

岐阜県不破郡垂井町に鎮座する、美濃国 一の宮『南宮大社』へお参りしました。
(南宮大社 - Wikipedia の解説)
南宮大社の御神木は白玉椿で、境内をたくさんの椿が取り囲んでいることから『椿大社』とも呼ばれているそうです。
余談ですが、垂井町といえば豊臣秀吉の軍師・竹中半兵衛(竹中重治 - Wikipediaの解説)の出身地としても知られています。


写真(左)お祓い所
写真(右)石輪橋と楼門
ご祭神は金山彦大神(かなやまひこのかみ)なので、戦前までは『仲山金山彦神社』という名称でしたが、「国府の南に位置する宮」という意味で『南宮』大社と改称。
神武天皇の時代に創建と伝えられていますが、慶長5年(1600)関ヶ原の合戦で焼失してしまいました。
その後、寛永19年(1642)三代将軍・徳川家光が再建。
江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟(本殿/幣殿/拝殿などなど)が国の重要文化財に指定されています。


写真(左)拝殿
写真(右)拝殿と高舞殿
今の時季は、どこの神社でも七五三の参拝客で賑わっています(*^_^*)


金山彦大神は鉱山を司り荒金を採る神とされ、鉱業・鍛冶など、金属に関する技工を守護する神様です。
境内には、たくさんのカナモノが奉納されています。
野鍛冶(農具などの鍛冶屋さん)による鍛錬式を再現した『金山祭』(11月8日)には、全国から金属関係者が参拝するそうです。
撮影:Nikon D60
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