2020年11月11日

11月・菊池渓谷〜阿蘇小国〜くじゅう高原

10月下旬から11月中旬にかけての秋の風景、菊池渓谷〜阿蘇・小国町〜くじゅう高原からお届けします。

2020秋の菊池渓谷(1)

菊池渓谷を走る県道45号 阿蘇公園菊池線沿「ミルクロード」沿いの風景。

2020秋の菊池渓谷(2)

陽光を受けて鮮やか!

2020秋の菊池渓谷(3)

名もなき滝。

2020秋の菊池渓谷(4)

ヤマブドウか!? と思ったけど葉っぱの形が違った。

2020秋の阿蘇(1)

阿蘇のススキは、もう終盤。

2020秋の阿蘇(2)

イノシシに遭遇!

2020秋の阿蘇(3)

林の中をささやかに流れる水面が秋色に映える。

2020秋の遊水峡(1)

小国町の遊水峡も紅葉スポット。

2020秋の遊水峡(2)

夏は避暑地として賑わいます。

2020秋の阿蘇(3)


2020秋の阿蘇(4)


2020秋のくじゅう(1)

くじゅう高原に入りました。

2020秋のくじゅう(久住神社1)

この日は、おとーさんとドライブしていたのですが、ふと
「そういえば、くじゅう連山っていうけどくじゅう山≠チてあるの?」
「あるよ」
「じゃあ、くじゅう神社もあるのかな?」
「そういえば聞いたことないな」
たいてい山を御神体とした神社がありそうなものなんだけど…と話していたところ、ちょうど看板を発見!

「あっ! あったよ!!」
住宅地の中に、ひっそりと鎮座してました。

2020秋のくじゅう(久住神社2)

大化元年(645)、神武天皇の皇兄・五瀬命(イツセノミコト/久住大明神)を久住村桐迫字田鉾の地に祭祀したのをはじめとし、後朱雀天皇の寛徳元年(1044)、白丹南山城主・志賀義天が南山城鬼門鎮護のため久住村仲原に勧請した。その後、寛文6年(1666)に現在地に遷座。
毎年8月8日〜9日の夏越しまつりは有名である。
久住神社/ スポット情報/ 竹田市 より)

ちなみに、なぜ「くじゅう」と平仮名で書いているのかというと「久住」と「九重」が混在していて非常にややこしいからなのです。

久住山 - Wikipedia

久住山、九重山どちらもありますが九重神社はないみたい。

2020秋のくじゅう(2)


2020秋のくじゅう(3)

阿蘇五岳が象る涅槃像。

2020秋のくじゅう(4)

森と草原の間を、放牧されている牛がのんびりと草を食みながら横切って行きました。

2020秋の阿蘇(草花)

(上)リンドウ(左下)ウメバチソウ(右下)ヤマラッキョウ

2020秋の阿蘇(5)

帰り道、大観峰のあたりでパラグライダーが悠々と空を泳いでた。
根子岳を眼前に、気持ち好さそう〜〜〜.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`

2020秋の阿蘇(6)

斜陽に煌めくススキの穂。

2020秋の阿蘇(7)

牧草ロールならぬ、野草ロール。
根子岳をバックに。

2020秋の阿蘇(8)

採草作業を間近に見たのは初めてでした。
この野草ロールは牛馬の飼料としてだけでなく、堆肥や土壌改良用、畑のマルチなどに利用されるそうです。


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2020年11月08日

下城の大イチョウ・色づきの移り変わり

小国町に鎮座する下城の大イチョウ(下城公孫樹)は幹周り約12m、高さ約25m、樹齢千年を超えるという熊本県下最大の大イチョウで、国の天然記念物にも指定されています。

その大イチョウが黄金に輝く様が見たい! と、3度に渡って訪れました。

下城の大銀杏2020(01)

10/6、さすがにまだ青々としています。

イチョウと言えば、天に向かって真っすぐに伸びているイメージがあると思いますが、下城の大イチョウは樹勢を横に広げどっしりとした重厚な姿をしています。

下城の大銀杏2020(02)

10/31、ちょっと色づいてきたものの、まだ黄緑色といった感じ。
スマホカメラに魚眼レンズを装着してもなお、フレームに収まりきれない。
(デジカメの魚眼レンズを買いなさいよ、っていう… ´∵`)

下城の大銀杏2020(03)

力強い幹とのコントラストが美しい(´ω`*)

下城の大銀杏2020(04)

小松女院(鏡ヶ池の伝説)の乳母の墓じるしとして植えられたという下城公孫樹。
今でも乳の少ない女性はこの樹に祈ると必ず乳が出るといわれ「ちちこぶさん」の名で親しまれています。

鏡ヶ池 - 歴史・文化|小国町

下城の大銀杏2020(05)

「とりおどし」と書いてありますが、脅しが効いているのかどうか?(笑)

4年前の2016年は、11/2の時点でもまだ「もう少し」だったので、(2016年11月02日【下城の滝と下城公孫樹(大イチョウ)】)そろそろかな? と思った11/9…

下城の大銀杏2020(06)

