2011年05月30日

道の駅『藤樹の里あどかわ』近くの入浴情報

サウナあど川(2) サウナあど川(1)

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

本日の入浴は、安曇川スポーツセンター(ゴルフ/テニス/総合グラウンドなど)に隣接する『サウナあど川』。
レストラン併設で、入浴のみだと¥500(大小タオル付き)、サウナ/岩盤浴セットは¥1,000(岩盤浴は浴衣付き)。
道の駅『藤樹の里あどかわ』から、約1〜2kmです。

運よく他にお客さんがいなかったので貸し切り状態!(≧∇≦)b
建物はとても綺麗で設備も整っており、あまり広くはないですが何しろ自分だけの空間なので贅沢気分を満喫。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
シャンプー/リンス/ボディソープ、ドレッサーに冷水、テレビ、マッサージ機なども完備。
温泉ではありませんが、洗い場に仕切りあり(3つしかないけど…)、泡+ジェットもついてました。

ちなみに道の駅から琵琶湖畔方面に約3〜4kmのところにも『宝船温泉 湯元ことぶき』がありますが、未だ入浴ならず。
¥700と、ちょっとお高いですがヒドロ炭酸鉄泉で美肌効果があるにごり湯だそうです。
日帰り入浴の時間帯は、10〜15時と18時半〜21時。
浴室がけっこう狭いらしく、宿泊客を優先しますので繁盛期には日帰り入浴を断わられる場合もあるとか。
駐車場も普通車5台分程度なので停められない可能性もあるかも知れませんのでご注意を。


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タグ:温泉
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2011年05月31日

あけっぴろげ

山口工房(1) 山口工房(2)

まこりんさんのお友達で、一斗缶キッチンロケットストーブを作ってくれている山口さんのお宅を見学させていただきました。
“見学”というのも、山口さんご夫妻は造形(灯りのオブジェ)&陶芸作家さんで、ご自宅が工房になっているのです。

山口工房(3) 山口工房(4)

奥様の作品、おたふくさんと鬼さん。
「なぜ鬼?」という質問はよくされるそうですが(笑)、特に理由はなく、好きなんだそうです。
愛嬌のある表情と仕草は、強面(こわもて)の“鬼”っぽくなくてユーモラス。
作品って、作家さんに似てるなぁ〜と思うことが多々あります。
穏やかさと愛くるしさが作家さんの内面を表現しているのでしょうね。

小田切工房(1) 小田切工房(2)

さらに、お隣の小田切さんも夫婦で木工作家、自宅が工房。
ご夫婦とも、ワタシとほぼ同年代!
二十年ほど前にバイクで旅をしてた時期もあったそうです。その時代があったからこそ、今は満足してこの生活ができるんだとおっしゃってました。
もし、それがなかったらウズウズして落ち着けなかったかも(笑)
ちょっとお話が合いそうな奥様でした(*^_^*)

小田切工房(3) 小田切工房(4)

注文品の飾り棚は金具も旦那さまが作成、今は漆の段階で、完成までに2ヶ月くらいかかっているそうです。
ひとつひとつに品と味わいがあって、正に“一生もの”という風格。
個人的には、一見お洒落なお道具棚に見える仏壇!が気になりました。
まったく仏壇っぽくなくて、祭壇にしてもよさそうでした。

こうした湖西地区の工房7軒を公開するイベント『あけっぴろげ 〜第12回 湖西手仕事工房めぐり〜』が、2011/05/13〜05/15に開催されたそうです。
“あけっぴろげ”ってタイトルがまたイイですね。
興味を持たれた方は、是非、来年!

