2011年01月13日

一ツ目神社と一ツ目水源

一ツ目水源(池) 一ツ目水源(小枝)

今日は、急に思い立ってカメラ片手にドライブへ。
熊本県山鹿市にある一ツ目水源は初めて訪れたのですが、『熊本名水百選』『熊本ホタルの里百選』にも選ばれており周辺は親水公園になっています。
今の時季は、あまり手入れもされておらず寂しい感じですが(^_^ゞ

一ツ目水源(1)全面積60アールから湧き出る水は毎分約2トン、水質はpH8、水温およそ20℃。
5月中旬から下旬まで約1万匹のホタルの乱舞が見られますし、春から夏にかけて賑わいそうです。


一ツ目水源(2) 一ツ目水源(3)


一ツ目水源(4) 一ツ目水源(5)


一ツ目水源(6) 一ツ目水源(7)


一つ目神社(1) 一つ目神社(2)

池と水源地の間に位置する、一ツ目神社(別名:薄野神社)。
熊本県庁のウェブサイトによると、継体天皇ご在位4年(510年)11月4日に、お祀りしたといわれています。祀った人は若山連という人の子孫で吉田某(現在の下吉田八幡の神主さんの祖先)だということです。
若山連という人は景行天皇が震岳の賊を征伐された時ついて来た人で、天皇に命ぜられて上吉田の布都原に残り八神殿を祀られたといわれています。
祭神は天木一箇神といわれる鍛冶屋の神様で、眼病に御利益があるといわれています。確かに一つ目神社の周辺では、昔から良質な砂鉄がとれていたという話があるそうです。
神社の裏には『肥後国誌』にも記されている『世止命の池』という古い池があるのですが、干涸びかかっています(T_T)

一つ目神社(3) 一つ目神社(4)


一つ目神社(5) 一つ目神社(6)


撮影:Nikon D60


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2011年01月14日

日輪寺と赤穂浪士の遺髪塔

日輪寺(2) 日輪寺(1)

平安時代に天台宗の寺として開山された日輪寺は、鎌倉時代に曹洞宗に改められ、以後、菊池武時、加藤清正、細川忠利ら歴代の領主より手厚く庇護された古刹(こさつ)です。

3月下旬から約200本の桜、4月中旬からは3万5千株のツツジが咲き誇り、一帯は赤や白、ピンク色に染まります(品種はクルメ、ヨドガワ、サツキ)。「日輪寺公園つつじ祭り」も開かれ、花見客・観光客で大変賑わいます。

日輪寺(3) 日輪寺(4)

お寺に隣接して、住職自らが山で採った山菜や胡麻豆腐を使った本格的な精進料理を味わえるお食事処『とき処 南無』(ときどころなーむ)があります。※完全予約制
建物やお庭の雰囲気がとてもいいです★
『なで仏様』に続くこの庭へは有料。この日はまだ14時半だったんですが、もう閉まってたΣ(´Д`lll)
予約のない平日は閉まってるのかも知れません。

日輪寺(10) 日輪寺(9)

駐車場から公園墓地をてくてく散策。
熊本県指定重要文化財『湯町橋』は文化11年(1814年)築造。
保存のため、わざわざココに移築したそうです。

日輪寺(6)公園墓地の高台、お寺の裏手あたりに鎮座する、高さ30m/幅10mの巨大大仏『おびんずる様』。
中に部屋があり、『なで仏』様はそこにいらっしゃるらしい。
この写真は柵越しに撮ったもので、もちろん有料の敷地内には無断で入れません。
行った人のブログを見てみたら、なんと金ピカでした(^_^ゞ
ちなみに、石体観音三十三基も有料の敷地内にあります。


日輪寺(7) 日輪寺(5)

