2013年11月16日

伊豆の道の駅めぐりと伊豆神祇大社

道の駅【伊東マリンタウン】 伊東マリンタウン

伊豆って東京に住んでいた頃はレンタカーなどで何回も訪れた事があるのですが、ふと考えてみたらキャンピングカーでは1度も来てなかったような・・・?(^_^;
という訳で昨日の午後、小金井から一気に伊豆半島へやって参りました。さすが金曜の5・10日、6時間もかかりました(爆)

まずは道の駅【伊東マリンタウン】で停泊。ここは初めて。併設の入浴施設が高額だってだけで敬遠していたのですが、改めて調べたら値下がりしてたヾ(´▽`*)ノ 更に18時以降は¥800になります。まぁ、それでも高い方なんですけどね。

明けて今日は土曜日とあって、朝から観光客がどんどん立ち寄り大盛況。お買い物・お食事・入浴できて、遊覧船やマリーナを眺めながら足湯に浸かったり、けっこう遊べます。

伊東から国道135号線を南下。一碧湖とか立ち寄りたいと思いつつも、伊豆は全体的に道が狭く、また週末でクルマが多いので今回は道の駅を巡って終了かな〜・・・と割り切る。

伊豆神祇大社(1) 伊豆神祇大社(3)

ところが走行中に看板を見つけ、とっさに【伊豆神祇大社】(リンク先は【イズハピ】です)に立ち寄ってみました。
伊豆ぐらんぱる公園】の道向かいです。関係ないけど【伊豆シャボテン公園】まで約1kmくらい。
駐車場も割と広めでウチ以外1台しか停まってなかった。ラッキー!

伊豆神祇大社(4) 伊豆神祇大社(2)

敷石に象形文字がたくさん散りばめられています。この文字を踏むとご利益があるらしい。今、知ったんですが(´д`;
犬用の手水や犬の形の絵馬もあり、ペットとの参拝OKらしい。マリリンも連れて来ればよかった〜。

伊豆神祇大社(5) 伊豆神祇大社(6)

いつもブログを書く時に詳しい事を調べるんですが、「大社」という社号を冠していながら、公式サイトがなかった・・・。Wikiも・・・。しまった、御朱印をいただいた時に由緒書きとかもらえばよかった。たいてい御朱印帳に挟んでくれるんだけど、なかったんですよ。

イズハピ】によると、奈良の橿原(かしはら)神宮の御分霊が奉斎されているらしいのですが、参拝された方の個人サイト(ブログ)には

神祇(じんぎ)とは、天神(あまつかみ)・地祇(くにつかみ)・八百萬神(やおよろずの神)を意味し、こちらには「あらゆるすべての神様」が祀られているそうです!

って書いてあった(´д`; どっちなん〜? どっちも合ってるのかな。

開国下田みなと(1) 開国下田みなと(2)

国道135号線をひたすら南下、数々の温泉地に後ろ髪を引かれつつ、【熱川バナナワニ園】も通過、一目散に道の駅【開国下田みなと】へ到着。
着いたのは15:30。ここも初来訪なので写真を撮らないと! 秋は陽が傾くのが早いよね・・・。

ここも遊覧船乗り場に隣接、広くて綺麗だし、お土産品や魚屋、回転寿司、【ハーバーミュージアム】【JGFAカジキミュージアム】などなど盛りだくさんなのに、あんまり人がいなかった・・・なぜ?(´д`;

下田海中水族館】まで約2km、時間があれば爪木崎寝姿山(ねすがたやま)にも行きたかった。
ところで伊豆は一大観光地なので駐車場が有料のところも多いです。キャンピングカーだと大型料金になる場合もあるので、リサーチしておかないと思いつきで行くのは危険。

下賀茂温泉 湯の花(1) 下賀茂温泉 湯の花(2)

下田から国道136号線を西へ、南伊豆にある道の駅【下賀茂温泉 湯の花】へ。ここも初めてだ〜。【下賀茂熱帯植物園】の近く(約500m)です。

【ギャラリーみいづ】(展示館)は16時で閉館でした。物産館も閉館。残念。
下賀茂温泉を利用した足湯(17時まで)・手湯(24時間?)があり、日帰り入浴には約500mで【銀の湯会館】もあります。

