本日も快晴ナリ!
西原村〜南阿蘇村〜高森〜古閑の滝〜道の駅【
阿蘇】〜菊池渓谷廻りに、阿蘇一帯を反時計回りにぐるっと半周してきました(^o^)

(
Google Mapはコチラ)

写真:左=南阿蘇村あたりから見た阿蘇五岳
写真:右=【
月廻り温泉館】から見た根子岳
(あえて藁くまモンには触れない方向で・・・)

今日の目的は、氷瀑・古閑の滝! 九州でも滝が凍るんですよ〜!
ここに来るのはおそらく8年ぶり。なんと駐車場が有料になってました!バイク100円/軽・普通車300円/マイクロバス500円、駐車台数は約70台。係員さんに聞いたら、4年前からだそうです。有料なのは滝が凍ってる間だけで、春になって溶けたら無料開放されます。夏の古閑の滝も涼しくてよさそう。

駐車場から歩く事2〜3分、小さな小屋を改装したと思われる売店?茶店?があり、敷地の片隅には【古閑の滝 名水】も湧出してます。しまった〜、知ってたらペットボトル持ってきたのに。
トイレも設置されていて、女性トイレは和と洋2つありました。手洗い場に「凍結しますので水を止めないでください」と書いてあった。つい癖でキュっと締めちゃうんですよね。我が家みたいに山の水を引いてるのかなぁ?

売店は土日祝のみ営業。コーヒーや甘酒が100円、だご汁400円、おにぎりとだご汁のセット500円で販売。杖などの貸し出しもしてます。
朝からパンしか食べてなくてお腹が空いていたのでだご汁を頼もうと声をかけたら、もう完売してた(T△T) ちなみに14時。ドリンク類も完売で、店仕舞いしてるところでした。

古閑の滝までは約600m。杉並木の間をゆっくり登ったり降りたり、アップダウンが細かいです。今日は雪がないからまだマシ。凍ってたりすると、かなり危険です。
この辺りにも以前は人が住んでたんだろうな〜という痕跡が見られます。林業が中心だったのかな?
前に来た時よりも伐採されて遊歩道が歩きやすくなってました。以前は鬱蒼としてて、ちょっと怖いくらいだったんですよね。

チラっと見えてきました。これだけでも「すご〜い!」という声があちこちから聞こえ、テンションが上がります(笑)
豊肥本線の線路、覆道?鉄骨に1mを越えるツララがたくさん下がってます。今日の陽気でも溶けないとは・・・!

遊歩道は舗装から砂利道に。
伐採したせいなのかは判りませんが、土砂崩れの跡っぽい。大丈夫かなぁ。

ついに滝壺まで到着! この陽気だし、完全に凍ってはおらず少し水が流れています。
とはいえ日陰だし、ここだけさすがに寒い!! 杉並木も日陰だったのに、温度差がかなりあります。

ちょっと見えづらいけど、左上が雄滝(落差80m)、右が雌滝(落差100m)。ほぼ雌滝がメインという感じです。
雌滝が2段になっていて、その中腹に石段があるのが気になります。以前は展望台でもあったのかな? あそこに神社を建てたらいいのに♪(この神社スキーが!)

滝が流れる先には、砂防ダムが造られています。もしかして台風の時季などは水量がものすごい事になるのかも。
昔々は滝の氷を氷室に貯蔵して、夏季、病気の治療に利用したそうです。
この滝の氷が溶けて落ちると轟音が遠くまで響き、阿蘇の人々の間では春の風物詩となっています。
1月〜2月の毎週土曜に夜間ライトアップが行われていますよー。
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古閑の滝観光協会HP撮影:Nikon D60
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posted by しう@SOTO at 23:44
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