ちょっと丘に寄りかかってるような『おびんずる様』の後方に続く山道?を見たとき、ふと気づいた。
「あれ? ここ来た事あるなぁ」
むか〜しむかし、小学生の頃YMCAのキャンプクラブに入っていて、毎月レクリエーションがあり、その頃にここをトレッキングしたような…。
だったらあんな目立つ『おびんずる様』を覚えてるハズだけど、昭和63年築だそうなのでその頃にはまだなかった。

日輪寺(8)金比羅堂が当時の記憶とピッタリ一致。いや〜30年ぶり(爆)ですぅ!
それにしても、どこからどこまで歩くコースだったんだろう???
地図を見るとかなりの距離があるけど…あの頃は体力あったなぁ(笑)


赤穂浪士討ち入りの絵感慨にふけりつつ駐車場に戻ると… ん? なんでここに赤穂浪士の絵が…?
と思ったら、ここに赤穂浪士の遺髪が安置されていたのです!
そう言えば大内内蔵助が叩いていたのは山鹿流陣太鼓、遺髪が山鹿に眠ってるという話を聞いたことがあったけど、ここだったのね!Σ(´Д`lll)

※『忠臣蔵 山鹿流陣太鼓』で検索したら、忠臣蔵関係を研究してる方のウェブサイトに辿り着きました。
それによると、討ち入りの際に山鹿流陣太鼓を打ち鳴らしたというのはフィクションらしいです(^_^ゞ


日輪寺(門)という訳で、いったん門を出て仕切り直しです(^_^ゞ
こちらの楼門は二階建てになっていて、上部には梵鐘があります。


日輪寺(門2) 日輪寺(梵鐘)

梵鐘は天正13年(1358年)作、山鹿市指定文化財になっています。
肥後三大銘鐘と謳われ、高さ115cm、直径70cmで、外面の銘文には銅銭百貫文で造られたことや、作成に関わった人々の名前などが記されています。

日輪寺(楼門の内側)楼門を潜ってお寺側から振り返った眺め。
このあと紹介しますが、右側が遺髪塔、左側がラカンマキ。


日輪寺(遺髪塔) 日輪寺(遺髪塔の由来)

幕府の沙汰が決まるまで細川家の家老預かりになった、大石内蔵助良雄をはじめとする十七士の遺髪を納めた遺髪塔。

なぜこちらに遺髪があるかというと、檀家の堀内傅右衛門(でんえもん)という武士が、討ち入り後の四十七士のうち十六名の世話をしていたそうで、切腹後、遺髪だけでもいただきたいと申し出て、その遺髪をこの日輪寺に持ち帰り供養したらしいです。

義士の命日である2月4日には『義士まつり』が開催されます。
赤穂の大石神社の『義士まつり』を見に行った日のブログはこちら

案内板によると、この遺髪塔は最初から建っていたのではなく、傅右衛門が日輪寺の境内に建立していたものが年月を経て埋もれ、200年後、蔓草の茂みから摩耗しかけた石碑が発見されたんだそうです。
そして明治45年の2月4日、新たに石碑を建て、昭和44年に屋根をかけたりして今に至っています。

日輪寺(ラカンマキ) 日輪寺(ラカンマキ由緒)

遺髪塔に相対する位置に、菊池武時公(1292〜1333)が日輪寺を再興する時にお手植えになったといわれているラカンマキ(熊本県HP『日輪寺のラカンマキ』)がそびえています。
樹齢は650年余、根周り4m、樹高25m。

日輪寺(11) 日輪寺(12)


日輪寺(13)そのほかラカンマキのすぐ傍に佇む、菊池武時公の息女『了心素覚尼』のお墓、五輪塔、松尾芭蕉碑、古墳時代前期の竜王山古墳など史跡がたくさんあります。



撮影:Nikon D60


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2011年01月22日

第36回JA植木まつり

植木まつり2011今日から『第36回JA植木まつり』が開催されました 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
さっそく偵察へ行ってきました(笑)