今日の日暈

湖西は、湖東と違って気候があまりよくないそうです。
去年お邪魔した時も雨でした…(それも大雨)。け、けっして雨女じゃないんですけど!
今日は梅雨の晴れ間に、素敵な虹? 日暈? が見れました 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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2011年06月01日

大荒比古神社(おおあらひこじんじゃ)

大荒比古神社

撮影:Nikon D60

高島市に来て6日目、昨日はちょっと晴れ間も見えましたが、ずーっと雨です。
台風の影響もあったのですが、こうも雨づつきだと「この土地に嫌われてるのかしら?」という気分になってきます(爆)

でも、まこりんさんが言うには、湖西は湖東と比べると気候がよくないそうです。
地形の問題なのでしょうか?
この辺りは、ちょっと掘るとすぐ遺跡が出てくるくらい昔〜〜〜から人が住んでいる割に、東に比べると確かにあんまり栄えていないのは、やっぱり天候が大きく左右しているのでしょうね。
作物の成長にも関わるし。

そんなんで、今日もお仕事中心に過ごしたのですが、午後に少しだけ近隣の神社めぐりに案内していただきました。

写真は『大荒比古神社』です。(大荒比古神社 - Wikipediaの解説
主祭神は豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)と大荒田別命(おおあらだわけのみこと)。
神社の草創は不詳ですが、延喜5年(905)〜延長5年(927)までの間に撰修された『延喜神名帳』に載っている式内社で、明治初年までは河内大明神と称していたそうです。

毎年5月4日に『七川祭』があり、滋賀県選択無形民俗文化財「奴振り」(Wikipediaの解説)や流鏑馬などが行われます。

南北朝時代から室町時代にかけては、近江の国主、佐々木一族の絶大な崇敬を受けました。
佐々木源氏は、一族の守り神として崇敬していた大荒比古神社において、出陣の際には神前に戦勝を祈り、凱旋しては神前に戦勝を感謝していました。
この時、12本の的と12頭の流鏑馬を神前に奉納したのが「七川祭」の始まりであると言われています。
高島市観光情報より

“南北朝”にピンときて、『南北朝 菊池 佐々木』で検索したら、面白いページに行き当たりました。
武家家伝−合志氏

合志氏は藤原姓菊池氏流合志氏、中原姓竹迫氏流合志氏、そして佐々木氏流合志氏の三つの系統があったそうで、家紋は佐々木氏と同じ『四つ目結』、大荒比古神社も同じです。
南北朝の争乱後、合志氏は肥後守護菊池氏の支配下に入っています。
そうでーす、菊池とも繋がりがあったのデース!(≧∇≦)b
こういうのを知ると、案外嬉しいものです**


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2011年06月02日

針江生水(しょうず)の里 ・川端(かばた)

うおじまプロジェクト 針江生水の里(1)

新旭町針江(はりえ)にある、『生水(しょうず)の里』をふらりと散策してきました。
生きた水、生かされた水ということから“生水”と呼ばれているそうです。

写真家・今森光彦さんが撮影し、2004年1月にNHKハイビジョンスペシャルで放映された『里山・命めぐる水辺』がきっかけで高島いちの観光地になったそうです。
しょーじき水の綺麗さはそこそこで、湧水の里とか全国各地にたくさんあるし、川端(かばた)と似たものもたま〜に見かけるのですが、『平成の名水百選』に選定されるなど、仕掛人が有能だったのかなぁという印象です。

針江生水の里(2) 針江生水の里(3)

長雨のあとなので濁っているのかな〜とも思ったのですが、湧き水なので関係ないのかも。
とっても綺麗なところもあります。バイカモの花が咲いてたりして。
濁っているところは、やっぱりバイカモも茶色っぽくなって元気がありませんでした。
川端=台所で洗剤を使ったり、カレー鍋を洗ったりもしてるようなので(^_^ゞ 水路にいる鯉さんも体表にハリツヤがなく、ウロコが白くなってたりして痛々しい様子。
せっかくのお地蔵様?(石がなめらかになってて判別つきませんが)も、放ったらかしなのでしょうか。お花とか生けて大切にしてほしいです。

針江生水の里(神社1) 針江生水の里(神社2) 針江生水の里(神社3)

こちらは『日吉神社』、ただいま拝殿を修復中。
神社の境内もどことなく元気がないのです。鎮守の森の役目も果たせないくらいスカスカな感じ。
手水舎にも湧水が利用されていて、こちらはいい雰囲気です♪
ご祭神は玉拠姫命(タマヨリヒメノミコト)。
『古事記』では玉依毘売命、『日本書紀』では玉依姫尊と表記される、綿津見大神(海神)の子で、豊玉姫(トヨタマヒメ)の妹姫です。
タマヨリヒメ - Wikipediaの解説
拝殿の右側に『神武天皇社』がありました。(神武天皇 - Wikipediaの解説
神武天皇は初代天皇ですが、玉依姫命の息子だったんですね。知らんかった…。

