
今日は友人Aさん&Kさん&Aさんのお母様と一緒に蔵王へ行ってきました。
運転してもらって便乗なんて、ありがた〜い♪
くねくね山道をどんどん上って、蔵王エコーライン(無料)〜蔵王ハイライン(¥520)を上りきったら『御釜(おかま)』に到着。
最初「おかまに行くぞ!」って言われた時は「???」でしたが(^_^; 円型の火口湖のことだったのです。
今日は暑いくらいだったハズなのに、ここは標高1,750m!
ご覧の通りの濃霧+強風ですっごい寒い!!!

でも時折、晴れ間が覗いたりして 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
(この左右の写真はパノラマと思って見てください)
最近では明治28年2月15日に噴火したそうですが、現在は『休火山』に分類されているそうです。
阿蘇・中岳にもこのような湖がありますが、あちらは活火山なのでボコボコ沸いて湯気やら煙やら出ています。
それに比べると、とっても穏やかで深々(しんしん)と落ち着いた印象。

暖かくなる短い期間に、春〜夏の花が一気に咲くのは北海道と似ています。
左は岩鏡。右は…?

左:名前は判らないけど、形状が「ぶらっしー」(笑)
右は蘭科のような気がしますが…?

そうこうしているうちに、雲の切れ間に青空が…!
(この写真も左右セットでご覧ください)
太陽光線の当たり方で様々に色を変えるため、五色湖/五色沼とも呼ばれているそうです。
しばらく風も止んで、背中の太陽がぽかぽかと暖かかったです(*^_^*)
ちなみに他の3人はとっくに引き返しています(笑) すんごく寒かったんですよ…。

なんと蝶々(キアゲハ?)もひらひら飛んで来たではないですか!それも3匹も(´▽`*)
低木の間に身を潜めていたようです。風に煽られないように羽を広げて、石にぴったりくっつけて止まっていました。
しばらくココでボーっとしていたいな〜と思ったけど、友人たちが待ちくたびれているだろうから(笑) 後ろ髪を引かれつつもと来た道を引き返す。
戻る途中、霧に隠れていた刈田嶺神社(奥宮)も見えました(^人^)

すっかり凍えてしまったので、県営レストハウスでホットの缶コーヒーを高地価格の¥150で購入(笑)
しばらく胃痛で控えていたのですが、胃が拒否することもなく美味しかったです(´▽`*)
それから皆で、(写真:手前から)牛タンつくね/ずんだもち/フランクフルトをおヤツに。
こういうところの売店にあんまり期待してなかったんですけど、手作りらしくとっても美味しかったです!
大好物の「ずんだ」も100%ずんだでした♪
牛タンつくね(¥250)は晩酌のお供にピッタリだと思います(笑) お持ち帰りすればよかった(^x^ゞ

帰りには滝見台に立ち寄り、まずは左手に見える『三階の滝』を写真に収める。けっこー遠い。
日本の滝百選の一つで、落差181m、幅7m。二階が木立に隠れて見えてません;;

次いで右手に見える『不動滝』。落差53.5m、幅16m。
かな〜り遠いので、ダイナミックさがまったく伝わらなくてスミマセン(爆)

さらに
遠刈田温泉街に立ち寄り、菅井みやげ店で「昔ながらのソフトクリーム」を。¥150ととってもリーズナブル!
さりさりっとした舌触りであっさりしてます。
ちなみに遠刈田温泉=とおがった、と読むのですが、もしかして「遠がった〜(東北なまり)」の駄洒落?と思ったけど違いました(爆)

菅井みやげ店は、公衆浴場『
神の湯』(写真:左)の斜向いにあります。
『神の湯』は刈田嶺神社(里宮)と観光案内所に隣接。すぐ目の前に有料駐車場があり、最初の1時間は無料です♪
遠刈田温泉は、岩崎山の金を掘って財を成した金売橘次が霊泉を発見したのが始まりと伝えられているそうで、史料によると金の採掘は慶長年間(1600年代)であることから、温泉の発見もこの頃ではないかと推定されています。
(
蔵王町観光協会ホームページより)
公衆浴場はもう1軒『壽の湯』もあります。そちらの駐車場ならウチのクルマも停められるかなぁ?と思いましたが、普通車10台分くらいなので混み具合によりますね…。
日帰り入浴できるホテル・旅館もありますが、昔ながらの温泉街はキャンピングカーで行くにはちょっと狭いです。
写真:右は『はせがわ屋』(豆腐屋さん)。なんと豆乳ソフトクリームがあったよ! ガーン!!
Aママさんにお裾分けしてもらった絹ごし豆腐が美味しかったので、きっとソフトクリームも美味しいに違いない。
(以下、明日に続く)
撮影:Nikon D60
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posted by しう@SOTO at 23:57
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