しゃくなげ例年、開催前は雨が多くて地面がグチャグチャになってるんですが今年は快晴です!
でも霜が降りているので植物もビックリしてるでしょうね。


びわお目当てのものはあったのですが値段が高かったので明日の競り市に賭けます。
このビワは¥1,200でしたが花芽があるので購入。すぐ山小屋の庭に植えてきました。
でも山小屋の気候に合うかが心配です。業者さんはポットのまま植えて根が広がらないようにするといいと言っていたので、その通りにしたのですが。
先に植えた金柑は、寒さに参ったようで実が腐ってしまいました(T_T) レモンもしおしおです。
どうにか耐えて根付いてくれればいいのですが…。


撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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2011年02月01日

くまもと春の植木市2011

くまもと春の植木市2011今日から『くまもと春の植木市』開催なので、さっそく偵察に行ってきました(笑)
以前は熊本駅近くの白川河川敷で行われていたのですが、数年前から戸島町という辺鄙な場所に移ってしまいました。
規模も年々縮小してきているし、先月から開催中の『JA植木まつり』と統合すればいいのにと思う(´・ω・`) 時期もカブってるし。

植木関連の他、特産品、工芸品、陶器、骨董などなど、物産展みたいな感じです。
ワタシのお気に入りの五木屋本舗さんや肥後俵屋さんも出店されてました(*^_^*)

ぐるっと一通り回ったのですが、買ったのは擂鉢とお豆腐とお団子(^_^ゞ
父は自在鍵に下げておく焼き物のやかん?みたいなのとメダカ。
どっちも植物ではないとゆー…(笑)




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タグ:熊本 植木市
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2011年02月08日

玉名を散策

昨年『里山美術展』でお世話になったTさんに玉名を案内していただきました。
高瀬大橋の駐車場で待ち合わせ。ここは2010年05月31日『高瀬裏川花しょうぶまつり』以来です。

天琴ラーメン(1)天琴ラーメン(2)

まずはお昼ご飯に、熊本における久留米ラーメン発祥の店、『天琴ラーメン』に連れていっていただきました。
別のお店が候補だったのですが休みっぽかったのでこちらに変更。これもご縁か?

オーソドックスに「ラーメン」(¥600)をオーダー。
「(揚げ)ニンニク入れますか?」と店員さん。
テーブルに置いといて、自分のタイミングで入れるから。…とは言えず(^_^ゞ 小さじ1杯入れていただく。
透明な脂がたっぷり、甘味のある濃厚豚骨スープです。ストレートの細麺は柔らかめ。
極小のチャーシューと海苔にビックリ。スープはこってりなので飲み干すことはできませんでしたが味はまぁまぁ好み。

ここは行列のできるラーメン屋として有名らしいですが、実は数年前、スープの再利用が発覚し評判ガタ落ちしたそうです(汗)
その後、店を改装して心機一転、再開したそうですが、人気に驕ることなく真摯に営業を続けてほしいものです。

撮影:↑ここまでケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)/ここから↓Nikon D60

玉名の商店街(1)

食後は高瀬浦川〜商店街を散策。
高瀬は菊池川とその支流・繁根木川に囲まれた港町で玉名市では最も古く、1200年以上の歴史があります。

玉名の商店街(2)

商店街はすっかり寂れてしまっていますが、ところどころ、こうした味わい深い建物が残っています。

玉名の商店街(3)

ワタシと同じく日本酒好きのTさんは、真っ先に『下川酒店』さんへ(笑)
大好きな純米酒がよりどりみどり!まさか玉名でこんなにたくさんの日本酒と出会えるとは!
旦那さんは一つ一つ丁寧に説明してくださって、しかも酒蔵さんの顔が浮かんでくるというくらい思い入れもひとしお。
もし今年、旅先で酒蔵巡りをするときは口利きしてくださるそうです(≧∇≦)b

玉名の商店街(4)

お次は酢屋橋の名の元になったお酢屋『荒木直平商店』さん。

玉名の商店街(5)

