2011年06月04日

高野山と丹生都比売神社

急ですが、滋賀県・琵琶湖西からバビューンと和歌山に移動しました。
このブログによく登場する大阪のSさんが和歌山にお引っ越しされまして、“紀ノ川@自遊人”と改名?しました(^▽^ゞ
で、新居にお邪魔させていただき、父もバヒューンと菊池から駆けつけまして、一緒に観光&飲み会に興じました。

高野山(2) 高野山(1)

まずはパジェロで高野山へ。キャンピングカーで行けないことはないですが、観光バスとの離合が難しい箇所があるので助かりました(笑)
高野山 - Wikipediaの解説
こういう有名観光地で駐車場が無料というのは嬉しいですね!
さすが世界遺産?!(^_^ゞ

弘法大師(空海)ゆかりの地といえば全国に数あれど、高知県の御厨人窟(みくろど)も印象深いです。
2008年12月20日『写真で綴る室戸岬

高野山(3) 日暈20110604

新旧たっくさんのお墓があるのですが、陰鬱とした感じはまったく受けませんし、けっこう企業の慰霊碑?というか、ちょっと見ようによっては広告オブジェみたいなのもあって、個人的には威厳や尊厳といった厳かさが損なわれている気がしました。
写真(右):今日も日暈が見られました。(翌日はやっぱり曇りで、ちょっと雨がパラつきました)

高野山(4) 高野山(5)

ここには織田信長も明智光秀も、豊臣家も徳川家も、赤穂浪士も浅野家も、いーっぱいお墓が混在しています。
不思議な光景のようで、これが本当の「つはものどもが夢のあと」?!

高野山(7) 高野山(6)

中には無料でお茶をいただける場所もあり、お坊さんがお話をする時間にちょうどあたって20分くらい聞いていました。
ゆっくりじっくり廻れば半日はかかるかと思います。
世界遺産になったことで多くの観光客が訪れ、ワタシとしてはちょっと賑やか過ぎて落ち着きませんでした。
墓地も兼ねているのでペット禁止ではないのですが、さすがに弘法大師がお住まいになっている(ことになっている)奥之院まで犬連れなのもどうかと…(^_^ゞ
近い将来、マイカー規制でシャトルバスが運行されるようになるかも知れませんね。

高野山宿坊組合・高野山観光協会ホームページ

丹生都比売神社(1) 丹生都比売神社(2)

お次は丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)です。
丹生都比売神社は、天照大神の妹姫だそうです(丹生都比売神社 - Wikipedia)。

丹生都比売神社 公式ホームページ

丹生都比売神社(3) 丹生都比売神社(4)

創建年代は不詳ですが、空海が高野山金剛峯寺を開く際に神領の一部を寄進したと伝えられ、高野山の鎮守神とされた。
丹生都比売神社境内は、2002年(平成14年)国の史跡に指定されています。

丹生都比売神社(5)ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年7月登録)の資産「丹生都比売神社」は
・重要文化財「丹生都比売神社本殿」
・重要文化財「丹生都比売神社本殿」
・史跡「「丹生都比売神社境内」
の文化財も含んでいます。



今回、デジイチを忘れてしまったのでケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)で撮影しました。無念。

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2011年06月05日

十五社の楠/粉河寺/根来寺

十五社の楠 十五社の楠2

笠田(かせだ)小学校そば、妙楽寺(小さなお堂です)のたもとに佇む、十五社(じごせ)の楠。
和歌山県の天然記念物、幹周/13.4m、樹高/20m、樹齢/600年以上。
全国43位/近畿1位の大楠で、キリンビールのポスターにも採用されてます。

支幹が八方に張り、その様子が森のように見えることから『十五社の森』とも呼ばれ、周囲にはあまり樹がないのですが、この1本だけが存在感たっぷりに鎮座しています。
昔から集落のご神木として大切にされているのでしょうね。

粉河寺(1) 粉河寺(2)

こちらは粉河寺(こかわでら)。
和歌山県紀の川市粉河にある天台系の寺院。西国三十三箇所第三番札所。山号は風猛山(ふうもうざん/かざらぎさん)。宗派は天台宗系の粉河観音宗総本山。
粉河寺 - Wikipediaの解説

粉河寺(3) 粉河寺(4)

(左)中門(重要文化財)
入母屋造、本瓦葺きの楼門。左右の間に四天王像を安置する。棟札によれば明和(1764 - 1772年)頃から長い年月をかけて天保3年(1832年)に完成した。「風猛山」の扁額は紀州十代藩主徳川治宝の筆。

