2011年08月17日

阿蘇・白水ドライブ

Kさん別荘(2) Kさん別荘(1)

前日木もれび庵たゆたゆ』でランチをしたメンバーは、里山美術展でもお世話になってる画家のTさんと、そのご友人Kさんご夫妻だったのですが、その日はKさんの別荘にお泊まりでした♪
阿蘇・白水にあり、木立に囲まれた閑静な別荘地です。
旦那さんの趣味の本棚やLP盤が壁の一角を占めていますが、空間を活かした造りで“隠れ家”風?(^_^)
大きな薪ストーブがいいですね♪ 冬でも暖かそうです。

息子さんはエアガンとネットに夢中★
auのWi-Fiで繋いでましたが、速度はイマイチだそうです。
(でもGoogle EARTHが見れるならいいのでは?)

今や懐かしいレコードを聴きながらの語らいは優雅な時間でした。
朝は旦那さんが爪弾くギターをBGMにコーヒーをいただき♪
う〜ん、ぜいたく〜(*^_^)旦~

白水龍神マップ 龍神cafe

午後からはKさんご夫妻のご友人が経営されている『湧水龍神cafe』(リンク先は『ひごなび』)へ。
南阿蘇には数多くの水源や湧水地が点在しており、昔から水の守り神である龍神が棲んでいるという言い伝えがあります。
雑貨コーナーに併設で、龍グッズとかいっぱいあるかと期待しちゃったけど、そこはフツーです(笑)
パワーストーン、アクセサリー、Tシャツ、インテリア小物などなど品揃えが雑多で正に“雑貨屋”さん。
おとーさんへのお土産に、アジアンなサンダルを購入しました♪

後で分かったのですが、カフェの店員さんと『木もれび庵たゆたゆ』のキリコさんがお知り合いでした!
ご縁で繋がっているんですね。これも必然?

DENORY'S DINER(1) DENORY'S DINER(2)

お昼ご飯は、お隣の『DENORY'S DINER』(リンク先は『DINING EXPRESS』)でバーガーを。
はじめはお蕎麦屋さんを目指していたのですが2軒つづけてお休み。白水あたりは水曜定休のお店が多いんですね。

DENORY'S DINER(3) DENORY'S DINER(4)

「阿蘇に来たらこれを食べないと!」という『キャプテンバーガー』をオーダー。
阿蘇あか牛のパテ+自家製ベーコンにトマトとレタスをサンド。
旨味たっぷりの阿蘇あか牛パテは110gというボリュームが贅沢〜。
ベーコンの薫りも味も濃厚。ハッシュドポテトもサクサクホクホクで美味〜♪
ドリンクもセットで¥1,180でした。

息子さんは好物のチーズバーガー。
チーズは大絶賛しておりましたが、サイドメニューで頼んだ手羽先の但し書き『とびだす肉汁に注意!』には「全然とびださないし」と辛口コメントでした(笑)


夏休みが終わったら、またKさんファミリーは関東に戻っちゃいます。
また遊んでくださいね!

撮影:Nikon D60


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2011年08月19日

御手水と柿原養鱒場

柿原養鱒場(入り口1) 御手水(案内板)

熊本市花園の親戚宅に集まってBBQだったのですが、ちょっと早く着いたので涼みに『柿原養鱒場(かきばるようますじょう)』へ。
もともと実家が隣町にあたる島崎というところだったので、子どもの頃に何度か連れて来てもらったことがあるのですがホント〜に分かりづらい入り組んだところにあります。

子どもの頃は『釣り堀』という認識しかありませんでしたが、歴史ある湧水『御手水(おちょうず/リンク先は『くまもとウォーターライフ』)』に隣接しています。
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神武天皇の皇孫である健磐竜命(たけいわたつのみこと/阿蘇神社の主神で地元では阿蘇大明神と呼ばれている)が火の国巡視の際、ここの冷泉で手水を使われたことから、ここを御手水と呼ぶようになったといわれています。
加藤清正公もこの水を好み、たびたび足を運んだといわれています。
また、細川家第五代藩主の綱利公は、ここにお茶屋を造ったといわれています。
この湧水は量も豊富でこれまで一度も枯れたことがなく水温も一定しており、水の都くまもとを象徴する名水として市民に愛されています。
(案内板より)
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柿原養鱒場(入り口2) 柿原養鱒場(犬OK)