瓶も可愛く色とりどりのお酢がいっぱい! 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
柿、かぼす、ゆず、いちご、ショウガなどなど旬の素材を旬の時季のみ全て手作り、無着色・無添加!
お料理に使ってもよし、薄めて飲んでもよし(ホットでもアイスでも)。
お酢といっても酸っぱすぎずそれぞれに個性があり、まろやかで素材の甘味や爽やかな酸味などが楽しめます。
試飲させていただき、にんにく・かりん・金柑の3種類を購入♪
1本¥300〜¥400くらいです。

玉名牧場(1)

その後は車で15分くらい走った山の中(説明不可能…)にある、玉名牧場へ。
こちらもTさんが里山美術展つながりで紹介していただいたそうで、書家さんなのです。
どちらが本業かは分かりませんが(笑)、牛や豚、鶏、そして犬、猫と暮らしていらっしゃいます。
よそ様のお宅なので写真をバシバシ撮りはしませんでしたが(^_^ゞ ウチの山小屋の敷地の比ではない広さ!
酪農も畑も自然農法を取り入れてます。おばあちゃまも元気に畑仕事をこなしている!
ジャージー乳、美味しかったです〜♪

撮影:↑↓この2枚 ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

玉名牧場(2)

豚さんは人なつこくて、ブヒブヒ後を付いてきます。可愛い〜♪

………食べちゃうんだけどね!(爆)

家族のみなさん、あんまり可愛がると情が移るから見ないようにしてるんだとか(^_^;;;
おばぁちゃんも「ここに来て(酪農を始めて)しばらくは肉が食べられなかった」そうです…。
酪農・畜産のジレンマ。


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2011年03月16日

写真で綴る『幣立神宮』

明るいニュースが見たいですね。
このブログも、ここのところ文字だらけだったので写真を載せます。

熊本県阿蘇郡蘇陽町(現・山都町)にある高天原日の宮『幣立神宮』です。
(「日の宮」=天照大御神やその子孫である天皇の住む御殿という意味)

高天原神話の発祥の神宮である「日の宮・幣立神宮」がある。御神体は豊国文字と阿比留文字が彫られた石板であり、「アソヒノオオカミ」と「日文」が表裏に刻まれている。
ちなみに「幣立」とはヒモロギを意味し、太古 天の神が御降臨になった聖なる地とされている。

高天原 - Wikipediaの解説より

幣立神宮(1) 幣立神宮(7)


幣立神宮(2)


幣立神宮(4) 幣立神宮(5)


幣立神宮(3)


幣立神宮(8) 幣立神宮(9)


幣立神宮(6)


撮影:Nikon D50

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タグ:神社
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2011年04月07日

阿蘇國造神社(国造神社)

國造神社(鳥居) 國造神社(拝殿)

熊本県阿蘇市にある、阿蘇國造神社(国造神社)です。
読みは、『こくぞう』または『くにのみやつこ』。
阿蘇神社から見て北にあるので北宮とも呼ばれ、阿蘇都彦神社/阿蘇都媛神社(ともに今の阿蘇神社)、玉名の疋野神社とともに、平安時代に全国の主要な神社を書き上げた『延喜式神名帳』に登場する熊本で最も古い神社のなかのひとつ。
現在の社殿は寛文13(1673)年に、肥後藩主 細川綱利の命により造営されました。

御祭神
一ノ宮:国造速瓶玉命(阿蘇神社主神・建磐龍命の御子神)
二ノ宮:雨宮媛命(一ノ宮の妃神)
三ノ宮:高橋神(一ノ宮の第二御子)
四ノ宮:火宮神(一ノ宮の第三御子)

國造神社(大杉) 國造神社(手野の大杉)


國造神社(大杉2) 國造神社(大杉 案内板)