もう日が暮れてしまったので寂しい雰囲気でしたが、すぐそばの川沿いには遊歩道が整備されていて桜並木になっていたので天気の好い日中はお散歩すると気持ちよさそうです。

今回、石廊崎もスルー。それにしても伊豆は遊覧船とかクルージングとかたくさんあるな〜。

明日に続く。

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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2013年11月17日

伊豆の道の駅めぐり・後半

花の三聖苑伊豆松崎(1) 花の三聖苑伊豆松崎(2)

伊豆の道の駅めぐり後半戦、まずは道の駅【花の三聖苑伊豆松崎】。こちらは併設の【かじかの湯】で日帰り入浴ができ、しかも伊豆としては入浴料500円は安い♪

道の駅の名称にもある「三聖」とは、土屋三余(幕末の漢学者)、依田佐二平(明治期の実業家)、依田勉三(依田佐二平の弟で北海道十勝平野の開拓者)を指し、三人とも松崎出身。【三聖会堂】では、その三人の偉人の業績や松崎の歴史を紹介しています。
【大沢学舎】は依田佐二平が私財を投じて開校した公立小学校を移築&修復したもので、館内には郷土の資料も展示されています。
どちらも無料で自由に見学できるので建造物に興味のある方にはオススメです。

道の駅【天城越え】 とろろ蕎麦

道の駅【天城越え】に移動して、先々週お会いしたTさんLさんご夫妻と合流(^o^)
お昼ご飯に道の駅内のレストランに入り、いろいろご当地メニューがあったにも関わらず、あんまりお腹が空いてなかったのもあって【とろろ蕎麦】をチョイス。うーん、正直、蕎麦はイマイチでした・・・。さすが産地だけあって、ワサビはツンとしなくて美味しかった。とろろも粘りがあって山芋の新鮮な香りがしてよかったです。

天城路踊子歩道マップ 散策路の紅葉

食後の腹ごなしに、道の駅から続く散策路をお散歩。伊豆の紅葉はまだ早く、色づきはここが一番よかった!
この散策路は【伊豆の踊り子歩道ハイキングコース】の途中でもあり、どんどん先まで続いています。

山神様 山神様と七木(説明板)

山神様が祀られていました。ずいぶん寂れていて、今は昔の名残を留めるのみ・・・。
山(自然)を糧として生活している方がまだ近隣にたくさんいるので、年1回くらいは何かしら行事をされるのかな? 鳥居や祠の傷みっぷりが、ちょっと寂しいですね。

滑沢渓谷 滑沢渓谷 説明板

道の駅から約1kmで、滑沢渓谷に到着。ほんのちょっと離れてるだけですが、この辺りの紅葉はまだ早いみたいです。
時間があれば太郎杉まで行きたいところですが、ここから更に片道30分かかるので断念。今度は道の駅を拠点にしてハイキングコースを歩いてみたいな〜。帰りはバスを利用すれば、1泊2日で踏破できるかな?

浄蓮の滝(1)

道の駅【天城越え】から約2〜3kmほど移動して、【浄蓮の滝】へ。日曜日だし、駐車場が満車だったら諦めようと思ってダメ元で行ってみたのですが、ちょうど空いてました!ヾ(´▽`*)ノ

浄蓮の滝(弁天様) 浄蓮の滝(弁財天 説明板)

滝まで降りる狭い路へ行く途中、お土産屋さんの隅に隠れるように弁財天様が祀られていました。どうしてこんな隅っこに?(^_^;
説明板を読むと、昔々このあたりでは天災・地災による山崩れが頻発しており、かつて滝の近くに建っていた【浄蓮寺】(ここから「浄蓮の滝」と呼ばれるようになった)も壊滅の憂き目に遭ってしまった。そこで祀られていた弁財天様が自ら立ち上がり、滝壺に身を沈めてからは不思議と地盤が安定したそうです。

浄蓮の滝には【女郎蜘蛛伝説】もあります。

浄蓮の滝(2) 浄蓮の滝(3)

更に降りて行くと詳細不明の祠(お堂)があるのですが、ものすごい数の千社札が!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
おそらく中身は空っぽなのでしょうが、それにしたって酷い状態。よく神社やお寺に千社札を貼っているのを見かけますが、今や千社札=シールだし、個人的にはあまり好ましくないな〜と思います。