犬連れOKなので、マリリンも美味しいお水をいただきご満悦♪

柿原養鱒場(東屋) 柿原養鱒場(釣り堀)

釣り堀で釣った魚は料理してもらって、写真(左)の東屋で食べることができます。
意外と、あんまり蚊がいなかったです。

柿原養鱒場(サギ) 柿原養鱒場(バイカモの花)

池の片隅、あまり人が来ない場所はサギがお魚を狙っています。
バイカモも小さい白い花を水面に覗かせて、木漏れ日に揺れる姿が可憐です☆

柿原養鱒場(ヒシ) 柿原養鱒場(藤と紫陽花)

ヒシの花も咲いてました。
写真(右)は、もう実(タネ)になってる藤と、ドライフラワー状態になってる紫陽花。
柿原養鱒場の入り口には桜もあったし、年間を通して何かしらの花が見られるように考えて植えてあるのかも。
秋にはイチョウやモミジの紅葉を眺めながらメタセコイア並木をそぞろ歩きするのも気持ちいいでしょうね。
5月下旬からは源氏ホタルと平家ホタルの舞も見られたそうですよ。

御手水(1) 御手水(2)

こちらが御手水です。
加藤清正公の石像と、観音様?を祀っていると思われる小さな祠や石像があります。
この写真の手前にも、サッシで囲われたお堂に石像が安置され、たくさんのお供え物があることから、多くの人に親しまれ大事にされているのだなぁと感じました。

撮影:Nikon D60


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2011年08月31日

写真で綴る熊本城・本丸御殿

熊本市内に用事で出かけたついでに(^_^ゞ 久しぶりに熊本城へ行ってきました♪
入場料/大人:500円 子ども:200円で、天守閣も本丸御殿もすべて入れます。

熊本城(宇土櫓) 熊本城(案内板)

写真(左)宇土櫓/国指定重要文化財

宇土櫓の名前の由来は宇土(うと)の小西行長(こにしゆきなが)が関ヶ原で滅んだ後、小西の家臣の一部を清正が召し抱えて宇土小路(うとこうじ)として現在に名前を残します京町(きょうまち)に住まわせ、櫓をこの一団に管理させたことから、こう呼ばれたのではないかと言われています。
熊本城公式HPより)

熊本城が緩い曲線を描いているのに対して宇土櫓は直線。こちらの方が歴史が古く、清正の創建した初代天守ではないかという見方もあります。
『肥後国誌』により宇土城の天守を移築したものと伝えられていましたが、昭和2年(1927)の解体修理の際には移築の痕跡が見られず、この説は否定されています。(熊本城 - Wikipediaの解説より)
西南戦争によって天守閣や本丸御殿などは焼失しましたが、その難を逃れて現存する貴重な櫓です。

熊本城(1) 熊本城(石垣)

写真(左)熊本城を横から。石垣の“武者がえし”っぷりが判りますか?
写真(右)石垣には西南戦争の大砲でついた傷跡が今も残っています。

熊本城(2) 熊本城(3)

写真(左)若武者がポーズをとってくれました♪
城内には、こうした武将やお侍さんがあちこちで出迎えてくれます。
もちろん一緒に記念撮影にも応じてくれます(^m^)

天守閣や城内は前にブログで紹介したことがあるからいいか〜と思っていたのですが、旧ブログ(2005〜2010)を探しても見つからない…。
なんと! 更に前のブログというかホームページ(1997〜2004)でした!Σ(´Д`lll)
既に閉鎖済み…。そんな前だったのね…(遠い目)
こりゃ、また改めて行かんといかんなぁ。

熊本城(銀杏) 熊本城(銀杏・説明板)

姫路城は別名“白鷺城(はくろじょう)”、松本城は“烏城(からすじょう)”、名古屋城は“金鯱城(きんしゃちじょう)”、そして熊本城は“銀杏城”(ぎんなんじょう)と呼ばれています。

清正(きよまさ)公が築城の際にお手植えになったと伝えられ、また、清正公が亡くなるときに、「この銀杏の木が天守閣と同じ高さとなったときに、何か異変が起こるであろう」と予言し、それが奇しくも明治10年(1877)の西南戦争のときであったとも言われています。
清正は銀杏の実を食料とするために、この木を植えたとよく言われますが、残念ながらこの木は雄の木で実はつけません。
現在の木は西南戦争で燃えたあとに、芽吹いた脇芽が成長したもので、130年でこれだけの大きさに成長したのです。