境内には速瓶玉命(はやみかたまのみこと)のお手植えと伝えられる夫婦杉がありましたが、文政年間に落雷のため男杉は伐採。
残った女杉は樹高48m、根周り15m、神代杉『手野の大杉』として国から天然記念物の指定を受けましたが、平成3年9月27日の台風19号により地上約11m付近より折れてしまいました。
樹齢約2000年。今はその雄大な姿を巨幹として残すのみですが、それでも圧倒される存在感です。
現在、この女杉の穂木から育てた幼木が植樹されています。

本殿の脇には鯰宮という小さなお社があり、ナマズの研究をされている秋篠宮殿下も記念植樹に来られたようです。

熊本県庁内のページより

「大昔、阿蘇谷、南郷谷は大きな湖でした。建磐龍命が湖を干し上げ、農地をつくろうと数鹿流の滝のところを蹴破りましたが、水が流れ出ていきません。よく見ると湖の主である大鯰がじゃまをしていました。この鯰を退治して、ようやく阿蘇の湖を干し農業を始めることができました。退治された鯰が流れ着いたところが嘉島町の鯰です。」
こんな伝説を聞いたことがありませんか。
よく聞かれる話では、この話の主人公は建磐龍命になっていますが、実はこの話は速瓶玉命が主人公だという伝説もあり(肥後国誌)、それで、その鯰も国造神社にまつられているということだそうです。
また、別の伝説では鯰は国造神が姿を変えたもので、阿蘇を干そうとしたのが神武天皇だという伝説もあります。いずれにしてもこのお宮と鯰は深い関係があるようです。


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タグ:神社 阿蘇
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2011年05月15日

ようやく出発しました

当初の予定から2日も遅れ… やっと出発する事が出来ました。
今回、ど〜してこんなに準備が進まなかったんだろう? キャンカーへのお引っ越し作業だけで3日くらいかかった(爆)
んでも今日は虹(日暈)も見れたし、きっと天の采配ですね。そう思おう(笑)

昨夜、いつもお世話になってる『はまべ』での壮行会?で飲み過ぎてしまったので、まずは『阿蘇白水温泉 瑠璃』で入浴。
木造の建物&浴室もかなりの広さでリンスインシャンプー、ボディソープ付き、露天も広々〜で入浴料¥300は驚き!(ロッカーは有料¥100でした)
外観を撮り忘れたのが悔やまれます(T-T)

入浴後は、お食事処『くらら』で昼食。
入浴券付き¥1,000の定食があったのですが、すでに入浴してしまったことを伝えたら、¥700にしてくれました!
山野定食にしたところ、味噌だご汁・名水豆腐・生姜焼きとボリューム満点。お豆腐がまるでチーズみたいにクリーミーで濃厚! とっても美味しかったので売店で販売してるか聞いてみたら、手作りしているので販売するほどの数を作れないとのこと。残念!

瑠璃「くらら」の蕎麦ちなみに↑は父が食べ、ワタシは写真の蕎麦にしました。海老のかき揚げ、ゴボ天、鴨肉が乗って¥480でした。安い!
蕎麦は柔らかめで、おツユも美味しかったです。

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


弊立神宮 水玉の池

撮影:Nikon D60

3月にも参拝した『幣立神宮』ですが、後日『東御手洗社』(水玉の池)があると知って「これは再訪せねば!」と思っていたのです。
お社の近くからお水が湧いているのですが、どうやら最近は渇水でポタリとも出ていませんでした…。む、無念。ちょっとでも汲みたかったのですが(T_T)
池にはお水がたまっていましたが、たぶんかつてよりは少ないんだと思います。流れがないから、澱んでしまうかも…(T_Tlll)

皇孫 饒速日命(ニギハヤヒ - Wikipediaの解説)はこの池の水を持って全国主要地を浄められたと伝えられています。
この地を荒らすと日本全国に風水害が起こると言われているそうです。

一番ビックリしたのは「八大龍王の鎮まる聖域」だと書いてあったこと。
ウチの近所にある『神龍八大龍王神社』ともご縁があるのだろうか?