(右)阿弥陀如来像(露座仏)
市指定文化財、1862年作、鐫字、総長210cm、像長144cm。紀州八代藩主徳川重倫らの寄進。

粉河寺(5) 粉河寺(産土神社)

(左)本堂(国指定重要文化財)
西国三十三箇所の寺院の中で最大級。

(右)産土神社
粉河寺を創建した大伴孔子古の子、船主が延暦年中(782〜806)に上丹生谷村の丹生神社を勧請したのが創祀とされています。神仏習合の名残ですね。
神仏習合 - Wikipediaの解説廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)- Wikipediaの解説
ご祭神は丹生都比賣命(にうつひめのみこと)、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと - Wikipediaの解説)。
昨日ご参拝した丹生都比売神社も、ご祭神はもちろん丹生都比賣命です。(昨日のブログ

粉河寺(大門) 粉河寺(手前の神社)

三間楼門の大門は、和歌山県では高野山・根来寺に次ぐ大きさ。
その門前にひっそり佇む神社にも、大楠がそびえ立っていました。
(神社の名称は分からず… すみません!)

根来寺(1)更に移動して根来寺
和歌山県岩出市にある新義真言宗総本山の寺院。山号を一乗山と称し、詳しくは一乗山大伝法院根来寺と号する。本尊は大日如来、開山は覚鑁(かくばん、興教大師)である。
根来寺 - Wikipediaの解説


根来寺(2) 根来寺(奥の院)

(左)大塔
高さ40m。日本で最も大きな木造大塔で国宝に指定されています。

(右)奥の院
興教大師覚鑁(こうぎょうだいしかくばん/康治2年<1143>没)上人の御廟所(ごびょうしょ/お墓)。

根来寺(3) 根来寺(庭園)

常光明真言殿(じょうこうみょうしんごんでん)
中央に興教大師覚鑁上人の御尊像を安置し、左右に紀州徳川家のご位牌をまつっています。
光明真言殿と本坊・名草御殿の間にある自然の滝と池を取り入れた池泉式蓬莱庭園の池庭(江戸時代作庭)、枯山水庭園の平庭(江戸時代作庭)、平安時代開創より遺る聖天池は、国の名勝に指定されています。

根来寺(大門1) 根来寺(大門2)

大門(和歌山県指定文化財)
高さ16メートル、幅17メートル、奥行6メートル。
天正の兵火を免れましたが、大和郡山に運ばれ、その後は明らかではありません。現在の大門は弘化2年(1845)上棟、嘉永5年(1852)落慶。

ちなみに今日は軽自動車で案内していただきました。
この辺りは道が狭いところも多く、事前に下調べした方が無難です。

撮影:Nikon D60


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2011年06月09日

道の駅で知る景勝地

一枚岩

道の駅ができてなかったら訪れなかったであろう“日本のエアーズロック”一枚岩(国の天然記念物)です。
古座川弧状岩脈と呼ばれる岩脈の一部で、高さ100m、幅500m! 釣りをしている男性と見比べても、その大きさが分かります。
残念ながら今日はうっすらとしか見れませんでしたが、雨の日などは陰陽の滝が岩の頂上や間から、とうとうと流れているそうです。

道の駅『一枚岩』 青い鳥

道の駅『一枚岩』は、川を挟んで対岸に建っているのでレストランからの眺めは最高です。望遠鏡もありました。
青い鳥もお目見えしました♪

トンネル道の駅の方に行けるかどうかを確認し、「ちょっと狭いところもあるけど行けますよ」と教えていただいた道の駅『瀧之拝太郎』を目指して県道38〜県道43、くねくね山道を登ったり降りたり。
途中、確かに狭〜いところもあったけど無事クリア。写真のトンネルも高さ制限3.2mだったけど(エレちゃんは屋根の部分で既に3.2m、ルーフエアコンを入れると3.4m)けっこう余裕を持っての看板だったようで、これもクリア。ふぃ〜。


滝ノ拝(1) 滝ノ拝(2)

やっと着きました、ここも道の駅ができてなかったら訪れることはなかっただろう『滝ノ拝(たきのはい)』。
厳美渓や猊鼻渓に負けず劣らずの景勝地ではないですかー!。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
釣りをしている方がたくさんいました(10人くらい)。
この高さ、高所恐怖症では勤まりません。

