2012年04月14日

阿蘇の展望所

今日は『チェント・ミリアかみつえ』のラリーを見にオートポリス〜菊池阿蘇スカイライン〜内牧あたりをドライブしてきました。

展望所 黄スミレ

写真(左)内牧温泉街を見下ろす展望所。名称が分りません(^x^ゞ
写真(右)阿蘇一帯には珍しい黄スミレが咲いています。

山田パーキング(2) 山田パーキング(1)

写真(左右)『湯浦パーキング』より下(阿蘇市街寄り)にある『山田パーキング』。
ヘアピンカーブが目印。ここからも内牧温泉街、北外輪山が一望できます。
余談ですが、阿蘇五岳は『阿蘇の涅槃像』と呼ばれております。

お地蔵様と湧水 二重の峠

写真(左)こちらも名称が分らないのですが、お地蔵様が見守る湧水。
写真(右)かつて肥後細川藩参勤交代で通った難所で、今も石畳が残る『二重(ふたえ)の峠』。
名前の由来は、以下のような伝説が元になっています。

健磐龍命(たけいわたつのみこと)は、祖父である神武天皇の命をうけて阿蘇山へ赴き、外輪山の上から目の前に広がる湖を眺め、その広大さに感心して「水をなくして田畑を造ろう」と考えました。
そこで、外輪山の一部を蹴破ろうとしたのですが、一度目に挑戦したところはなかなか蹴破れませんでした。
それは、山が二重になっているからで、以後その場所は『二重の峠』と呼ばれるようになりました。
健磐龍命 - Wikipediaの解説より

撮影:Nikon D60


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2012年04月15日

ラリー見学・2

菊池市民広場

さて、今日もクラシックカーやスーパースポーツカーが集まるツーリングイベントラリー『チェント・ミリアかみつえ』を見に行ってきました。
この写真は、菊池市民広場でのフィナーレ前の様子です。

いくつかのチェックポイントを何時頃に通過する、という大まかなスケジュールは分かっているものの、その他のルートは決まっていないので撮影するのに一苦労でした。
「ここを通るだろう」と待ち構えていて空振りしたり…(^x^ゞ

どうにか写真は撮れたのですが、これってナンバーを隠しても珍しいクルマばっかりだからブログに載せてもいいのだろうか???
…ということで、撮影ポイントだけ掲載します〜。

桑鶴橋(1) 桑鶴橋(2)

アルファベットの『X』みたいな『桑鶴橋』。阿蘇郡西原村にあります。
背景に山々を入れたかったんだけど、それはなかなか難しい…。

森橋からの眺め 森橋

桑鶴橋から菊池に戻る途中の近道?裏道?にある『森橋』。住所としては、ここは大津になるのかな?
川の向こう側は俵山方面です。
こんな裏道、知らないだろうと思っていたらゼッケンつけたクルマが通ったんでUターンしてまで待ち構えました(笑)

かたまって来てくれると有り難いのですが、詳細なルートが決まってないし、たぶん信号にひっかかったりしてバラッバラに通るので画的にはちょっと寂しかったです。
クルマの撮影目的なら、チェックポイントを押さえるのが無難でしょうね。
ワタシとしてはバックの景観にこだわっちゃったんで大変でした(^_^ゞ

撮影:Nikon D60


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2012年05月17日

仙酔峡のミヤマキリシマ

仙酔峡(1) 仙酔峡(2)

父がテレビを見てたら長崎・雲仙のミヤマキリシマが見頃を迎えていると放送していたので、だったら阿蘇の仙酔峡も見頃なんじゃないか?ということで、見に行ってきました〜。

仙酔峡(4) 仙酔峡(3)

仙酔峡は阿蘇山高岳の北麓にあたり、標高は約900m。阿蘇高岳、中岳への登山の拠点でもあり、眼下には阿蘇カルデラの北側にあたる阿蘇谷と北外輪山が一望できます。
近くに単純温泉の仙酔峡温泉があり、『かんぽの宿 阿蘇』『アゼリア21』などで日帰り入浴できます♪

