
先日、里山美術展でお隣だったガラス工芸『流Craft』のNさんから紹介していただき、『
フードパル熊本』内にある『
平田真深とんぼ玉工房』さんでとんぼ玉つくり体験をさせていただきました!
(えっ? 明日から出発だったっけ?)

綺麗なトンボ玉作品がたくさん♪
落ち着いた色合いとディスプレイ、お店の雰囲気も素敵です。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・

さて。まず好きな色のガラスを選びます。透明/半透明/不透明があり、ソーダ/鉛など成分にも種類?があるのに驚きました。
ガラスって、ただ“ガラス”ってだけじゃなかったんですね…(´w`lll)
ソーダと鉛を組み合わせることはできず、また透明+透明だと色が混ざって(溶け合って)しまうので、透明+不透明にするとハッキリと柄が分かりやすくなるそうです。
最初は先生に準備していただいて、まずは模範演技を見せてもらいます。
が、すぐに「ハイ」って渡されます。うをぉ、手が震える!
(体験中の写真はNさんが撮ってくれました☆)

左手でガラスを持って、くるくる回していくのがツライ!(爆)
子どもさんでも体験されるそうですが、片手で棒を回すのがこんなにツライとは…。
緊張で腕がガチガチです。
ベースになる青色を溶かしてクルクル玉にしたら、緑色を溶かして流線と水玉を描くようにくっつけます。
更に小さなビーズ状のガラス(花などの模様入り)を4個、ポチっとくっつけていきます。
なかなか綺麗な楕円形にならないうえ、ビーズが傾いたのを修正しようと時間をかけてしまったりしたので、すっかり青と緑が解け合って模様がなくなる始末(爆)
火加減と時間の勝負なのです。うぅ。
必死こいてやったような気がしていたのですが、だいたい15分くらいで完了。
あとは徐冷剤に入れて、1時間ほど冷めるのを待ちます。

その次はNさんが何やら始めましたよ!

見てると魔法のように面白い!
写真左と右は、別のものを作っているところです。早い!
銀箔を丸めて入れたり、クラゲの足みたいにポチポチくっつけたと思ったら徐々に溶かして水玉模様ができたり。
なんでガラスにガラスを押し込んだら、中にキノコみたいな形ができあがるんだー!?
で、それを「ハイ、やってみて」って。オーイΣ(*Д*lll)
あとは撮影を忘れて四苦八苦…。
でもこれが大変だけど面白くて楽しい♪

写真(左)いびつながらも完成した、初体験のトンボ玉。
写真(右)Nさんが見本に作ったキノコ入りペンダントトップ。in徐冷剤
これをワタシも作ってみたのですが、涙型がなめらかにならないのと、ヒモ通し部分のクルンとした輪っかが難しかった…。

完成したトンボ玉は、先生がチョーカーかストラップにしてくれます。至れり尽くせり☆
(紐くらい自分で結べよ…)
Nさんが作ったものも、ちゃっかりいただいちゃいました(^m^)
今までトンボ玉って「綺麗だな〜」って見てたけど、実際にどうやって作るのかを知ってからでは感動が違います!(笑)
ホントに繊細な芸術作品ですね。色んな技とアイデアと経験がいっぱい詰まってます。
Nさん平田さん、ありがとうございました〜(*^o^*)
撮影:Nikon D60
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posted by しう@SOTO at 23:59
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ものづくり