熊本城公式HPより)

熊本城(かき氷・1) 熊本城(かき氷・2)

熊本城内の売店前にある『華まる堂』の出店で、熊本名物『いきなり団子』を贅沢にトッピングしたかき氷『芋櫓(いもやぐら)』(¥350)を発見。たぶん夏季限定です。
なんと団子は無料! 父はイモが嫌いなので、ワタシに2つトッピングしてくれました(笑)
かき氷自体もかなりのボリュームで、これだけでお腹いっぱいになりました。


本丸御殿

本丸御殿(台所1) 本丸御殿(台所2)

本日の本命! 平成20年4月20日から公開されている本丸御殿(ほんまるごてん)です。

本丸御殿には藩主の居間、対面所(接客の場)や台所などの機能が備わっており、今回は大広間(対面所)、数寄屋(茶室)と大台所を復元しています。延床面積:約2951平方メートル!
こちらは大台所。囲炉裏の復元には直下から発掘された石を一部使用しています。

本丸御殿(屏風) 本丸御殿(1)

熊本城復元整備計画では、加藤清正が築城した98ヘクタールの城郭全体を対象に、往時の姿に復元整備することを目指しています。
本丸御殿も史実に基づき当時の施行方法を用いて、5年がかりで復元しました。
この大広間は「鶴之間」(60畳)から奥に向かって「梅之間」「櫻之間」「桐之間」「若松之間」と続きます。

本丸御殿(3) 本丸御殿(4)


本丸御殿(2) 本丸御殿(天井画)

写真(左)藩主の会見の場「昭君之間」
写真(右)昭君之間の天井画

慶長期の特色である鉤上段(かぎじょうだん)を設け、室内は床の間や違棚、付書院などを持つ書院造り。
中国の前漢の時代、匈奴(現在のモンゴル)に嫁がされた悲劇の美女“王昭君”の物語を描かれていることから『昭君之間』と名付けられています。


桜の馬場 城彩苑
さて、お次は2011年3月5日にオープンしたばかりの桜の馬場『城彩苑』へ。
徒歩5分くらいですが坂道なので、熊本城の入り口(頬当御門)から5分おきに無料シャトルバスが運行しています。

歴史文化体験施設『湧々座』(大人:300円 子ども:100円/熊本城との共通入園券だと大人:600円 子ども:200円)と、飲食店やお土産処が集まる『桜の小路』があります。

城彩苑(1) 城彩苑(白玉)

ワタシが子どもの頃、ここは『城内プール』という市営プール場でした(^_^ゞ
“城内”なのでいずれは立ち退く運命だったのですが、この上あたりにある国立病院(住所は“二の丸”)はとうとう居座り、建物自体も建て替えてしまいました。

それはさておき、こちらでは熊本銘菓/地酒/馬刺/天草の海産物/果物/肥後民芸などなどが取り揃っております。

白玉好きのワタシは『白玉屋新三郎』で黒ごま粉(右)をトッピングせずそのまま食べました(笑)
かなり柔らかくて白玉がくっついてましたが弾力があって美味しかったです。
冷凍の白玉(団子のみ)もお持ち帰り♪

城彩苑(2) 城彩苑(3)

今日は猛暑だったので、休憩所(イベント広場)の水路でハダカで水遊びしているお子様がいました(笑)

撮影:Nikon D60

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2011年09月01日

小野泉水公園(小野小町生誕地)

小町泉水(看板) 小町泉水(1)

先日、熊本城から菊池への帰り道、熊本県熊本市植木町(旧:熊本県鹿本郡植木町)にある小野泉水公園(リンク先は『あじこじ九州』)へ立ち寄りました。
小野小町と言えば秋田とばっかり思っていましたが、熊本で生まれてたんですね!

↓案内板より
平安時代の女流歌人、小野小町ゆかりの泉水。
父の小野良実がこの地に流罪になったときに小町が生まれ、泉水の水を産湯につかったという伝説が残っています。
岩の隙間や池底湧出する水は豊富で、池のほとりには小町像が安置される小町堂、その横には小町が詠んだ「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」の歌碑が建立されています。


父が案内してくれたのですが、「こんなところに?」という感じでひっそり佇んでいます。
近くには田んぼがあり、灌漑用の水路にはじゃんじゃん清水が流れているのですが、公園内の水はチョロチョロで澱んでいるというか生温いというか、猛暑のせいもあってあんまり長居したくない雰囲気(^x^;
ホントにここに蛍が舞うのだろうか?

