昨日(2015年06月14日【
徒歩旅人との交流】)、白石さんとは越前松島で待ち合わせだったのですが、ウチのカーナビに載ってなかったんです。ネットで調べたら東尋坊の近くだったので、とりあえずそこにセットして行ってれば看板が出てくるだろう〜と出発。
【
越前松島水族館】があったのでそこを目指して行ったのですが、たまたまその手前の駐車場に停めたら松林の木陰で休んでる白石さんを発見!
なんてラッキー。この方向音痴が辿り着けるか心配だったんですよ。白石さんはバッテリー切れで返事できない状態だったし。
で、東尋坊は来た事あるからいいや、と思ってたけど白石さんが「せっかくだから行きましょうよ」って、自分はもう見に行った後なのに後押ししてくれました。優しいのぅ。
自分の過去ブログを探してみたら、10年ぶりだった!(2005年09月30日【
東尋坊/九頭竜〜荘川へ】)
関係ないけど、この頃の移動距離スゴイなぁ・・・。
まずは昼食をとり、東尋坊へ。10年前よりも土産物などのお店が増えたような気がしました。観光客も多いし、なんか写真を撮る気にもなれず(^x^;
ふと海の向こうに雄島を見つけて、「あそこ行きたいなぁ」ってつぶやいたら、これまた「さっき階段の手前で引き返してきたんで、僕も行きたいです」って言ってくれたんです。ええ人や( つД`)

雄島(おしま)は越前海岸にある島のひとつで、同海岸中もっとも大きな島。越前加賀海岸国定公園に含まれています。(
雄島 - Wikipediaより)
雄島橋の手前に駐車場があり、そこから徒歩で渡ります。駐車場は普通車30〜40台分くらいかな? 釣り客なども停めているし、大型車が停められるかどうかは賭けですね(´▽`;) 小さな売店もあります。


橋を渡ると、
大湊神社の大鳥居がお出迎え。カメラを向けられるとポーズをとってしまうのは旅人の性なのか?(笑)
神社への参道入り口に、無人の授与所があります。けっこううっそうとした森の中で、ひとりでは躊躇してしまいそうです(°°;)
写真:右の春日燈籠一対は天保2年、この雄島をこよなく愛し、敬神奉佛の念厚き「室屋」六代内田惣右衛門により寄贈された、と書かれてあります。今も見守っておられるでしょうか。

写真:左=島を廻る遊歩道
写真:右=重要文化財【大湊神社】拝殿。この背後に本殿があります。
↓以下、案内板より(少し分かりやすく書き直しています)
この大湊神社は延喜式内社(延喜式神名帳に記載された神社)で、ご祭神は事代主神(ことしろぬしのかみ)、少彦名命(すくなひこなのみこと)ほか五柱。三保大明神とも号せられ、航海、漁業の守護神として崇敬されています。
永禄年間(1558〜1569)、朝倉義景は一門の祈願所と定めたが、天正年間(1573〜1591)、織田信長の兵火にかかり社殿はことごとく焼失しました。
元和7年(1621)、福井2代目藩主・松平忠直公が武運長久・国家安全の祈願所として再建されたのが現在の大湊神社の本殿であります。この本殿は桃山様式を取り入れた一間社流造の柿葺で、中にはケヤキ一本彫りの伊邪奈岐命(いざなぎのみこと)座像が安置されており、建物とともに県指定重要文化財となっております。

拝殿のお向かいには、海に向かって鳥居が建てられており、その向こうに東尋坊が見えます。
ブログ記事を書くにあたりネットで雄島・大湊神社を調べていると、必ずと言っていいほど「心霊」関連記事が上位にヒットします(´▽`;)
東尋坊で身を投げた方が、よくこの雄島に辿り着くそうで・・・。海流のせいなのでしょうが、大湊神社に助けを求めるのか、大湊神社の神様が救ってくださっているのか(肉体じゃなくて魂)、などと考えてしまいます。
あまり賑々しく心霊スポットと騒ぎ立てないでほしいところです。

参拝後、遊歩道で島をぐるっと廻ってみました。けっこう家族連れやカップル、釣り人など歩いている人がいますよ。
【瓜割の水】方面への遊歩道は雑草が生い茂って道がわからないほどだったので、断念しました。草刈り大変でしょうが、これから夏休みシーズンに向けて整備をお願いします!( ̄Λ ̄)ゞ
撮影:Nikon D5100

*転 載*
越前松島に降り立つ自悠人セルフポートレート。
場所はヒミツ★ 自分の足で歩いてこそ、見える風景がありますね。
*
SOTO Home Page┃
Twitter┃
Facebook┃
YouTube┃
Instagram
←応援クリックお願いします♪
posted by しう@SOTO at 10:28
|
TrackBack(0)
|
福井