蛇足ですが、どうして建国記念日が2月11日かというと、神武天皇が即位した日だからなのです。

針江生水の里(4) 針江生水の里(5)

話がだいぶ逸れましたが(^_^ゞ
もし川端を見学したい、もっと詳しく知りたいと思われたら、ボランティアガイドをお願いしてください。
ひとり¥1,000(1H30M)〜¥2,500(3H+軽食)で、4つのコースがあります。
お申し込みは前日まで>針江生水の郷委員会 TEL:0740-25-6566

針江生水の里(6)
針江の川端
針江生水の郷(かばた)|スポット情報|高島市観光情報
針江の生水 | 環境省選定「平成の名水百選」



撮影:Nikon D60


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タグ:湧水
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2011年10月18日

近江国一之宮『建部大社』

建部大社(1) 建部大社(2)

近江国一之宮『建部大社
滋賀県大津市神領一丁目16-1

ご祭神:日本武尊(やまとたけるのみこと)
相殿神:天明玉命(あめのあかるたまのみこと)
権殿神:大神神社から大己貴命(おほなむちのみこと/大国主神)を勧請

建部大社 - Wikipedia の解説

創祀年代は不詳だそうですが、奈良時代に神崎郡建部郷(かんざきぐんたてべごう)から瀬田大野山(所在不明)山頂に遷され、その後、建部氏によって現在地に遷座されたそうです。

建部大社(3) 建部大社(4)

写真(左)三本杉
写真(右)蔵人頭社・行事社・大政所社・聖宮社など、他にも数々のお社が。

源頼朝が平家に捕らえられて伊豆に流される途中に建部大社に立ち寄って源氏再興の祈願をしたことから(源氏再興が叶い)、武運来運の神として信仰を集めたのだとか。

建部大社(5) 建部大社(6)

日本武尊を祀る正殿と大己貴命を祀る権殿が建ち並んでいます。
彫刻がびゅーりほー! 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・

建部大社(7) 建部大社(8)

写真(左)すみません、調査不足で不明…m(_ _)m
写真(右)地主神である草野姫命を祀る大野神社と、稻倉魂命を祀る稲荷神社

平安時代の作で日本武尊の妃といわれる木造女神像(国指定重要文化財)が宝物として祀られています。
境内にも国指定重要文化財の石灯籠(1270年在銘)が佇んでおります。

撮影:Nikon D60


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2011年11月21日

多賀大社

多賀大社(1) 多賀大社(2)

「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」の俗謡でも知られる『多賀大社』へお参りして来ました。
多賀大社 - Wikipediaの解説

ご祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)。
なので、伊勢神宮のご祭神である天照大神(アマテラス)=イザナギ&イザナミの子=お多賀の子、というわけです。
『古事記』に「伊邪那岐大神は淡海の多賀に坐すなり」とあるのが、多賀大社のことだそうです。

多賀大社(3)

天正16年(1588)、豊臣秀吉が「3年、それがだめなら2年、せめて30日でも」と母の延命を祈願し、それが成就したとして社殿改修を行うとともに大名に与えるに等しい1万石を寄進しました。
この石造りの太鼓橋(大僧正慈性により寛永15年(1638)造営)は「太閤橋」とも呼ばれています。

多賀大社(5) 多賀大社(4)

今日は朝からぐずついた天気だったのですが、南(多賀大社方面)が明るかったので「きっと着く頃は晴れてるだろう」な〜んて調子に乗ってたのですが、境内に入ったらサーっと雨が…。傘、持ってこなかったよ…。
神馬さんは雨に濡れてもいいからお外に出てみたいと申しております。たぶん。

多賀大社(6) 多賀大社(7)

そんなに長くは降らないだろうと休憩所でボーっと待つ。
休憩所内には奉納されたと思われるたくさんの額や絵、しゃもじなどが飾られていました。
雨が降らなかったら、きっと見逃していたことでしょう。
お隣にはお茶屋さんもありましたよ。新蕎麦もありましたよ。

ちなみに、なぜ『しゃもじ』?

