2017年03月06日

護摩焚きで邪気退散!

毎月28日はお不動さんの縁日。中でも2月28日は不動明王の祭日(?)だと思っていたのですが・・・ネット検索してみても、判らなかった(´・ω・`)
阿蘇・手野の【垂谷(たるたん)の滝】に不動明王が祀られていて、毎年2月28日にお祭りがあるというのを覚えていたからなのですが、「2月」は関係なかったようです。
(2014年03月05日【阿蘇・手野の名水〜国造神社〜福の神地蔵尊】参照。なお数年前の土砂崩れにより滝へは行けず、不動明王像も行方不明らしい。)

そんなわけで、熊本市北区龍田にある【照水院】で毎月28日に行われる護摩焚きに久しぶりに参加してきました。

・2016年06月12日【照水院16周年祈念法要に参加してきました
・2016年06月28日【二十八日は不動明王の縁日

どうして行こうと思ったかというと・・・
ここのところ精神的に不調というか怒りの感情が泉のごとく湧き出て止まらないのであります(≧∇≦ゞ
前日の27日が特に酷くて、ハッ!と「そうだ! 照水院の護摩焚きに行こう!」と(JRのCMか)
そうしたら護摩焚きの前の法話で27日が新月だったと知りました。新月は始まりの日。本来なら「いいこと」を祈願して満月に向けて増幅させていくべき日。
これ以上、怒りが膨らんでいっては困る・・・!! いいタイミングで来れてよかった。

法話の和やかムードから一転、厳かに護摩焚きが始まりました。
室内で火を焚くので当然のことながら煙が充満します。換気扇はマックスだけど効いてる気がしないくらい。
照水院での護摩焚きは3回目の参加ですが、この日は風邪が治り切っていないせいか、しょっぱなからコンコン咳が出始めた。咳が出るのは悪いものが出て行くサインだそうで、我慢しない方がいいと聞いていたので「出てけ〜」って思いながら咳してた(笑)

照水院(1) 照水院(2)

わたしの邪気は灰になりました。たぶん。なったんじゃないかな。
氣は心と言いますが、少しラクになりました。

なったのに・・・3月3日に爆弾が投下され、「はらわたが煮えくり返る」という言葉を思い出しました。
いかん。いかんぞ。耐えるんだ。
そしてピンチをチャンスに、すべては自分次第、汝の敵を愛せ・・・

−−−って、綺麗ごとばっか言ってられるか!
うおりゃ−−−!!(ノ´□`)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:┣∵・:. ┳┳
(未熟者よのぅ・・・)


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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タグ:お寺
posted by しう@SOTO at 23:46 | TrackBack(0) | 日記

2017年03月05日

トンカラリンと菅原神社

2週間ほど経ってしまいましたが、2/21、またKさんに史跡&古墳を案内していただきました!

トンカラリン(1) トンカラリン(2)

ついに。長年の夢(?)謎の古代遺跡隧道【トンカラリン】初訪問・・・!!
色んなウワサを耳にしつつ、あなぐらは何となく怖くて一人で来たくなかったんですよね(´▽`;)

いつも予習などしないので、新鮮な気持ちでレッツ★ゴー(笑)
空き地の駐車場にクルマを停め、意外と民家の近く、あぜ道のような路地を通って行きます。

トンカラリン(3) トンカラリン(4)

一見、ただの石垣かな?と思われるコチラが・・・トンカラリン!?

トンカラリンは、隧道(トンネル)型遺構。
江田船山古墳(国の史跡)がある清原(せいばる)台地に位置し、全長は464.6m、自然の地隙や人工の石組暗渠で構成されている。
「トンカラリン」という名称は、穴に石を投げ込むと「とんからりん」という音が聞こえることからつけられたという説と、朝鮮語由来という説がある。
また、考古学者の吉村作治によりエジプトのピラミッドとの共通点もいくつか指摘されている。石積みが布石積みという日本では珍しい工法であり、これはエジプトのピラミッドと同じものである。
トンカラリン - Wikipediaより)

トンカラリン(5) トンカラリン(6)

写真:左=ほほぅ〜〜〜これが・・・と怖々しげしげ眺めていたら・・・
写真:右=えっ! ずーっとトンネルじゃなかったの!?Σ(°ロ°;)

いったん切れて、お城の堀みたいな部分を歩いて行くと・・・

トンカラリン(7) トンカラリン(8)

また穴が。でも、これも短くて出口が見えてる。(間に石が挟まってるように見えるけど、石が出っ張ってるだけです)
上部は人が歩ける道になってて、小さなトンネルって感じ。
こういうところを見ると水路説が出るのもさもありなん、と思うけど・・・。

トンカラリン(9) トンカラリン(10)

更に先へ進むと、今度は天井が高い、細く縦長なトンネル?が出現!