仙酔峡(ミヤマキリシマ1) 仙酔峡(ミヤマキリシマ2)

ミヤマキリシマ(深山霧島、Rhododendron kiusianum)はツツジの一種で、九州各地の高山に自生する1m程度の低木です。花期はだいたい5月下旬から6月中旬頃。
ミヤマキリシマ - Wikipediaの解説より)

仙酔峡は二十数年ぶりに来たのですが(^_^ゞ 昔に比べて、ずいぶん減った気がします。
原因はよく分かっていないのですが、虫害か火山ガスの影響によるものか、葉が枯れたり、花が開ききらずに蕾のまま落ちてしまう現象も発生しているそうです。
写真を撮るのに群生の中に入って行って根を踏みしだいてしまうのも悪影響を及ぼすでしょうね…。

仙酔峡(5) 仙酔峡(6)

『花酔い橋』辺りから見た清流。
水ですが、きっと成分は温泉に近いに違いない!(笑)

仙酔峡(ミヤマキリシマ3)仙酔峡
熊本県阿蘇市一の宮町宮地東小堀(MapFan Webの地図)
JR豊肥本線 宮地駅から車で約15分
駐車場無料、入場無料。
現在、『仙酔峡ロープウェイ』は整備のため運休しています。

※濃度の高い火山ガス(二酸化硫黄)が流れ込んで来る場合がありますので、ぜんそくの人や心臓に疾患がある人は見学をご遠慮ください。


撮影:Nikon D60


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2012年10月28日

味噌天神(本村神社)

味噌天神(バス停) 味噌天神(1)

所用があって、熊本市内の白山(はくさん)というところに行ってきました。
ちょうど先日(10月25日)にニュースで報じられた味噌天神の例大祭が記憶にあったので、待ち時間に歩いて行ってみることに。
ここは日本で唯一、味噌を祀る神社です。

市電およびバスの停留所『味噌天神(前)』からすぐ。こんなに小さな神社だったとは!
正式には『本村神社』であるというのも初めて知りました。
本村神社 (熊本市) - Wikipedia

味噌天神(2) 味噌天神(説明板)

以下、案内板より↓

旧記には天神社と記され、正式には本村神社であるが、一般には味噌天神の名で知られ、全国唯一の味噌の神様として崇められている。
伝承によれば、和銅6年(713)に悪疫が流行したとき神薬の神【御祖(みそ)天神】を祀ったのがはじまりで、その後、(肥後)国分寺の味噌倉の守護神となったので【味噌天神】と呼ばれたという。
神社の境内に生ずる笹は、味噌の味をよくするというので、戦前は各地から貰いに来る人が絶えなかった。
学説では天神の御衣(みそ)を納めた【御衣天神】であろうとされている。

かつては境内ももっと広く竹林?があったのでしょうが、今では交番と公民館に挟まれかなり窮屈そうです。


*参照*
味噌天神(本村神社)-【満遊!くまもと】- 熊本市観光情報サイト
味噌(みそ)の天神さん - 熊本市の民話(子ども部屋)/ 熊本市ホームページ

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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タグ:神社
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2012年12月26日

ラーメン店・火の国 文龍

文龍ラーメン(1) 文龍ラーメン(2)

所用があって熊本市内へ行った帰り、お昼ご飯に『火の国 文龍』(リンク先は【食べログ】です)というラーメン屋さんに入ってみました。
胃腸がちょっと弱いのでたまにしかラーメン食べないんですが、店舗の屋根に乗ってる龍が菊池の白龍に似てたんで(笑)