元正天皇の養老年中、帝の病気平癒を祈念して多賀社の神官たちが強飯(こわめし)を炊き、シデの木で作った杓子を添えて献上したところ帝の病が全快したことから、霊験あらたかな無病長寿の縁起物として『お多賀杓子(おたがじゃくし)』というお守りとして杓子(しゃもじ)を授ける慣わしが始まったそうです。
これが「お玉杓子(おたま)」や「おたまじゃくし」の名の由来とされているんだとか!

ちなみに帝の杓子のモトとなった木の枝を地に差したところ根が生え、やがて大木に育ったらしいです。
多賀社より数キロ西にある『飯盛木(いもろ-ぎ)』がそれで、飯盛木には『男飯盛木』と『女飯盛木』の2本があるんですって。今、知った(爆)

多賀大社(8) 多賀大社(9)

10分ほどで雨が止んだので、拝殿へ。
元和元年(1615)に社殿が焼け落ちてしまったそうですが、寛永10年(1633)徳川家光の命による再建が始まり、5年後に完成。昨日訪れた南宮大社も家光の再建ですよ。いやらしい話、かなり投資してますよ。
ところが安永2年(1773)にまたも焼失! 天明2年(1782)にも火災に遭い、寛政3年(1791)には暴風で社殿が倒壊。江戸期の多賀社は災難続きだったそうな…。

多賀大社(紅葉) 多賀大社(お土産屋さん)

表参道から入ってすぐのところにあるモミジの葉の色づき方が、まるで虹色のようではないですか 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
参道にはお土産屋さんも数軒あり、またその先まで古き好き町並みが続いています。

多賀社は特に長寿祈願の神として信仰されたそうで、清酒『多賀』にも“延命長寿”って書いてありました。(買っちゃった…)

2011/11/21の虹 2011/11/21の彩雲

*オマケ*今日の虹と彩雲

撮影:左/ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A) 右/Nikon D60
   多賀大社の写真はすべてNikon D60


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2011年11月22日

開運・厄除け・交通安全の田村神社

さぁっ 一日一社(やしろ)、まだまだ続くよ!(笑)
みんな「また神社かよ」って呆れてないかなって心配だけど、ブログランキングがアップしたから嬉々として書きます!(≧∇≦)b

田村神社(2) 田村神社(3)

道の駅『あいの土山』が定休日だったので、かねてから気になっていた、道向かいにある『田村神社』へ参拝。
田村神社 (甲賀市) - Wikipediaの解説

田村神社(1) 田村神社(4)

なんで「田村」なんだろうな〜と思ってたら、ご祭神が坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ - Wikipediaの解説)!
そして嵯峨天皇(さがてんのう)、倭姫命(やまとひめのみこと)。
以下、公式サイトより↓

ご祭神「坂上田村麻呂公」は平安初期の武人で、天性の才能に優れ、兵を用いるに神の如くであったと伝えられ、恒武天皇・平城天皇・嵯峨天皇の三代に仕え、その忠勲と蝦夷征伐等のご功績は後世まで高く顕彰され、有史以来およそ匹敵するものはありません。
征夷大将軍に任ぜられたことは、あまりにも有名です。


神社創建は垂仁天皇45年(西暦16年)4月8日に、甲可翁(こうかのおきな)という人物が倭姫命の生霊をここに鎮祭して「高座大明神」と称したことに始まります。

また弘仁3年(812)嵯峨天皇の勅により坂上田村麻呂公をまつる祭壇が二子の峰に設けられ、その後、弘仁13年(822)4月8日に現在の処に遷されたと伝えられ、以来、田村麻呂公と倭姫命を併せておまつりし、「田村大明神」と称されるようになりました。

田村神社(5) 田村神社(6)

毎年2月17〜19日、3日間にわたって執り行われる厄除大祭(田村まつり)が有名みたいです。

弘仁3年(812)正月あらゆる農作物が実らず疫病が流行して世の人々が苦しんでいたので、坂上田村麻呂公の霊験を以て災厄を祓うよう『厄除大祭』斎行のご命令が嵯峨天皇より下されました。
そして三日三晩にわたる大祈祷が執り行われ、災い事は見事に治まったと伝えられています。