トンカラリン(12) トンカラリン(11)

両サイドの壁は水の浸食などで自然にできたと言えなくもないけど、天井には明らかに人工的に切り出された岩盤が蓋をするように横たわっています。

トンカラリン(13) トンカラリン(14)

そしてまた出口。これは狭すぎて人間が通るには匍匐前進でも難しそうです。
調査のために入られた方々は、大変だったことでしょう。(でも嬉々としてたかも・笑)
土嚢でだいぶ修復されていますね。

トンカラリンが謎なのは、いつ・誰が・何のために造ったのか解らないというだけでなく、民間伝承(言い伝え)もないということ!
熊本県教育委員会が1974年に現地調査を行った結果「近世の排水路」との報告書を出していますが、その後、不都合な点が多すぎるため現在は再び「謎の遺跡」とされています。
トンネル内部から灯火具やそれを置く穴が見つかったことから祭祀場ではないかとも予想されていますが、想像の域を出ていません。

作家・松本清張が1975年にトンカラリンを訪れ、『魏志倭人伝』の一節からトンカラリンが邪馬台国の卑弥呼の鬼道であるとの説を唱えたことが、トンカラリンの存在を世に知らしめるきっかけとなったそうです。

先ほど「お城の堀のよう」と表現しましたが、この地域にはかつて鶯原(うぐいすばる)城という山城があったそうですが残念ながら鶯原城についてはネット検索しても有効な情報が得られませんでした。

菅原神社(1) 菅原神社(2)

更に更に、トンネルの地上を歩いて行くと【菅原神社】が鎮座しております。こちらも別名を鶯原神社というそうです。

蛇足ですが九州は太宰府のお膝元、菅原神社がとても多いです。特に菊池周辺は1地区ごとにあると言ってもいいくらい。

こちらには、とっても珍しい狛犬がいるというのでワクワクしながら参拝♪

菅原神社(3) 菅原神社(4)

まず拝殿に向かって左側の狛犬さん。文官のような出で立ちの男性を従えて(いや、従えられて?)います。
足下には子狛犬が2匹。「おちち」がある! ママ狛犬さんだったのですね。
そこが珍しいのかな?と思いきや・・・

菅原神社(5) 菅原神社(6)

向かって右側の狛犬さん。おや?
文官らしき男性が狛犬に組み敷かれて、こともあろうに頭を齧られているではないですか・・・!!
正面から見たら右手を差し出してて「ギブ! ギブ!」って聞こえてきそう(笑)足をバタつかせている描写もコミカルです。

確かにこれは珍しい。あちこち神社をめぐっているけど狛犬を注視してるわけじゃないから定かではないが、こういうタイプは初めて見た。
台座?には、明治2年建立と刻まれていました。石工は櫻井松太郎。奉納したのは(おそらく)小村覚尤ェ門 源正勝、日平住 當村長 榮次(と読める)。
(『中 子 産』の意味が解らないのですが・・・)

この文官?さん、まさか菅原道真公じゃないよね?
どういう意図があってこの構図、何かの故事とか教訓めいたものがあるのかなぁ〜?(´・ω・`)

菅原神社(7) 菅原神社(8)

拝殿や本殿も見事な造りです。彫刻が四方に施されていて、惚れ惚れします!

菅原神社(9) 菅原神社(10)

拝殿を背に鳥居を振り返ると、真正面には「かむろ山」。
これは偶然か必然か? ここにも謂れがあるのかも知れません。

謎が謎を呼ぶトンカラリン、そして菅原神社。
是非一度訪れてみてください(^_^)

撮影:Nikon COOLPIX P900

*関連する過去ブログ記事*
・2011年08月03日【写真で綴る『和水町古墳祭』
・2016年02月01日【巨木を訪ねて〜高野天満宮の楠
・2017年02月22日【巨木・史跡めぐり*巨木と湧水と神社編
・2017年02月23日【菊池の古墳・史跡めぐり


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タグ:歴史 神社 遺跡
posted by しう@SOTO at 23:27 | TrackBack(0) | 熊本

2017年03月01日

菊池の初市・御所通をぶらり散歩&お朔日参り

3月になりました。九州・熊本は、朝晩は冷えるものの日中のポカポカ陽気ときたらもう春と呼んでもいいかも知れません(*´▽`*)

初市2017(1) 初市2017(2)

毎年3月1日・2日は、菊池の中心地・隈府(わいふ)御所通りにて【初市】が開催されます♪
400年以上の歴史があり、平日/休日に関わらず1日・2日と決まっています。
ちょうど御所通りに面する菊池高校が卒業式なので、平日でも賑わっておりました。
(ちなみに初市は2月下旬〜3月中旬まで県内あちこちで開催されます)