もっと上まで歩いて行けば違った風景に出会えたと思うのですが、あまりの蒸し暑さに断念(爆)
小町堂すら見ませんでした… すみません(´・ω・`)
詳しくは『あじこじ九州』をご覧くださいm(_ _)m

小町泉水(2) 小町泉水(3)

遊具もありますが、誰〜〜〜も遊んでません(^_^;
この先に『小町堂』や、冤罪で流刑に処されていた小町の父・小野良実が京都への復帰を祈願して寄付を集めて建立した『七国神社』があります。

良実は、自らをおとしいれた藤原氏への憤りに燃えながらも都復帰を願い、七つの国の神霊を合わせ祭り「無双の誓願」(比較するものの無いほどの熱烈な祈り)を捧げた。
やがて、この祈りが通じて仁寿2年(55代文徳天皇)京への復帰が赦され、良実は娘の小町らとともに嬉々として京へ帰って行った、と伝えられています。

祈願合格神社HPより)

しかし小野小町に関して調べると、けっこう伝説的アバウトさで出生は不明瞭みたいですね。
小町が実在したのは間違いないようですが(仁明天皇に仕えた、平安時代前期の六歌仙・三十六歌仙の一人)『小町』というのは更衣に対しての宮中の呼び名を現すそうで、いわゆる“本名”は未だ不明。
このあたり詳しくは『隨心院 小野梅園』に載っています。
祖父といわれている小野篁(おののたかむら)から紐解いています。小町ファンは必読!


ちなみに福島県田村郡小野町も『小野小町誕生伝説の地』として名乗りを上げています。

征夷大将軍として朝廷の命を受けた坂上田村麻呂の東征後、救民撫育使として当地方(小野町)を治めた小野篁の名にちなみ『小野郷』とつけられました。
小野町HPより)

小野篁は小野郷(現在の小野町・田村市滝根町と大越町の一部)の基礎をつくり、小野郷の土豪の娘・愛子(めずらご)との間に小町が生まれたと伝えられています。
JR小野新町駅の裏手に小野篁館跡や小野小町の母を祭る神社があります。
小町温泉 廣太屋HPより)

撮影:Nikon D60


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2011年09月16日

『木もれび庵たゆたゆ』民泊

黒川温泉(1) 黒川温泉(2)

8月16日の初訪問からちょうど1ヶ月、『木もれび庵たゆたゆ』に民泊してきました♪
最初は一人で行く予定だったのですが、父も興味を持ったのか? 行きたいと言い出したので急きょ確認して、同行することに…。
無理いってすみませんm(_ _;)m

15時過ぎにチェックイン?して、せっかくだから黒川温泉に入りに行こうとキリコさんが連れて行ってくださいました♪(その間、父はホームセンターへ…/笑)

黒川温泉に日帰り入浴は数あれど、無料の混浴風呂があるとは…!
これは地元の方と一緒でなければ勇気がなくて入れません。
(※無料じゃありませんでした、100円でしたΣ(=Д=lll) すみません、次回は200円入れますので…m(_ _;;;)m )

まずは、声をかけながらそーっと中を確認し、誰も入ってないスキにサっと入浴。
ガラス扉の暖簾の隙間から足が見えたらサっと身構え(笑)、向こうもそーっと伺いながら扉を開けるので、すかさず「お先してま〜す♪」と言うと、男性の場合はだいたい出るまで待ってくれるそうです。
もちろん、その時はこちらもサっと出るのがマナー。
「そこまでしなくても、他にも日帰り入浴いっぱいあるのに」って意見もあるでしょうが(笑)、泉質もいいし気持ちよかったですよ♪

沈下橋 虹

黒川から戻って、ちょっと父&マリリンとお散歩。
(ちなみにマリリンはパジェロに車中泊です)

そうそう、到着前に急に雨がザーザー降ってきたのですが、到着したら止んだのですよ。
そしてお散歩してたら霧雨がサーっと降って、薄く虹がかかりました。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
歓迎してもらってるのかしら〜♪と嬉しくなりました(´▽`*)