橋 道の駅『瀧之拝太郎』

エレちゃんで左の橋を渡る勇気がなかったので手前の無料駐車場に停めて、徒歩でテクテク約200m、道の駅『瀧之拝太郎』に到着。
(上の滝ノ拝の写真は、この橋から撮りました)

町役場の出張所や診療所などが入居する『小川総合センター』に隣接、まだトイレしかありません。
(スタンプは『小川総合センター』にあるそうです)
駐車場も未舗装で、ぬかるんでてタイヤが泥だらけになりそうな感じでした。
3月にオープンしたばかりなので、これから徐々に整備されていくと思います。

橋の近くにコーヒー屋さんがあるくらいで、のんびりしたところです。
ちなみに、この先は普通車でも嫌がるくらいの山道に突入するそうなので(那智大社に繋がってます)、大人しく引き返しました。

今日は一日、曇りだったのですが…それでもけっこう蒸し暑かったです。さすが南紀。
これで晴れたらどんな暑さになるんだろう…(遠い目)

撮影:Nicon D60


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2011年06月10日

熊野三所大神社と補陀洛山寺

道の駅『なち』初訪問の道の駅『なち』です。
JR那智駅(写真の右側)に隣接し、温泉入浴施設(写真の左側2F)併設、直売所もあります。
新しいのでトイレもすっごく綺麗です。夜は、昼よりも明るいんじゃないかってくらい電灯が煌煌と点いていました。
駅の向こう側は、那智海水浴場(ブルービーチ那智)なので夏場は混雑しそうです。


補陀洛山寺(2)道の駅に着いた時間には直売所が閉まっていたので(16:30閉店)マリリンと周辺をお散歩。
出かけてすぐ、道向かいに目ざとく見つけた鳥居。神社だ〜★とお参りに。
『熊野三所大神社(くまのさんしょおおみわしゃ)』でした。

写真は、根っこがツインになってる大樟、推定樹齢800年!


補陀洛山寺(1) 熊野三所大神社(石碑)

九十九王子のひとつである浜の宮王子の社跡に建つため『浜の宮大神社(はまのみやおおみわしろ)』とも呼ばれています。
境内は浜の宮王子社跡として和歌山県指定史跡に指定されています(1970年)。
熊野三所大神社 - Wikipediaの解説より)

写真(右)神武天皇頓宮址の石碑

熊野三所大神社(由緒書き) 熊野三所大神社(由緒書き2)

ご祭神は夫須美大神(ふすみのおおかみ)・家津美御子大神(けつみこのおおかみ)・速玉大神(はやたまおおかみ)の三柱であることから、名称の由来となっているのではないかと言われています。
主祭神像三躯は国の重要文化財に指定されているそうです。


補陀洛山寺(3) 熊野三所大神社

境内には『閼伽(あか)の井』もあり、名前の由来などは判らなかったのですが、いつもお世話になっている三重県飯高町の水屋神社も所在地は『閼伽桶(あかおけ)』であり、ちょうど今日、春日大社へのお水送り神事のため『閼伽桶の井』からお水取りをしているはずです。
うーん、気になる! 明日には解明するかな?

補陀洛山寺(本堂) 南天の花

神社の隣はお寺さんではないですか。こちらも神仏習合の名残でしょうか。
この『補陀洛山寺(ふだらくさんじ)』は、なんと世界文化遺産(「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部)に登録されていました!
決して大きなお寺ではないし、本堂も平成2年に建て替えられたのだとか。どうして世界文化遺産に?

明治初年、那智山で神仏分離が行われた際に那智山の仏像仏具類がこの補陀洛山寺に移されたそうです。
ご本尊である十一面千手観音は重要文化財指定。

補陀洛とは、古代サンスクリット語の観音浄土を意味する「ポータラカ」の音訳なんだとか。
補陀洛は『華厳経』ではインドの南端に位置するとされています。
またチベットのダライ・ラマの宮殿がポタラ宮と呼ばれたのもこれにちなんでおり、中世日本では、はるか南洋上に「補陀洛」が存在すると信じられ、これを目指して船出することを「補陀洛渡海」と称しました。
記録に明らかなだけでも日本の各地(那珂湊、足摺岬、室戸岬など)から40件を超える補陀洛渡海が行われ、そのうち25件がこの補陀洛山寺から出発しているそうです。
補陀洛山寺 - Wikipediaの解説より)
その渡海船のレプリカも展示されていました。