御所通りでの開催は今年が最後かもと噂されています。来年からは市民広場あたりに移るらしい? 歩行者天国にする必要がなくなりますからね〜・・・。
それに、何故か毎年1日か2日どちらかは雨か雪に見舞われるというジンクス?があり、今年も2日は雨でした(´▽`;)

そう言えば初市名物の「初市飴」が出てなかったのですが、大津にある工場(自宅?)が全壊したため製造をやめてしまわれたそうです。ここでも熊本地震の影響が・・・。

初市2017(3) 初市2017(4)

写真:左=左側にそびえる椋の木は、大好きな「将軍木」。樹齢約600年。
菊池には巨木がたくさん点在しています。商店街の中にもさりげなく。

樹木(2) 樹木(1)

樹木の枝振りが見れるのは冬の時期、落葉樹だけ。何となく好きでよくこうした写真を撮っているのですが、道行く人からは「何撮ってるの?」と不思議がられます(笑)

初市2017(松倉邸) 初市2017(ベトナム料理)

【松倉邸】ではベトナム料理が味わえると聞いて行ってみたら・・・「てぃてぃ」さんじゃないですか!
いつも【江津ふれあいマルシェ】でお世話になっております〜ヾ(*´▽`*)ノ
マルシェでは見たことがないメニューにしました。スープもついておトク♪ 焼肉とパクチーの相性がよくて、ボリュームたっぷりで美味しく大満足でした(^人^)

廣現寺(1) 廣現寺(2)

食後の運動がてら御所通り商店街をぶらぶらお散歩。
久しぶりに【慈雲山 廣現寺】の彫刻を見に行きました。ご近所なのに、10年ぶり!(^x^;
門構えから荘厳な龍の彫刻がどーん!と。見事としか言いようがありません。

廣現寺(3) 廣現寺(4)

宗派は、浄土真宗本願寺派。広現寺が何故これほど龍にこだわっているのか? どこもかしこも龍だらけです。
材木も素晴らしい。本堂への手すりは修復されているものの、元は1本ものの材木だったと思われます。
龍好きさんは是非、ご覧いただきたい。

チャンチンモドキ(1) チャンチンモドキ(2)

菊池高校の敷地内にあるので二の足を踏んでいた熊本県指定天然記念物【チャンチンモドキの木】。卒業式の今日が気兼ねなく立ち入るチャンス! と勇んで校門を抜けると・・・おや?
奥にある、こんもりした木だとばかり思っていたら・・・手前の木!? 落葉樹だったのね!(´Д`;)

案内板によると、昭和63年時点での幹囲3.7m/高さ25m。
中国南部に育つセンダン科の高木・チャンチンに似ているためこの名がつけられました。日本では九州だけにしか生育していない、全国的にも稀な樹木だそう。

チャンチンモドキ(3) 菊池高校の遺跡

この木は元から自生していたものか、栽培された(植樹された)ものかは不明。
雄株で、5月には紫褐色の小さい花が多数集まって咲くそうです。
あぁ・・・葉が生い茂っている時に見に来なきゃ。

写真:右=遺跡もあります。わたしが通ってた高校にも遺跡があったし、そういえばあそこも、ってな感じでけっこう学校に遺跡があるのは珍しくないみたい。

菊池神社(鳥居) 菊池神社(2017/03/01)

時系列通りではありませんが、締めはやっぱり菊池神社で♪ お朔日(ついたち)参りしてきました。
熊本地震でズレてしまった鳥居も、本日やっと修復されて参道入口が通行できるようになりました。
もうすぐ1年が経とうとしているのに修復作業が済んでいないところがまだまだあります。余震も収まっていないし、なかなか落ち着けません。

まめつた 野鳥

*おまけ*
写真:左=何となく好きなマメツタ。絡み付く系の植物は苦手なんですが、マメツタは点描画みたいで可愛いと思える(笑)
写真:右=野鳥がカメラ目線をくれました♪ 名前はわかりません。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用

くまもと菊池さくらまつり 開催期間:2017年2月10日(金)〜3月26日(日)

*関連する過去ブログ記事*
 (旧ブログの【熊本県菊池市】カテゴリ一覧はこちら
・2007年03月01日【菊池探訪〜廣現寺〜
・2010年03月28日【菊池探訪〜御所通りの将軍木・再〜
・2012年10月13日【菊池 秋まつり(松囃子能)
・2013年03月02日【初市と御所通り
・2014年03月13日【癒しのひととき】(足湯)
・2015年02月22日【菊池温泉めぐり・清流荘
・2015年03月10日【菊池温泉めぐり・望月旅館
・2015年03月19日【菊池温泉めぐり・笹乃家
・2015年04月16日【菊池温泉めぐり・湯元旅館
・2016年02月11日【わいふ一番館〜菊池十八外城展〜
・2016年06月13日【妙蓮寺の樟(クス)
・2017年02月15日【菊池の巨木めぐり

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