こちらでは、境内を流れる御手洗川に歳の数の豆を流す事で厄が落ちるとされる「厄豆落し」などの神事が行われます。

田村神社(7) 田村神社(8)

こちらが本殿…の前にある、拝所。すみません、巨木が撮りたかったもので…(^_^ゞ
現在の本殿は、元文4年(1739)に焼失した社殿を再建したもので築後260余年。

50年毎に式年大祭を斎行しているのですが、坂上田村麻呂公がご鎮座されて来年(2012)で1200年を迎えるということで、奉祝式年大祭を盛大に執り行うそうですよ!

田村神社(紅葉1) 田村神社(紅葉2)

こちらも紅葉が見事です。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
明日は七五三で賑わうのでしょうね。

2011/11/22の彩雲(1) 2011/11/22の彩雲(2)

*オマケ*今日の彩雲(12:30頃と14:30頃)ビミョーですね(^_^;

撮影:Nikon D60


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タグ:神社
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2011年12月03日

『氣』という生命活動(エナジー)

若宮八幡社(1) 若宮八幡社

まこりんさんにくっついて、若宮八幡社にお参りして来ました。
天気予報では今日の関西地方は『強風と大雨の怖れ』だったのですが、風はなく雨もほとんど降らず、時おり青空が垣間見え、温かな一日でした。

ここは、2010年07月12日『滋賀県高島の神社巡り』の際、拝殿前に蝉の幼虫がてくてく歩いていたのがとっても印象に残っています。

蝉の幼虫が地面を歩いてるなんて、そうそうお目にかかれないですよね(笑)
ワタシはこれを勝手にカミサマからのメッセージだと受け取ったのです。
お前は未だ幼虫で、ようやく地面に這い出て来たところだと。
順調に行けば、これから木に登って羽化するはずだけど、さてうまくいくかな?と。

その時、たまたま子どもさんがいて「触りたい!」って言うので手に乗せて、まこりんさん達と「珍しいよね!」って話をしていたら、ふと気づくと子どもが幼虫を持っていない。
「木に返したの?」って聞いたら、「水(手水舎)に入れた」!!!Σ(=Д=lll)
水に入れたら死んじゃうじゃないかー!って慌てて救い上げました。

これは何も「子どもに気をつけろ」というのではなく(笑)、「無知に気をつけろ」ということだと解釈しています。
ま、ぜんぶ妄想ですけどね┐(´∇`)┌

若宮八幡社/若宮八幡宮 - Wikipediaの解説によると、社名の通り「八幡宮の若宮」という意味で、多くは宇佐神宮・石清水八幡宮・鶴岡八幡宮などにある若宮を勧請し、八幡神応神天皇の御子神である仁徳天皇(大鷦鷯尊)を祀っているところが多いそうです。
他に、「八幡宮本宮から迎えた新宮」の意味の「若宮」もあり、この場合は応神天皇が祀られています。
源氏、ひいては後の武家全体の守護神たる八幡宮から分祀され、日本各地に存在する−−−とある通り、ドライブしているとあちらこちらで『若宮八幡』社を見かけます。
そして『若宮』という額を見ると、ワタシはここを思い出すのです。

波爾布神社(1) 波爾布神社(2)

続いて、雰囲気がとっても神々しい波爾布(はにふ)神社へも参拝。
土生(はぶ)大明神・土生さんとも称され、波爾布神社 - Wikipediaの解説によると創祀年代不詳なのですが、往古より彌都波乃賣命(みずはのめのみこと)を祀っていたのだけれど、天平13年(741)に阿波国那賀郡(現、徳島県小松島市)建嶋女祖命神社(たつしまめおやのみことじんじゃ)より波爾山比賣命(はにやまひめのみこと)を勧請したと伝えられています。

前回は神水(湧水)が少ししかなくて濁っていたのですが、今日はなみなみと透き通っていました。
ワタシはよく“大社”“神宮”と呼ばれる神社にも行きますけど、神社に大きいも小さいも上位も下位もないですね。
そこに『氣』という生命活動(エナジー)があるかないか、だと思います。
大声を出したり邪念を抱いたり、『氣』を乱すようなことは、してはいけないですね。
神社でも『氣』が合う・合わないはあるでしょうしね。