ディナー(1) ディナー(2)

お待ちかねのディナー♪
お漬け物や温野菜を中心に、ランチのときとボリューム的には変わりません。
酒飲み〜ズの我が家はお酒持参(『たゆたゆ』にはお酒メニューはないので、持込みOK)、さらにツマミ持参(爆)
詳しいメニューは『たゆたゆ』ブログに紹介されると思います(丸投げ)←オイ

お野菜みんな瑞々しくて味が濃くて美味しい〜。
ツルムラサキのネバネバ感と、インゲン豆のホクホク甘味が特に好みでした。
エンドウとかインゲンって青臭くて実は今まであんまり美味しいと思わなかったのですが、こちらのはまったく違う味です。
隠し味は「野菜への愛情」★

月光 オーブ?

あまりお酒が飲めないキリコさんも引きずり込んで(笑;) ホロ酔い気分になったあと『たゆたゆ』にお住まいだという“たまゆら”さんと“妖精”さんに会いにお外へ♪
月明かりで朧げに浮かび上がる風景を、のんびり歩きながら写真を撮りました。

ワタシのカメラ(Nikon D60)にはあんまり写ってくれなかったのですが、キリコさんのデジカメには、もんの凄いたくさんのオーブらしきものが色とりどりに写っていました!
あれは不思議ですね。
実は8月3日に見に行った『和水町古墳祭』の写真に、ああいう丸い半透明のものがたくさん写って、ワタシはカメラのせいじゃないかとか色々と設定を変えて撮影してみたのですが、同じ条件でも写るときと写らないときがあり、結局原因は判りませんでした。
ただ、フラッシュを焚かないときは写らなかったので、空気中の水蒸気とか(その日は湿度が高かった)ホコリとかが反射したのかも?と思っていました。
でも、もしかしたら、それだけじゃない、別の“物質”が反射して写ったとしてもおかしくはないですね。

人格が疑われそうだから黙っていましたが、実は不思議体験みたいなものをしたことがチラホラあります。
夜中、キャンピングカーのベッドでボ〜っと微睡んでたら、野球ボールくらいの大きさの半透明の丸いものがフワフワフワ〜って横切って行ったり、なんにも光源がないところで緑色の光がピカ〜っと光ったり。
今まではだいたいそういうワケ解んない事態に遭遇したときは「気のせい、気のせい…」って言い聞かせていたのですが(爆)、最近はちょっとしたロマンを感じるまでに成長しました☆

朝食

こちらは朝食。
このワタクシが8時に朝食を完食しましたよ!(笑)
お味噌汁の旨味が五臓六腑に染み渡るぜ〜★ ←決して飲み過ぎてはいません!

キリコさん、今度は我が家に遊びに来てくださいね♪


撮影:Nikon D60/ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)
(さぁ、どれがNikon D60で、どれがケータイカメラだ〜!?)


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タグ:温泉
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2011年09月18日

道の駅『きくすい』のお食事処『なごみ庵』

『なごみ庵』水前寺菜のおひたし 『なごみ庵』スペアリブ

今日から(父も一緒に)キャンピングカーでプチ旅行!
が! 山小屋からだと菊池市街地まででも回り道して1時間近くかかってしまうので、なんやかんかと遅くなってしまい…
道の駅『きくすい』に併設のお食事処『なごみ庵』を、はじめて利用しました。
(お風呂は何度か利用したことあるんですけど)
あまり期待してなかっただけに(失礼!)、意外とお料理が美味しくてビックリしました☆

写真(左)水前寺菜のおひたし
写真(右)スペアリブ、こってり甘辛でビールに合う☆

『なごみ庵』あら煮 『なごみ庵』海鮮カルパッチョ

写真(左)カンパチとタイのあら煮
写真(右)海鮮カルパッチョ

我が家の大好きな純米酒はなかったのですが(だいたい九州は焼酎派が多いので日本酒の品揃えは壊滅的)、サカナは大満足でした〜。


撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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2011年09月21日

熊本・天草の2大天主堂

島鉄フェリー(1) 島鉄フェリー(2)

いつも熊本〜長崎間といえば『有明フェリー』(熊本・長洲港〜長崎・多比良港)だったので、乗船したことがない『島鉄フェリー』で口之津港(長崎)〜鬼池港(熊本)へ。
ちなみに運賃は、キャンピングカーRocky21の場合(7m未満)で有明フェリーは¥3,350、島鉄フェリーは¥3,690。
時間は有明フェリーが約40分、島鉄フェリーが約30分です。
島鉄フェリーって、乗り場からしてすっごく小さくて「ここが!?」という感じなんですが(^_^ゞ およそ1時間おきに運行、利用者がけっこう多くて満車でした!

