
これを見て、ふと思った。
漫画やコントなどで泥棒が使用する風呂敷は、どうして唐草模様なのかと(爆)
ネットで調べたところ、唐草は五世紀の古墳時代に大陸より伝来。なるほど、それで“唐”草?
唐草(蔓草)は生命力が強く茎をどこまでも伸ばしてゆくところから、長寿や子孫繁栄の象徴とされていますが、それが何故「泥棒が使う風呂敷」の柄として定着したのか?
ヴィニーチェクラ「温故知新・風呂敷の世界!」
ここに、こんなやりとりがありました。
Q:現在ではどうして「泥棒といえば唐草模様の風呂敷」と繋がるようになったのでしょうね?
A:あのイメージは、明治維新後あるイラストレーターか漫画家が、たまたま泥棒に唐草模様の風呂敷を持たせて書いたのでしょうね。
更にWikipediaにはこんな解説も。
当時泥棒は手ぶらで家屋に侵入し、まず盗んだ物を持ち運べる大判の風呂敷を探した。そこから泥棒=唐草の風呂敷と言うイメージが定着した。
イメージの普及って意外とあっけないものなのね。

円の外側のヒモを絞るとお花の形になります。
商品名:ロータス。そう、蓮です。なんと高尚な!
マリリンにとっては小さく見えますが、この中に器用に丸〜くなって寝ています。
蓮は泥より出でて泥に染まらず
宗教上でも象徴的な存在の蓮。
何でまた商品名をロータスにしたんだろうか。謎だ。
撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)
ところで今日は建国記念部です(書いている今は翌日ですが…(^_^ゞ)。
2月11日という日付は明治時代の初期に定められ、1948年(昭和23年)に廃止された紀元節と同じである。
紀元節の日付は、『日本書紀』にある神武天皇が即位したとされる日(辛酉年春正月庚辰朔)に由来する。
なお、紀元節の2月11日という日付の由来については、「建武年間記」「建武年中行事」によると、延喜式神名帳筆頭にある宮中内の座神「韓神社」の祭りを、建武2年2月11日に後醍醐天皇が執り行ったことに由来するとする説がある。
(建国記念日 - Wikipediaの解説)
毎年のようにお世話になっている、水屋神社の宮司さんのお母様が亡くなられたと電話がありました。
何故か、すぐ「建国記念日」を思い出しました。普段は何の祝日だか思い出せないのに…。
何となくですが、象徴的だなと思いました。
お母様は、私にとって理想的な女性でした。
とっても明るくて穏やかで凛としていて、少女のような目の輝きを持っていました。
もっとお話ししたかったです。
しばらく会えないと思うととても寂しいのですが、きっと今頃、水屋の神様のねぎらいを受けているんだろうなぁ〜と。
これからも天のお仕事があったりするんだろうなぁ〜と。様々な思いを馳せると、不思議と哀しい気持ちは起こってきませんでした。
「お堂に居ると、繭の中にいるように心地好くて、そして蝶になって飛んでいくんや」
って、それはもう嬉しそうに、目をキラキラさせていたのが印象的で。
だから、哀しいことではないんだろうなと思うことができます。
柿の木に羽衣が降りて来る日を楽しみにしています。
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