「俺はこのラーメンしか作れない!」という幟が立ってたので1種類しかかないのかなと思ったら、こってり系の【黒】、ノーマルな【赤】、【みそ】【しょうゆ鶏ガラ】などが選べました。ホっ。
【黒】【赤】は写真の見た目がかなり濃そうだったので、「あっさり」と称されていた【しょうゆ鶏ガラ】に決定。
今日は【しょうゆ鶏ガラ】に限り、麺が普通〜大盛〜特盛まで同じお値段だとか。おとーさんが食べてくれるというんで、大盛りでオーダーしちゃいました。

ラーメン屋さんというと『味千ラーメン』に行く事が多いのですが、それに比べると量が多い!
し、しまった。大盛にするんじゃなかった(^o^; おとーさんもきつそう。

さっぱりしたスープはちょっと物足りないかな?と感じたんで、レンゲに乗ってた辛味噌を溶かしたら、かっら〜! ちょっとずつ調整しながら溶かせばよかった!
コクというか深みというか、何かが足りないな〜。麺(中太縮れ?)も今ひとつ好みじゃないし…。
ネギもモヤシもたっぷり入っているし、【赤】にしてみたら好みの濃さなのかも?

クチコミのレビューを読む限りでは、【黒】は濃過ぎてワタシは食べられそうにないみたいです。
というか、このお店は“こってり”が売りっぽい。

ちなみに、おとーさんがオーダーした【みそ】のスープはトロみがあって、最初は甘味、後に辛味が来る感じでした。

文龍ラーメン(3) 文龍ラーメン(4)

ただでさえ量が多いのに、餃子まで頼んで後悔(^o^; ネギたっぷりで、さっぱりした味だと思ったのですが、ラーメンに入れた辛味噌のせいかも(^o^;

高菜漬け、紅ショウガ、おろしニンニクはサービスです♪
個人的には、おろしよりも焦がし/揚げニンニクの方が好きなんですが(^_^ゞ
どちらにせよ食べた後のことを考えると、躊躇しますね…。

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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タグ:ラーメン
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2013年01月05日

穴川夜神楽

穴川夜神楽(2) 穴川夜神楽(1)

菊池市班蛇口(はんじゃく)穴川(あながわ)に鎮座する『穴川菅原神社』(寛延4(1754)年創建)で執り行われた夜神楽(菊池市指定無形文化財)を見に行きました。
毎年、お正月気分でボケっとしてるうちに忘れてしまっていたので、今回はトイレに【1月5日 穴川夜神楽】と書いて貼っておいたのです(笑)

地元の方々は「今年は暖かい方だよ」と言ってましたが、やっぱり寒いものは寒い!焚き火の前から動けませんでした(^o^;
振る舞っていただいた甘酒を飲むと、人心地ついてほっとする。公衆トイレもないので、冷えは大敵!(爆)

お祭りにつきものの屋台などはなく、地域の方々による地域の方々のためのお祭りという雰囲気で、こぢんまりとしているのだけれど、そこがまたいい。
子どもたちにとってもいい思い出になるでしょうし、自分の住んでいる土地への愛着や、誇りのようなものも育まれると思います。

穴川夜神楽(3) 穴川夜神楽(4)

神楽は18時にスタート。榊の舞、御幣の舞、二剣の舞、四剣の舞、弓の舞、弓・剣の舞、練りの舞、歌神楽、奉剣の舞、鬼神の舞の10座から成り、五穀豊穣、家内安全、天下泰平などを祈願。
肥後神楽系で、烏帽子に白装束、紺の狩衣に白足袋の神職風の舞手が、笛・太鼓に合わせ左手に榊・剣・弓、右手に鈴を持ち舞います。(舞によって一人〜四人)

穴川夜神楽(5) 穴川夜神楽(6)

ここ穴川地区は小さな集落で、菅原神社も奥まった住宅地の中にあり駐車場もなくて狭いのですが、300年も続いている伝統行事なのでけっこう知名度もあり見物客も徐々に増えてきます。