軽いお散歩がてら…と思いきや、世界遺産に行き当たってしまうとは。

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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2015年12月03日

11年来のキャンパー仲間さんと再会

キャンピングカー生活を始めた2005年、旅立ってすぐの5月に知り合った「大阪のSさん」。
もともと単独行動が好きで団体に所属するタイプではなかったのですが、紹介していただいたキャンピングカークラブにしぶしぶ入って(笑)、結果的にはそのクラブに大変お世話になることとなりました。

それからSさんは2〜3回転居しているのですが、その都度、会いに行っています(笑)
Sさんの愛犬きくちゃんが享年20歳! マリリンも目指していたのですが、ついぞ叶いませんでした。Sさんご夫妻には、本当に可愛がっていただきました。

阪口農園 柿狩り(1) 阪口農園 柿狩り(2)

和歌山県と言えばフルーツ王国。パイナップル以外なら果物は何でもあるといいます。
既に果物狩りシーズンは終わっていますが、Sさんのツテで【阪口農園】で柿狩りをさせていただきました! しかも富有柿です!ヾ(*´▽`*)ノ

阪口農園 柿狩り(3) 阪口農園 柿狩り(4)

出荷される場合は、まだ少し早い段階でもぎ取られてしまいますが、食べごろまで木に生っている状態の柿の甘さと言ったらないですよ!
同じ富有柿でも別物みたいにジューシーで美味しかったです(´ω`*)

かつらぎ町観光協会 - フルーツ狩り観光農園情報

八風の湯(1) 八風の湯(2)

夜は【八風の湯】で入浴&晩ご飯。
ここは、まだ【野半の里】と称していた頃から知っていて、もはや2回も経営が変わっています。雰囲気はいいし源泉が5つもあるし、今度こそは続いてほしいです。
道の駅【紀の川万葉の里】からも近いし。

日帰り入浴、宿泊施設、お食事処、足湯があります。
入浴料は、平日・土曜日 1,000円、日曜日・祝日 1,200円、全日午後8時以降 700円。タオル&バスタオル&館内着込みです。

本日は18時以降の「入浴+お食事セット」1,600円のコースにしました。メニューの中から、1,200円までのお料理を選べます。
写真:右=肉豆腐セット、1,200円。

八風の湯(3) 八風の湯(4)

写真:左=蕎麦セット(天ぷらと柿の葉寿司)、1,200円。
写真:右=お刺身盛り合わせ、もちろん1,200円(笑)

お刺身盛り合わせは、ちょっと少ないな〜っと思うけど、他は入浴とセットと思えばお得かな。

お土産屋さんで、Sさんが純米酒【般若湯】をプレゼントしてくださいました!(^人^)
ここ、かつらぎ町は高野山のお膝元。【般若湯】とは・・・

厳しい密教仏教の世界のみならず、仏教信者は「五戒」といわれる基本的な戒めがあります。

 不殺生戒(ふせっしょうかい):生き物を殺してはいけない
 不偸盗戒(ふちゅうとうかい):他人の物を盗んではいけない
 不邪淫戒(ふじゃいんかい):淫らな男女関係を作ってはいけない
 不妄語戒(ふもうごかい):嘘をついてはいけない
 不飲酒戒(ふおんじゅかい):酒を飲んではいけない

しかし、お酒には良くない事だけでなく、明らかに生活や体に良い部分もあることが知られておりました。
弘法大師様が残された『御遺告』(ごゆいごう)の中にも、「塩酒(塩を酒の肴とし飲酒すること)一杯これを許」とあります。
また「酒はこれ治病の珍、風邪除けの宝なり。治病の人には塩酒を許す」ともあり、日本酒に塩や梅干を入れて飲んでいたようです。

般若湯について - 初桜酒造インターネットSHOP より


お味は昔ながらの清酒といった感じでツンときます。正直、「ホントに純米酒?」って思ったけど(笑)、修行中のお坊さんにとっては正に「百薬の長」だったんだろうなぁ〜、と有り難みを感じながらいただきました。

Sさんご夫妻、平日なのに時間をとってくださって、本当にありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します★(´▽`)ノ


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

*関連する過去ブログ記事*
・2011年06月04日【高野山と丹生都比売神社
・2011年06月05日【十五社の楠/粉河寺/根来寺
・2011年06月07日【和歌山ラーメン&まんま】(閉店)

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