

手持ちの地図に載ってて気になったので『伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)神社』に行ってみました。
ところがウチのカーナビには載ってなくて、だいたいこのへんかな〜というところにセット。
近くなったら看板が出てるだろうと思いきや、『←椿神社』って書いてある。
おっかし〜な〜、違うのかな〜。椿神社で聞いてみるかぁ、と鳥居をくぐったら…額束に『伊豫豆比古命神社』って書いてあった(爆)
ややこしや〜〜〜
(伊豫豆比古命神社 - Wikipediaの解説)


「お紅さん」と呼ばれる牝狸が棲むという伝説のある大楠。


蒙古襲来の際に伊予国から防人(さきもり)として出兵した河野一族が戦勝を記念して宇佐八幡の神を勧進した『勝軍(かちいくさ)八幡神社』。
なんと、菊池と無関係ではなかったんですね!(?)


写真(左)舟山
伊豫豆比古命と伊豫豆比売命が舟山に船を寄せた時、厳頭に纜(ともづな)を繋ぎ、先住民の代表である潮鳴栲綱翁神(しおなるたぐつなのおきなのかみ)が迎えられたとの伝説があるそうです。
ということは、この辺りは海だったんですね!
真新しいコンクリートの階段… 境内の岩場の雰囲気をそのまま残してほしかったなぁ〜。
写真(右)奏者社
ご祭神は潮鳴栲綱翁神。
↑の古事により、万事取り次ぎを請う神とされていて、本社に参拝する前に、まず奏者社を参るそうです。


こちらが本殿。ご祭神は、
伊豫豆比古命(男神・いよずひこのみこと)
伊豫豆比売命(女神・いよずひめのみこと)
伊与主命(男神・いよぬしのみこと)
愛比売命(女神・えひめのみこと)
「愛媛」という県名は、この愛比売命から名づけられています。
都道府県名で神名を使用しているのは愛媛だけだそうです。
社伝では、孝霊天皇の御代に鎮座したとされていて、来年は御鎮座2300年祭です!
撮影:Nikon D60
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