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2011年08月03日

写真で綴る『和水町古墳祭』

和水町古墳祭(01) 和水町古墳祭(02)

和水町古墳祭を見に行ってきました!
江田船山古墳Wikipediaの解説)が国指定重要文化財に指定されたのをきっかけに1971(昭和46)年から始まり、今年で第41回目。
ワタシも参加した『里山美術展』開催地でもある『肥後民家村』(肥後古代の森)と隣接してます。
もっと解りやすく言うと、道の駅『きくすい』が会場です(笑)

写真(左)浦安の舞 / 写真(右)北稜太鼓
このあと、竜門神楽(子ども神楽)もありました。

和水町古墳祭(05) 和水町古墳祭(06)

写真(左)菊水ロマン館 / 写真(右)古墳踊り、ちょっと盆踊りちっく。
子どもが参加したそうにくっついて歩いてました。火があるから危ないけど、子どもにはペンライトみたいなのを持たせて円の内側で参加させてみてはどうでしょうか。

和水町古墳祭(03) 和水町古墳祭(04)


和水町古墳祭(08) 和水町古墳祭(13)

江田船山古墳では神事や奉納の舞が行われ、それから古代衣装を身にまとい首飾りや角髪(みずら)を着けた約800人による松明行列が練り歩いて来ます。

和水町古墳祭(09) 卑弥呼さま〜!!


和水町古墳祭(07) 和水町古墳祭(10) 和水町古墳祭(12)

松明の灯りが特設ステージを中心にぐるりと菊池川を取り囲み、なかなか幻想的な光景がひろがります。
ラストは2000発の花火が夜空を彩りました。


撮影:Nikon D60


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2011年08月16日

木もれび庵たゆたゆ

たゆたゆ(1) たゆたゆ(2)

ネットを旅していて知った、無農薬・無肥料の自然農法で育ったお野菜を利用したマクロビオティック料理を提供する『木もれび庵たゆたゆ』にランチに行ってきました!
黒川温泉から車で約10分ほどの小田温泉近く、田園と清流を眼下に静かに佇む素敵な一軒家です。

たゆたゆ料理(1) たゆたゆ料理(2)

写真(左)黒煮豆、モチキビ玉蜀黍、ハコベ、梅甘煮、醪豆腐、アイコトマト、
     枝豆の芽の胡麻和え、梅酢漬みょうが、ヤブカンゾウ甘酢
写真(右)小豆入り玄米ご飯
     肉じゃが風<素揚げ車麩、男爵,玉葱、人参、隠元>
     春巻き<ナス、隠元、人参、梅味噌、ゴーダチーズ>

「よく覚えてるね!」…いえいえ、『木もれび庵たゆたゆ』ブログからコピペしちゃいました(^_^ゞ

このほか

・産山村のざる豆腐、オリーブ塩かけ
・焼きズッキーニと四葉キュウリのもずくサルサソース
・汁もの

がついて、¥2,000でございました。
(メニューはその日その日で違い、お任せです)

お野菜のみでも意外とボリュームあるし味付けがとーってもイイ(≧∇≦)
素揚げ車麩は、まるっきりお肉みたいでした!
和風あり洋風あり、飽きのこないバリエーションで見た目も楽しみながらいただきました。

たゆたゆ(3) たゆたゆ(4)

また、店主キリコさん(『田舎暮らしの本 2011年 09月号』で紹介されています)の柔らかなお人柄も場の雰囲気を華やぎます。
建物も木調で温かみがあり、のんび〜り寛ぐには最適です♪

『たゆたゆ』も菜園もおひとりで切り盛りされていることに、本当に尊敬します。
次回は宿泊して、キリコさんとゆっくりお話したいな〜。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・

たゆたゆワンコ(1) たゆたゆワンコ(2)

ちょっぴりシャイなワンコ(左)ハナちゃん(右)清兵衛くんも待ってますよ〜♪

撮影:Nikon D60


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