題名を記した札(題名札)が貼られている間は参籠(宿泊参拝)と同じ功徳があると民間信仰では考えられていた為、日帰り参拝者が参籠の代わりに自分の札を貼ったのが始まりであり、神社仏閣の許可をもらいご朱印を頂いた上で千社札を張るのが本来の姿である。神社仏閣に無断で貼ったり、剥しにくいシールを貼ったりするのはマナー違反である。
千社札 - Wikipedia より)

浄蓮の滝(4) 浄蓮の滝(5)

さすが休日、狭い路地なので渋滞しつつ、ようやく【天城国際鱒釣場】(リンク先は【あまご倶楽部】です)入口に到達。日本の滝百選の浄蓮の滝で、釣り!?
何と、ニジマスやヤマメ(アマゴ)を放流、自然の川を利用した釣堀で渓流釣りが楽しめるというのが売り!

浄蓮の滝(7) 浄蓮の滝(6)

浄蓮の滝は、1万7000年前(!)に伊豆東部火山群の鉢窪山スコリア丘が噴火した際に流出した玄武岩の岩肌を垂直に落ちる幅7m/高さ25mの直瀑で、滝の右側には柱状節理が見られます。
浄蓮の滝 - Wikipediaより)

今、Wiki読んでて知ったんだけど日本では伊豆半島と熊本県にのみ自生が確認されている「ハイコモチシダ(ジョウレンシダとも)」の群生地があり、静岡県指定の天然記念物にもなっているらしい!
「ハイコモチシダ」の写真を見てみたけど、特に珍しい感じはしなかった(笑)熊本県のどこに自生してるんだろ。

それから、【浄蓮の滝】といえば何はともあれ石川さゆりさんの【天城越え】でしょう(笑)展望所には、やっぱり歌碑がありました。

浄蓮の滝(8) 浄蓮の滝(わさびアイス)

周辺にはわさび畑が青々とした絨毯のようで、滝のそばにある【丸岩わさびの店】でも生わさびをはじめわさび製品がたくさん販売されています。
道の駅で【わさびソフトクリーム】を食べた後だというのに、【わさびアイスクリーム】を食べてしまった(笑)ご当地ソフトクリーム&アイスクリーム情報は【+SOTO+全国ご当地ソフトクリーム】にまとめてあります☆

伊豆の道の駅ラスト1カ所ですが、明日に続きます(^_^ゞ

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)/Nikon D60


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2013年11月18日

道の駅【伊豆のへそ】と韮山竹灯籠まつり

(日付は18日ですが、17日の出来事です)

道の駅【伊豆のへそ】 IZU・WORLD洋らんパーク

伊豆の道の駅めぐりのラストは【伊豆のへそ】(写真:左)。
でも、ここは【IZU・WORLD洋らんパーク】(写真:右)がメイン施設なのです。

ポリネシアンショーあり、動植物園あり、レストラン(バイキング)あり、お土産にハワイアン雑貨ありの、レジャー施設。貸しステージ/貸しスタジオ、フラ体験もできます。

道の駅には観光案内所と小さな直売所とカフェがあり、【青薔薇ソフトクリーム】が名物のようです。もちろん食べてみましたが、結果は・・・。

湯らっくすのゆ

Lさんが観光案内所でリサーチしてくださって、【長岡北浴場湯らっくすのゆ】で日帰り入浴。伊豆の入浴料はどこも1,000円は当たり前なのですが、公共浴場なら500円以下!ヾ(´▽`*)ノ こちらも300円でした。

洗い場が4カ所とかなり狭く、人数制限?で、ちょっと休憩所で待たされる事に。源泉掛け流しなんだそうで、地元の方がたくさん訪れます。駐車場の入口が狭いので、TさんLさんのキャブコンに乗せていただいて助かりました!
今ネットで調べてて知ったのですが、隣に【湯らっくす公園】があり、そちらの駐車場は30台と書いてありました。

韮山竹灯籠まつり(1) 韮山竹灯籠まつり(12)

同じくLさんが観光案内所で知ったという、重要文化財・江川邸での【韮山竹灯籠まつり】を見に行く事ができました。この土日だけのイベントです!