散ってしまっとる−−−!!!。゚(゚´Д`゚)゚。

葉が落ちる時って、一瞬なんですよね。
バイト先に向かう途中の神社にもイチョウがあって、毎日チェックしていたのですが「そろそろだな!」って目星をつけてカメラを持って行ったその朝に丸裸同然に落葉してしまってて唖然としました…。
昨日だったら、最高潮だったかも知れないと思うと…(ˊ̥̥̥̥̥ 3 ˋ̥̥̥̥̥)

下城の大銀杏2020(07)

「まぁまぁ、わたしはあなたより長生きだから、また来るといいよ」

道向かいの下城不動尊にもお参りして、来年にまた希望を繋ぎます。
(旅に出てたら、この時季はまだ熊本に帰ってきてないんだけど…(˘̭ᴗ˘̭ㆀ)
 生きてるうちに一度は見れるかな?)


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*小国町&南小国町に関連する過去ブログ記事*
・2012年04月06日【杖立温泉の鯉のぼり
・2014年01月07日【阿蘇のストーンサークル? 押戸ノ石 石群
・2015年04月17日【鉾納社(宝来吉見神社)
・2016年02月20日【巨木を訪ねて〜南小国町・湯田天神宮の榧
・2016年08月12日【下城公孫樹と遊水峡
・2016年09月09日【裏見の滝・鍋ヶ滝
・2016年09月09日【小国郷のシンボル・阿弥陀杉
・2016年09月10日【福運三社めぐり・小国両神社
・2016年09月11日【福運三社めぐり・鏡ヶ池
・2016年09月12日【福運三社めぐり・けやき水源
・2016年11月02日【下城の滝と下城公孫樹(大イチョウ)
・2017年02月01日【竹の熊の大欅と満願寺・金比羅杉
・2019年02月04日【ぶらっと小国町をドライブ


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タグ:巨木
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2020年11月01日

おついたち参りとイチイガシ、LATO BASEイベント

本日のブログは3本立てでお送りしまぁ〜す♪

菊池神社(2020/11/01)

まずは菊池神社へ「おついたち」詣り。
連日、お天気に恵まれてありがたいことです(*´人`*)

菊池神社(2020/11/01菊まつり)

今年は菊まつりの開催は中止となりましたが、育てられた菊たちは菊池神社や物産館など各所に分割して展示されました。

その後、とあるイベントに行くためGoogle Mapで場所を調べていたら、「あの」イチイガシのすぐ近くではないか!
これは久しぶりに会いに行かなくては!

イチイガシ巨木(1)

こちらのイチイガシは「村吉の天神さん」の名で親しまれており、もともとは隣接する村吉日吉神社の境内地だったのではないかと推測されています。
「ふるさと熊本の樹木」登録、菊池市指定文化財。

勇壮なお姿をフルに撮影するため、久しぶりにスマホ用魚眼レンズ装着★

イチイガシ巨木(2)

天神さんの周囲は狭く、離れて撮ることができないためフレームに収まりきれないのです。

イチイガシ巨木(3)

四股を踏んでいるかのような根本が特徴的で、かつては地中にあったものが段々と土が流れてしまったのだろうか?と想像します。
正確な経緯は不明ですが、明治8年〜明治21年に隣にあった村吉小学校の子ども達はすでにこの根本で遊んでいたと伝わっているので、もっと以前からこの姿になったようです。
樹齢も不明ながら数百年は経っていると目され、幹周り7.5mの樹勢は今なお盛ん。

イチイガシ巨木(4)

天神さんを3周ほどして(笑)、それでも名残惜しい。それくらい、心惹かれる巨木なのです。
また来ますね〜ヾ(*´▽`*)ノ

LATO BASE(1)

さぁ、目当てのイベントとは…
LaTo】さんが新たに立ち上げた【LATO BASE】のオープニングイベント。

LaToさんはトマトがメインの農家さんで、加工、販売まで幅広く手がけています。さらにデザイン事業部もあるという才能の集まり。
そんなLaToさんが立ち上げた【LATO BASE】のコンセプトは「子どもに戻れる大人の秘密基地」!
楽しそうなニオイが充満してます! そんなニオイには異色のやからが集まって来るのです(笑)

LATO BASE(2)

出入り口には消毒スプレー、来場者の検温とCOVID-19対策もしっかり。

LATO BASE(3)

旧牛舎をリノベーションしたLATO BASE。とっても広いし天井も高い!

LATO BASE(4)

飲食や雑貨などのお店が並び、キッズスペースも設置されていました。
野外ではミニライブも。

LATO BASE(5)

つい撮ってしまった(笑)

LATO BASE(6)

隣接する畑では収穫体験もできるそうです。
この日は苗を植える体験がありました。

LATO BASE(7)

鞍岳も見えますよー

LATO BASE(8)

先日(これを書いているのは12月下旬)、ボルタリング場も完成しました!
今後も不定期でイベントなど開催される予定なので、公式FaceBookInstagramなどをチェックしてみてくださいね〜。


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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2018年03月24日【泗水の桜並木
・2019年01月12日【菊池の飲食店・笑庵
・2019年01月21日【らと農園のトマト♪


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