ゆっくりペースで舞が奉納されていき、3時間が過ぎた21時ころ、ようやく最後に【鬼神の舞】が始まります。
鬼神の異様な白い面、乱れた金髪、怪しい立ち居振る舞い、圧巻です。
神主役?の方が祝詞のようなものを奏上し、鬼神としばらくやりとりがあります。その合間に鬼神が手にする2mほどの青竹を観客に向け、軽く叩くような仕草をするのですが、どうやら獅子舞みたいに頭を下げて叩いてもらうと無病息災とか、ご利益があるようです。

手にしている青竹の先に付いている御幣が1年のお守りになることから、締めくくりには奪い合いになるのですが、鬼神に思いっきり叩かれます(笑)
そうそう容易く奪えません。鬼神の攻撃に耐えてこそのご利益なのです。

穴川夜神楽(7)

地元のテレビ局が取材に来ていて、地方タレントさんがやたら大声で「痛い!痛い!」って騒いでました(笑)
うーん、テレビだから解るんだけどさ(^_^; 結局、御幣の紙片を譲ってもらってレポート終了。バラエティ番組みたい(^_^;
おもしろおかしくするよりも、もっと歴史的背景や由来・謂れをレポートしてほしかったなぁ。

菊池には菅原神社がいっぱいあるんですが(穴川/碑方/赤星/城山/守山などなど)、菅原神社といえばもちろん菅原道真公ですよね。そして菅原道真公といえば、太宰府天満宮ですよね。

菊池一族の初代・則隆公は、1070年、大宰府天満宮領赤星荘の荘官として肥後の国に着任しました。
という訳で?菊池に菅原神社が多いんだと思います。

碑方菅原神社でも【碑方神楽】の奉納や【碑方嫁とり祭り】などの伝統行事があり、「菅原道真公がこの稗方の地に立ち寄られ一杯の茶を所望されたが、茶と思って飲まれたのが酒であった。時折、近くで結婚式が行われていたが、公はこの酒を三三九度の盃事にと言われ、使用されて大いに気をよくされた。」という伝説があるそうです。

穴川夜神楽に関しての由来などは、ネットで検索しても見つけることができませんでした。

余談ですが、菅原道真公および天満宮の象徴は『梅鉢紋』。我が家の家紋と一緒☆ ←関係ない

撮影:Nikon D60

*参照*
穴川夜神楽/鬼神の舞/迫力の神事 - YouTube
【解説付き】穴川夜神楽【2012】 - YouTube
【ノーカット版】穴川夜神楽 鬼神の舞【2012】 - YouTube
穴川夜神楽 | 菊池市社会福祉協議会


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タグ:神社 祭り 神楽
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2013年01月20日

四王子神社の破魔弓祭(的ばかい)

四王子神社 的ばかい(1)

玉名郡長洲町にある四王子神社(しおうじじんじゃ)の【的ばかい】を見に行ってきました!
安土・桃山時代に、氏子達がご利益幸福を得ようとご神体を安置した円座を奪いあったことが『的ばかい』の起源とされ、円座を象った直径60cm・重さ6kgの藁と麻で編まれた的を弓で射る神事の後に、ふんどし姿の若者たちが的を奪い合うという、850年以上の歴史を誇る勇壮なお祭りです。
初めて行く場所だったのでちょっと迷ってしまい、的を射る神事に間に合いませんでした(ToT)

四王子神社のご祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と五行祖神(ごぎょうそじん/自然の神々)五座。
社帳旧記によれば、永暦元年(1160)9月、筑前国三笠郡(ちくぜんのくにみかさごおり・現在の福岡県太宰府付近)の四王子嶽(しおうじだけ)より、長須々崎浜の岩屋(現在の大明神・洲崎神社)に来現されたのを、鍬之進が土を盛り固め、注連之進が縄を引き廻して高御座を設けたといわれています。
そのご神体が、安土・桃山の時代に現在の社床に遷宮された際、氏子達が神徳加護によりあらゆる苦難から逃がれて多くのご利益幸福を得ようと、ご神体を安置した円座を奪いあったことが「的ばかい」の起源とされています。
また、祭神の日本武尊が弓矢で秀でた神であり、的と共に魔除けの弓矢も奉納されるので『破魔弓祭』と言われ、現在に引き継がれています。

