは過去ブログ記事をご覧ください(笑)

・2015年02月08日【奄美大島の泥染め体験
・2016年02月06日【今年も奄美の泥染め体験をしました★

泥染め(3) 泥染め(4)

今年は、藍や草木染めの体験者など気合いの入った方が多かった気がします。負けられないわ!(笑)
しかしいつもながら、柄をどうするか悩みます。どう絞ったら望むような柄になるのか見当もつきません。
3回目となると色々と欲も出ます(≧∇≦) 今年は3枚も挑戦しちゃいました!

泥染め(5) 泥染め(6)

あぁ、隣の芝生は青々と・・・皆様、素晴らしいセンスで羨ましいことこのうえない(;つД`)
あえて「どれが自分の」とは言いません(卑怯!)
思うような柄が出せないのもあるけど、デザインセンスが問われます。来年は、まずどういう柄にしたいか考えておかないと(´・ω・`)
あと、「こう縛れば、こうなる」というサンプルがあると大変助かります→職人さん、宜しくお願いしますよ!

さとうきびジュース

奄美物産フェア】は2/19(日)まで、道の駅【七城メロンドーム】【泗水】【旭志】、【七城温泉ドーム】【きくち観光物産館】で開催中。
写真は、毎年楽しみにしているサトウキビの生搾りジュース♪
本当にサトウキビを搾っただけの、自然そのままです。まろやかな甘味がとっても美味しい( ´艸`)
その場でしか飲めない逸品です。しかも無料\(^o^)/
(2/4〜5のみの振る舞いでした。しかもメロンドームのみ。泥染め体験も2/4〜5のみでした。)

来年は是非! ソテツの実で作った「なりみそ」を持って来てくださいね〜!

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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タグ:体験
posted by しう@SOTO at 21:43 | TrackBack(0) | ものづくり