たま〜に「どこの神社がいいですか?」と聞かれたり、「ご祭神は●●」「社格は●●」とかアタマから入るのではなく、何も無理に(義務感で)片端から神社巡りしなくても、たまたま氣になったとか、ご縁のある神社をお参りすればいいのではないでしょうか。
ワタシも御朱印をいただいたりしてますけど、スタンプラリーみたいな達成感が目当てではないですヨ(^_^ゞ

かめむし

背中にハートマークがあるカメムシがいました。
ネットで調べてみたら『エサキモンキツノカメムシ』というみたいです。
カメムシがたくさん出る(越冬のために家屋に集まってくる)と、雪がたくさん降るって言い伝えがありますよね。
今年の年末年始も、またドカ雪になるのかなぁ…(´・ω・`)

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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タグ:神社 湧水
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2012年05月28日

琵琶湖畔 近江白浜『白浜荘』

薔薇 バラの花壇

今日はまこりんさんの案内で、道の駅『藤樹の里あどがわ』からほど近い、琵琶湖の畔にある『白浜荘』へ行ってきました。
こちらの『ゲストハウス加茂川』のお庭は、まこりんさんが手がけています。
まだ序の口らしいです。どう変化していくか、楽しみですね♪

白浜荘 白浜荘オートキャンプ場(1)

写真(左)『白浜荘
写真(右)白浜荘のお向かいにある『白浜荘オートキャンプ場

キャンプ場の利用者は、白浜荘で入浴できます。
一般外来入浴は、団体さんなどが入っていない日であれば¥600で日帰り入浴OKだそうです。
行く前に電話確認してみてくださいね。

白浜荘オートキャンプ場(2) 料金表

全国渚百選にも選ばれた近江白浜。琵琶湖に面したオートキャンプ場は、松林に囲まれた長閑な雰囲気です。
ロッジ・バンガロー・貸しテントあり、バーベキューセットなどの各種レンタルあり、花火は22時までOK、焚き火は直火じゃなければOK!
隣接してテニスコートやプールもあり、釣りスポットもあり、オールマイティーに遊べそうです。


駐車場が狭いのでキャンピングカーにはちょっと厳しいのですが、コインランドリーまで約4〜5kmです。
(道の駅から約300m/MapFan Webの地図

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

ちなみに、今回はお仕事で立ち寄ったんですよ! 遊びメインじゃないんですよ!(力説)


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2012年05月29日

泉神社の湧水

泉神社(駐車場) 泉神社(湧水)

滋賀県米原市大清水にある、泉神社へ湧水を汲みに行って参りました。
泉神社 (米原市) - Wikipediaの解説
過去にも何度がご紹介したことがあるので覚えている方もいらっしゃるかも?

写真(左)駐車場。普通車4〜5台分くらいです。1台も停まってないなんて珍しい!

泉神社(参道) 泉神社(狛犬)

写真(左)お水をいただく前に階段を昇って参拝します
写真(右)可愛らしい狛犬親子v

社伝によると、天智天皇がこの地を弓馬繰錬場と定め人々が住居を構えた際、清冽な水が湧き出したといわれているそうです。
以後「天泉所」と呼ばれ、のちに「大清水」と改名されました。
居醒(いさめ)の水/神照寺自噴井戸と並ぶ伊吹三名水の一つで、小栗助重が病の平癒を祈願した命乞いの水との由緒もあります。
環境省選定 名水百選:泉神社湧水より)

ご祭神は素盞嗚尊(スサノオ)と大己貴命(おほなむち=大国主の若い頃の名前)。
梵鐘は滋賀県文化財だそうです。写真を撮り忘れました(爆)

泉神社(拝殿) 泉神社(湧水汲み場)

写真(左)拝殿です。参拝直後に観光ツアーの団体さんが来てビックリしました(^_^;
写真(右)湧水汲み場は大混雑しました。なので写真は遠景で…。

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

*旧ブログ過去記事*
2007年11月04日『伊吹〜大垣〜海津〜愛西
2009年06月25日『泉神社の湧水


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タグ:神社 湧水
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