(【平成25年破魔弓祭(的ばかい)開催!!〜勇壮果敢な男たち〜】長洲町観光情報サイトより)

的ばかい(2) 的ばかい(3)

的ばかい(4) 的ばかい(5)

写真コンテストも開催されているためか、脚立に乗ったカメラマンがた〜っくさん!!!
浴びせられた力水が熱気で蒸気となって立ち上ります。

的ばかい(6) 六地蔵石憧

境内から町なかを押しやへしやしながら練り歩きます。写真:右は、途中で通った六地蔵石憧(せきとう)。

長洲:有明海(1) 長洲:有明海(2)

長洲:有明海(3) 長洲:有明海(4)

最後は有明海へ!さすがに寒そう!

四王子神社 四王子神社

三々五々、また四王子神社へ戻ると、的を細かくちぎって氏子さんたちに配られます。
わたしもちゃっかりいただいちゃいました(^▽^ゞ

13時から神事が始まって、およそ1時間強。これでお祭りは終了です。

四王子神社(八雲神社) 四王子神社(諏訪神社)

四王子神社 本殿に向かって左側にある八雲神社(写真:左)と、右側にある諏訪神社(写真:右)。
公式サイトがないようで、詳細不明です。

四王子神社(手水舎と大銀杏)

ご神木の大銀杏。
江戸末期の落雷により三つの幹のうち一本が無くなってしまい、現在の二つの幹になったといわれています。
これら二つの幹のうち、東の幹の幹周りは約3m、西の幹は約3.1m、二つ合わさった根のまわりは約6mです。
さらに、木の高さは約18mで、枝の広がりは東西に約13m、南北に14mもあります。
由来については、はっきりしませんが、このお宮が永暦年間(1160〜1161)に古大明神から転社以来のものとの言い伝えがあります。

四王子神社の大イチョウ - 熊本県庁HP - より)

お土産に?マリリンにも『ペットのお守り』を買って帰りました(*^_^*)

撮影:Nikon D60

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2013年01月22日

熊本大神宮・熊本城稲荷神社・加藤神社

先日、滅多に行かない熊本市中心街を訪れたので、ついでにウィンドウショッピングでも楽しむか〜♪と思っていたのですが、すぐ近くに神社があるのでお参り。
熊本大神宮は初めてだったのですが、そのお隣に熊本城稲荷神社、さらに熊本城を挟んで向かい側に加藤神社があり、結局ハシゴしてしまいました(^▽^ゞ

熊本大神宮(1) 熊本大神宮(2)

熊本大神宮(3)

【熊本大神宮】
主祭神:天照皇大神、豊受大神

明治3年(1876年)の大教宣布の詔を受けて、同9年に神宮教院(後の神道神宮派(神宮教))の熊本本部として伊勢神宮の神璽を迎えて熊本城内に鎮座。(略)
大正15年(1926年)には現在地に神殿、拝殿等を新設して翌昭和2年(1927年)1月24日に遷座しました。

熊本大神宮 - Wikipediaより)

熊本城稲荷神社が目立ちすぎて、熊本大神宮の存在に今日まで気づきませんでした(爆)“大神宮”なのに…orz
美術館の駐車場が満車だったので熊本大神宮の駐車場を利用したのですが、2時間¥400でビックリした! たっ高ぇ〜!!
値段を聞いてやめるのも気が退けたので、そのまま停めたのですが… チラっと隣の熊本城稲荷神社の駐車料金表を見てみたら、<最初の1時間¥200 以後30分ごと¥100>(たしか)で更にビックリ。恐るべし熊本市内。
だったら3号線沿いか上通り近くのコインパーキングに停めて歩いて来ればよかった。(ちょっと離れれば1時間¥100)