かつての日本一水車跡 天草町総合案内図

鬼池港から国道324〜苓北町〜国道389〜下田温泉街から約2〜3km、『轟の滝公園』へ。
ここには、かつて直径10m、100枚の羽をもった日本一の大水車『天轟丸』がありました。
「かつて」というのは、今はもう跡形もないことと、現存したとしてももはや“日本一”ではない、という意味で。
奥には『轟万太郎キャンプ場』があるのですが、今も利用できるのかどうか不明です。
ネットで調べてみたのですが、水車がなくなっていることを報告するページも見つけられませんでした…(´_`lll)

ロザリオ館 何の花?

更に国道389を南下し、久しぶりに『大江天主堂』(リンク先は熊本県庁HP)を見に。
天主堂前の駐車場は狭いので、大型車は手前の資料館『ロザリオ館』駐車場に停めて、小高い丘をえっちら登って行くことになります。
残念ながら『ロザリオ館』は休館日でした…。

ルルドの泉(再現) ルルドの泉(説明板)

坂を登って行くと、教会のすぐ下あたりに『ルルドの泉』を再現した? 小さな水場にマリア様と少女ベルナデッタの像があります。

大江天主堂(1) 大江天主堂(2)

こちらが大江天主堂(大江教会)です。
大江天主堂は今でこそロマネスク様式で白亜の美しい教会ですが、伝道に生涯をかけたガルニエ神父によって昭和8年に建てかえられたものです。教会建築で著名な鉄川与助が設計施工しています。

内部の拝観は自由(月曜日は休館、日曜の礼拝時は見学不可)なのですが、撮影は禁止です。
むか〜し来た時は撮影OKだったような気がするのですが… もしかして気づかないで撮っちゃったんだろうか…?(=_=;;;

崎津の漁師町 ア津天主堂

大江天主堂から車で約10分ほど、狭〜い漁師町の中に、ゴシック様式の『ア津天主堂(ア津教会)』(リンク先は『天草観光情報たからじま旅ナビ』)があります。
道幅も狭ければ駐車場も小さいので、停められるかどうかは運次第かも知れません(爆)

ア津天主堂 ア津天主堂 説明板

天草におけるキリスト教はア津から広まったといわれています。
ア津教会は、島原や天草でキリスト教を最初に布教したルイス・デ・アルメイダ神父により永禄12年(1569)に建てられました(現在のア津天主堂を改築したのはハルプ神父)が、その後の禁教で激しい弾圧に見舞われ、明治5年(1872)に禁教令が廃止されるまでのおよそ250年間も“隠れキリシタン”となって代々、信仰を繋いできた歴史があります。

ここは、元々は庄屋屋敷だったそうです。
その庄屋屋敷ではかつて踏み絵が行われており、そんな当時のキリシタン達に報いるため、踏み絵を行った場所のちょうど上に祭壇がおかれるよう設計されているのだとか。

こちらも鉄川与助の施行です。後部は木造、内部は珍しい畳敷き! 残念ながらこちらも撮影は禁止なので、想像してみてください(爆)
(月曜日は休館、日曜の礼拝時は見学不可)

諏訪神社(ア津) ア津諏訪神社

そんな教会のすぐ近くにあるのは『ア津諏訪神社』。
こういうところが、唯一神に囚われない日本のいいところかなぁ〜と思う。
ちなみにこの鳥居は貞亨2年(1685)のもので、現存しているものとしては天草最古らしい!
ア津諏訪神社例大祭の動画が『天草-NOW』に載ってます

ア津諏訪宮 由緒書 ア津 金比羅宮 鳥居

神社の背後に佇む小高い山の名前は金比羅山、ということで?次の束額(写真:右)には『金比羅宮』と書いてあります。
ここから更に階段を登って行くと『金比羅宮』と『チャペルの丘公園』があり、羊角湾や漁村、ア津天主堂が一望できるそうなのですが、なんと落下物の危険性があり立ち入り禁止になってました。

