

初訪問となる【松江城】、今日もおとーさんの軽バンでやってきました。県庁の駐車場を無料開放していたので、そこに停めて歩き。すぐそこなので助かりました♪
写真:右は武家屋敷。クルマの中から眺めただけ(´▽`ゞ


おとーさんが足腰弱くて歩けないので遊覧船に乗りたかったのですが、
「1,230円だって」
「じゃあ、よか」(熊本弁で「いらない」の意味)
「エー (´д`;」←オゴるから、とは言わない


写真:左=お堀には亀がうじゃうじゃ〜。
写真:右=堀尾吉晴公の銅像と、観光案内所。


写真:左=石垣は「野面積み」と「打ち込み接」という石積み手法。
写真:右=昭和15年に松江市奥谷町の杉坂治氏が寄贈したナンジャモンジャの樹。もうすぐ花が咲きますよー。


石垣には、堀尾家の家紋である【分銅】が刻まれています。15種類の記号が刻印されてるらしいけど、見つけられなかった(´・ω・`)


写真:左=松江神社。明治10年、松江市街地の東側、西川津の楽山に松平家初代藩主松平直政を祀った楽山神社として創建され明治31年に近くの西尾町にあった東照宮(家康神霊社)と合祀。1899年(明治32年)城山に移され、松江神社と名を改めました。(松江城ホームページより)
写真:右=手水舎は寛永16年(1639)築。東照宮にあったものを、移築したものだそうです。


写真:左=一の門。これ以外の門のほとんどは「跡」しかありませんでした。
写真:右=松江城は、別名・千鳥城。
複合式望楼型 4重5階地下1階(木造 1607年築 現存)。現存する天守は国の重要文化財、城跡は国の史跡に指定されています。この他に【日本さくら名所100選】や【都市景観100選】にも選ばれている観光名所です。
(松江城 - Wikipedia)


やっぱりここまできたら天守閣に登らないと(登閣料 560円)。ちなみに、おとーさんはとっくにクルマに帰りました(笑;)
今日は25度越えで汗ばむくらいの暑さですが、城内はヒンヤリ。
1〜3階部分には、数々の歴史的資料が展示されています。


写真:左=なんということもない格子窓でも、絵になる(´ω`*)
写真:右=城下町の模型


写真:左=石落とし
写真:右=お城の階段は、どこも急で狭いものです。


写真:左=最上階、天守閣は風が吹き抜けて気持ち好い〜!
写真:右=宍道湖まで見渡せます。


写真:左=城下見取り図。
写真:右=板張りのツギハギ。何を見ても興味深い(笑)


写真:左=この石垣は数字が刻まれていたけど、これは最近のものかな。
写真:右=牡丹桜?この品種だけはまだ咲いています(´ω`*)


【島根県観光物産館】に移動してランチに割子蕎麦(650円)♪ 蕎麦湯もいただきました〜(´ω`*)


観光地図を見て興味を惹かれた【揖夜(いや)神社】に参拝。実は「まちの駅」という表示を頼りに行ってみたら、まんま【駅】で肩すかし喰らったんですけど(爆)、すぐ近くにこちらの揖夜神社があったので、わたしとしてはちょうどよかった♪
東出雲町はまだ観光地化されていない感じで、個人的にはとっても魅力的ヾ(´▽`*)ノ


主祭神は伊弉冉命(いざなみのみこと)、ご配神は大己貴命(おおなむちのみこと/大国主・オオクニヌシ)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと/えびす様)。
写真:左、たくさんの御幣(ごへい)が供えられているお社。小さいお社でも彫刻がとてもこまやかで見事でした!
(揖夜神社 - Wikipedia)


【揖夜神社】からクルマで約3分、黄泉の国への入口だと謂われている【黄泉比良坂(よもつひらさか)】へ。ここは軽自動車じゃないと通れないくらいの細い山道です。駐車場も3台分くらいでしょうか。
映画【瞬(またたき)】のロケ地でもあるらしい。看板を見て初めて知った(笑)
途中ですれ違った、杖をついたおじいさんに会釈をしたのですが、なんと引き返して登ってきてくれて、色々と教えてくれました(-人-)
【古事記】や【日本書紀】に記されている、イザナギ・イザナミ伝説の黄泉の国。
イザナギ・イザナミの伝説を知らない方、イザナギ - Wikipedia / イザナミ - Wikipedia を読んでねっ★


すぐそばには池があり、これがイザナギが穢れを落とすために洗ったとされる泉だろうか? なんて考えてみたり。でも、もしそうだったらココで天照大神(アマテラス)と月読命(ツクヨミ)と須佐之男命(スサノオ)が生まれた事になっちゃうんですが。


この岩が、イザナギが封じたという、いわゆる【千引の岩戸】。この下が、黄泉の国と通じている・・・? 裏から覗いてみたけど、確かにちょっと空洞があるっぽかったけど、そんな禍々しい雰囲気は感じませんでした★ まぁ、霊感ゼロですからねっ(´▽`ゞ
祝詞(のりと)にもある【根(ね)の国】=黄泉の国、とする説もあり。【底(そこ)の国】も同じ意味なのか? 神話の世界は謎だらけ。
(根の国 - Wikipedia)
神社好きーのわたしには、やっぱり出雲は魅力的なところです♪
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)/Nikon D60
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