熊本城稲荷神社(1) 熊本城稲荷神社(2)

こちらがくだんの、目を惹く【熊本城稲荷神社】。通称「白髭さん」。
主祭神:倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)

加藤清正が天正16年(1588)に肥後国(熊本県)へ入国するにあたり、熊本城の守護神として稲荷神を勧請したことに始まります。
熊本城稲荷神社 - Wikipediaより)

白髭大明神(生活守護の神)
緋衣大明神(火伏・学業・芸能の神)
玉姫大明神(良縁・縁結びの神)
通力大明神(金運・勝負の神)
辰巳大明神(安産の神)
猿田彦大神(開運・交通安全の神)
子安大明神(子育ての神)
白菊大明神(商売繁昌の神)
貞広大明神(土木・建築の神)
源作大明神(五穀豊穣の神)
などを配す、オールインワン的神社。
2月3日は【福迎え御神幸祭】、2月9日は【初午祭】です。

肥後名花園看板 0119_18熊本城.jpg

熊本城稲荷神社から、長塀に沿って行くと肥後名花園があるのですが、今日は橋を渡ってお堀(坪井川)の外側、長塀通りを歩きます。

長塀通り 熊本城周辺地図

東の平御櫓(ひらおんやぐら)から西の馬具櫓(ばぐやぐら)まで約242mの長塀は、現存する城郭の塀の中では最長だそうです。
秋の【お城まつり】では、ここ長塀前河川敷で【武田流騎射流鏑馬(たけだりゅうきしゃやぶさめ/県指定重要無形文化財)】が披露されます。

熊本城(宇土櫓) 熊本城正面入り口

市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)が見えたら右折、行幸坂(みゆきざか)を登って左手に【桜の馬場 城彩苑】、右手にお堀や宇土櫓を眺めつつ、熊本城の正面入り口を通過。

加藤神社(鳥居) 加藤神社(ご神木?)

加藤神社
主祭神:加藤清正公
配祀神:大木兼能公、韓人(朝鮮人)金官(きんかん)公

元は慶長16年(1611年)の清正の歿後に清正を祀った浄地廟であった。慶長19年(1614年)、火災で焼失した本妙寺が浄地廟に移された。
神仏分離により明治元年(1868年)、浄地廟の儀式を神式で行うこととなり、同4年、浄池廟・本妙寺より神社を分け、熊本城内に社殿を造営。
(略)
加藤神社 - Wikipediaより)

加藤神社(白鬚神社) 加藤神社からの眺め

写真:左=本殿に向かって右側に鎮座する白鬚神社。猿田彦神/菅原道真公/大国主神/恵比寿神が祀られています。
写真:右=本殿裏手からの眺め。

加藤神社(大イチョウ) 加藤神社(マツ)

写真:左=慶長6年(1601)〜慶長12年の熊本城築城の際、大天守前の銀杏と共に加藤清正公がお手植えされたものと伝えられている大銀杏。
写真:右=加藤清正公の嫡子、忠広公ゆかりの松。説明板によると、寛永9年(1632)出羽国庄内(山形県)に配流。丸岡館から眺望される金峯山にあった松の実生を持ち帰って移植したらしい。

加藤神社から見た熊本城

加藤神社の鳥居あたりから見た熊本城(中央)。
<熊本城周辺のMapFanWebの地図はこちら

そういえば、【藤崎八旛宮】にも久しく行ってないなぁ。

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

*関連する過去ブログ*
 2008年01月04日 新年会と熊本城稲荷神社
 2009年05月02日 熊本城と加藤神社と恋みくじ
 2010年01月05日 本妙寺(熊本市)2010年03月27日 写真で綴る『本妙寺桜灯籠』
 2011年08月31日 写真で綴る熊本城・本丸御殿


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タグ:神社 巨木
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2013年01月26日

第38回JA植木まつり

雪景色 鳥の足跡

今朝の山小屋周辺は一面の銀世界!ひょえ〜寒い{{{*_*}}}
雪の上には、何やら鳥の足跡が。細長くて7〜8cmあるから、ヒヨかな? ひょっとしてサギかな?