ア津諏訪宮からの眺め チャペルの丘公園 案内図

というわけで、写真:左はア津諏訪宮からの眺め。
写真:右『チャペルの丘公園』の案内図。


教会を中心としたア津の漁村景観は、平成8年『キリシタンの里 ア津』として『日本の渚百選』に選ばれ、平成13年には『河浦 ア津天主堂と海』として『日本のかおり風景100選』に、平成23年には『重要文化的景観』にも選ばれています。


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2011年09月22日

牛深で豪華ディナー☆

牛深温泉やすらぎ荘 『やすらぎ荘』でランチ

牛深温泉センターやすらぎ荘』にて、お昼ご飯に『からあげ定食』(¥750だったかな?)を。
父が頼んだ日替わりランチは、同じ価格で海老フライとかコロッケとかボリューム満点でした。

食後にマッサージチェアで癒され(笑)、ちょっと休んで入浴〜♪
大人¥500、脱衣ロッカーは¥100コインリターン。ドライヤー、リンスインシャンプー、ボディソープあり。
天井が高い、木の香りが心地好い浴室で、クセのない単純温泉です。

牛深港FT 牛深の朝焼け

温泉から車で約15分、今まで3回くらい利用させてもらっている『三和フェリー』乗り場にP泊交渉し、これまた快くOKしていただきました(^人^)

三和フェリー』は牛深〜鹿児島・長島(蔵之元)間を毎日10便、片道30分で運行しており、運賃はキャンピングカーRocky21(7m未満)の場合で¥4,000です。

写真(左)フェリーポート併設の『海彩館
写真(右)翌朝に撮った朝焼け。真ん中は牛深ハイヤ踊りの像。

ちなみにチラリと写っている牛深ハイヤ大橋は、
・土木関係の関係者や建築家で作る(社)土木学会『第一回景観デザイン賞』最優秀賞受賞
・橋りょう工事の優秀な業績に送られる『土木学会 田中賞』受賞

熊本市の無形民俗文化財にも指定されている『牛深ハイヤ祭り』(毎年4月の第3金・土・日)では、大漁旗を掲げた漁船団が海上パレード、また『牛深ハイヤ節』総踊りが練り歩きます。

お造り 伊勢エビのお造り

海彩館』には巨大生け簀があり、ここで買った新鮮魚貝は、その場で捌いてくれて1階の炭火焼『漁師村』や2階の『海のレストランあおさ』で食べることができます。

いよっ 待ってました伊勢エビ!(≧∇≦)ノ
けっこうな大きさですが¥5,000! アワビは¥2,000、コウ貝は¥500。
魚屋さんが、お造りにしてくれました〜。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・

潮膳 伊勢エビのお味噌汁

写真(左)『潮膳』(¥1,785)
     刺身、焼物、煮魚、茶碗蒸し、香物、汁物。ご飯はおにぎりにしていただきました。

写真(右)伊勢エビの頭は、あと料理としてお味噌汁に♪(別途¥250)

海彩館レストランのメニュー(1) 海彩館レストランのメニュー(2)

レストランのメニューです。
その日に獲れたものを出すので、メニューになくても生け簀にあればお料理してもらえると思いますよ。
海彩館』は各店舗の経営母体が同じなので、けっこう融通が利くのが嬉しいですね。
食べきれなかったら、お持ち帰りもできます。

さらに『牛深温泉センターやすらぎ荘』も経営母体が同じです。

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

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2011年09月23日

道の駅『有明』〜『宇土マリーナ』

道の駅『有明』 道の駅『有明』からの眺め

さて今日は、牛深→天草にある道の駅『有明』からスタート。
物産館、レストラン、温泉施設『有明温泉さざ波の湯』併設です。
ちょっとした高台にあり、島原湾が一望できる絶好のロケーションで、目の前は海水浴場でもあります。

ありあけタコ入道 五多幸絵馬掛けスタンド

写真(左)モニュメント『祈りダコ』
写真(右)五多幸(5タコぅ)絵馬掛けスタンド

有明町はタコ漁が盛んで、この周辺の国道324は『タコ街道』と名付けられています。
それにしても、ご利益とか誰が考えたんだろう。ここに絵馬かけてどうする(笑)
はじめ見た時、よくあるカップルの鍵(南京錠)がかけられてるんだと思った(^_^ゞ
どこかの神社かお寺がお炊き上げしてくれるんだろうか?
タコへの感謝供養、豊漁、海難事故防止などの想いを込めて制作された、供養塔としての“祈り”タコなんだから、祈ればよろしいのではないかと。