韮山竹灯籠まつり(2) 韮山竹灯籠まつり(3)

写真がブレブレで申し訳ないですm(_ _;)m 一脚/三脚を利用した写真撮影は20時以降まで禁止なのです。通路がかなり狭いので、立ち止まらないようにという配慮だと思います。

産業遺産・伊豆韮山反射炉を世界遺産登録へ!の願いをこめて(写真:左)。

韮山竹灯籠まつり(4) 韮山竹灯籠まつり(6)

ただでさえ灯籠の灯りだけなのに雨が降ったため(ちょうど風呂上がりの頃)1/3くらいロウソクが消えていて、足元が見えないくらい暗い。肝試し?ってくらい(笑;)
スタッフさんがチャッカマン片手に点火して廻っているのですが、足元が見えないので「誰か、あそこに登る勇気のある人いない?」って言ってるのが聞こえてしまいました(´▽`ゞ

韮山竹灯籠まつり(5) 韮山竹灯籠まつり(7)

その後、心配した雨もあまり降らず、お月様が綺麗に見える場面も。池に反射してとても綺麗で幻想的でしたよ〜(写真はブレてますが・・・)。

韮山竹灯籠まつり(8) 韮山竹灯籠まつり(9)

今まで見てきた灯籠系のイベントと比べると工夫が足りない印象がありますが、まだ5回目とのことで発展途上。これから色んなアイデアが生まれてくることを期待しています。

韮山竹灯籠まつり(11) 韮山竹灯籠まつり(10)

*竹灯籠関連ブログ*
菊池市『万華灯』(2009年11月08日)
山鹿灯籠浪漫・百華百彩(2010年02月19日)
写真で綴る『本妙寺桜灯籠』(2010年03月27日)
きくち万華灯(まんげとう)(2011年12月23日)
【ほの宵まつり】準備中(2012年10月17日)←本番を見れてない・・・

お付き合いいただいたTさんLさんご夫妻には大変お世話になり、ありがとうございました!ヾ(´▽`*)ノ
また伊豆キャラバンご一緒したいです♪ その時は【三嶋大社】にも行きたい!

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)/Nikon D60


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2013年11月20日

竜洋海洋公園で再会

【うなやす】のうな重

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

「もうすぐ○○さんちの近くを通るな〜」って気にしていても、たいていは連絡しません。「前もって近くに来る時は教えてね!」って場合は別ですが、連絡すれば向こうも気を遣うだろうし。
そんな訳で、伊豆から一気に磐田市の【竜洋海洋公園】へ移動したのですが・・・なんとBMWのYさんが釣りの帰りに寄ってみたらビンゴだったという(笑)

Yさんとは2006年に知り合ってから2〜3年おきくらいにお会いしてます。BMWバイク仲間の忘年会にも呼んでもらったり(*^_^*)
今日も、ちょっと遅い昼食に近くの【玉城 うなやす】(リンク先は【食べログ】です)で、うな重をご馳走になってしまいました(^人^;)
またしても、お店の外観を撮り忘れてしまった(ToT) 一見、民宿風の建物です。うなぎがフンワリしてて臭みもまったくなく絶品です♪ 肝吸いがついてるのも嬉しい(*^_^*)

Yさんは昨年、大病を煩われたにも関わらず(現在は回復)、バイクを運転するための筋トレも毎日行っているとか! 前向きな考え方に、お話ししていてこちらの方が元気を貰った気持ちになりました(´▽`ゞ
Yさん、ありがとうございました〜! 来年、北海道でお会いできたらいいな♪


さて、ここで【竜洋海洋公園】情報・・・と言いつつ、今回はあんまり散策してなくて写真も1枚も撮ってません(爆)

*過去ブログ*
 2006年11月17日【新磐田市 "竜洋"
 2007年10月18日【写真で綴る竜洋海洋公園

ちょっと古いですが、ご参照くださいm(_ _)m

ちなみに【竜洋海洋公園】にはオートキャンプ場もあるのですが、ペットは不可。まぁ正直、それでなくても料金が高額なのでウチは利用できないんですが(T_T)
日帰り入浴は【しおさい竜洋】で、350円です♪ 農作物などの売店、レストランも入ってます。


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