おでかけするのが躊躇われたけど、きっと下界はこれほどじゃないだろうと意を決して出発。
下界どころか、すぐ下の集落にはもう雪がなかった(爆)ウチだけかよ!
菊池市街地に至っては、雨がパラつく程度でした。別世界じゃ…。

JA植木まつり(1) JA植木まつり(2)

で、寒風吹きすさぶ中、今年も初日早々行って参りました(笑)
第38回JA植木まつり】in【熊本県農業公園カントリーパーク】☆
11時頃に着いたのですが、昨年に比べると天候のせいか駐車場も割と空いてました。

例年だとビニールハウスに入るととたんに眼鏡が真っ白に曇るくらい温かいんですが、今日はうっすら。太陽が恋しい。
植木の競り市に比べると倍近い値段なのですが、探せば掘り出し物に巡り会えます☆

*本日のお買い物*
 クリスマスローズ ¥800(花芽10くらい)
 福寿草      ¥600(花芽7つ)
 百合の球根    ¥500(よりどり6個)
 枝付きとうがらし ¥300

第38回JA植木まつり】は、2013年1月26日(土)〜2月25日(月)まで(9〜17時)です。

だご汁定食

お昼ご飯は、菊池方面に戻って道の駅『泗水』の軽食コーナーで【だご汁定食】(¥650)を。だご汁+天むす&紫蘇おにぎり+煮込みとマカロニサラダ、デザート付きです。だご汁チョーあっつあつ!
わたしは単品(姫だご汁¥250)にしたのですが、だごが1個しか入ってなくてショック!おとーさんが分けてくれました(笑)天むすおにぎりも♪ ご飯がすっごく柔らかかったです。硬めのご飯が好みの方にはベチョっとしてると思われるかも。
煮込みの味付けがかなり濃かったけど、とても柔らかく煮込んであってご飯にピッタリでした。デザート@餡子も貰っちゃった(笑)

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

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2013年02月01日

熊本春の植木市2013

熊本春の植木市2013 熊本春の植木市2013

今日から【熊本春の植木市2013】が開催されましたので、さっそく行ってきました。雨の中(好きやのう)。
植物類は、そりゃあ競り市の方が安いのですが、ほかにも物産品/骨董品/観賞魚/刃物/雑貨などなども並ぶのでけっこう楽しめます。

今日のお買い物は、キキョウとメダカと田の神様。
キキョウって冬の間は根っこだけなんですね!初めて知りました。1本¥500。
メダカを販売しているお店は3〜4軒あったのですが、3年連続くらい同じお店で買ってます。フツーのメダカ、10匹¥200。

そして田の神様の石像、¥5,000。神様なのに、値切っちゃった(^▽^;
山小屋の庭には、既に田の神様がいらっしゃるんですが(『田之神様をお迎えしました(2011年03月09日)』)お顔がとても似ているので惹かれてしまいました。同じ人が彫ったのかも知れません。
既にある田の神様はしゃもじを持っているのですが、今度は木?枝?みたいなものを持っています。
後日、お隣に据えたら写真を撮りますね。

熊本春の植木市2013】の開催期間は2月1日(金)〜3月10日(日)、9:30〜17:00までです。


*写真を追加*
田の神様(2013-2) 田の神様(2013-1)

左が一昨年にお迎えした田の神様、右が今回お迎えした田の神様。似てるでしょ?
この山桜の丘?には足の踏み場がなかったので、敷石で階段っぽく造ってみました。

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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