巨大タコのオブジェ ありあけタコ入道 説明板

写真(左)リアル過ぎてチョー気持ち悪い(笑) タコのオブジェ『ありあけタコ入道』
強化プラスチック製で、高さ3m/幅4.5m/奥行き2.5m、重量は888kgを“想定して”製作されています(^_^;
記念撮影用の台も用意されているので、ひとりでもセルフタイマーで思う存分『おもしろ写真』が撮れます!(笑)
いや、ワタシは無理っす!(≧∇≦)ゞ

宇土マリーナ 貝汁定食

タコ街道を熊本市方面に走り、お次は初訪問の道の駅『宇土マリーナ』です。
道の駅の物産館には生け簀があり、新鮮な魚貝類を販売しています。
もちろん天草名物 車エビも。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・

お昼ご飯に『猟師食堂』で貝汁定食をいただきました♪
定食だとちょっとお高い¥850ですが、貝汁単品¥380+ごはん¥150でもよかったかも(^_^;
真ん中にある海苔の佃煮がとっても美味しかったので、購入してしまいました(笑)

宇土マリーナ軽食コーナー メニュー

外に面した売店で、たくさんのソフトクリーム&アイスクリームのメニューが!
イカすみアイスと迷ったけど、ここはやっぱりソフトクリームから『焼きのり』をチョイス(笑)
パラパラっと焼きのりがふりかけられますが、味はあんまり気になりません。
ほんのり塩気のあとに、海苔の香りがふわっと。でも微々たる感じで、ソフトクリームの甘さの方が断然強いです。

バーベキュー 芝生公園

道の駅で新鮮魚貝を購入して、バーベキュー場で食べることができます。(土日祝日のみ)
広大な芝生公園が気持ち好さそう〜。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・


撮影:Nikon D60/貝汁定食のみケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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2012年01月10日

Cafe YULALA(カフェ ゆらら)

カフェゆらら(外観) カフェゆらら(ランチ)

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

玉名のTさんの案内で、『Cafe YULALA』(リンク先は、熊本カフェ情報サイト『くまカフェ』です)でランチしました♪
叔父の家の近所でした(笑)
ここは住所としては合志市なんですがあちこち合併したので今いちピンときません(^_^ゞ ワタシの中では「菊南」です。

Tさんが調べてくれたのですが、ランチの時間帯は予約が必要なくらい人気なんだそうで、今日は平日だから12時前に入店すれば大丈夫だろうということで11時半に御代志駅で待ち合わせ(と言っても、二人とも自家用車ですが…)2台連なって移動。
ところが、お店の周辺の道が狭くて駐車場が分かりづらく難儀しました(^_^ゞ
2箇所あるのですが、お店の前の駐車場は満車だったので、ちょっと離れた第2駐車場へ。4台ずつでした。

幸い満席ではなかったし、ちょうど2名テーブルが空いたので明るい窓際に♪
お洒落で可愛らしい外観、名前もゆったりしててイイですね(*^_^*)
座席数は30席と、小ぢんまりしていますが内装がシンプルで窓も大きめなので、狭苦しい印象はありませんでした。

スープ/サラダ/メインディッシュ/食後の飲み物がついて¥780。
食べ物の好き嫌いはほとんどないのですが、キャベツの千切りがどうも苦手(^_^;
ザク切りならいいのですが千切りだと味も素っ気もなくモソモソしてることが多いので…。
こちらは無農薬野菜を使用しているそうで、千切りでも味に甘みがあって美味しくいただきました。いつもはドレッシングに頼るのですが(笑)、余るくらいでした。
ドレッシングも美味しくて半分くらいジュレ状だったので、よけいに食べやすかったのかも。

日替わりランチのメインはパスタかタンドリーチキンを選べたので、チキンの方に。
パンorライスは、お米で。五穀が混ざったふっくらゴハンでした♪
ハッシュドポテトが星形になってたり、見た目も楽しい盛りつけで女性に人気なのも頷けます。

また、他のランチメニューやケーキも食べてみたい!
ディナーもやってるようです。我が家からだと、ちょっと帰りが遅くなってしまうなぁ(笑;)


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