

またまた先日の話ですが、宇城市・三角西港〜住吉海岸公園(長浜海岸)の帰りに【小袖餅(こそでもち)本舗】(リンク先は【食べログ】です)に立ち寄りました。3号線沿いの支店です。
宇土名菓【小袖餅】は子どもの頃からの大好物。変わらないパッケージ、10個入りで300円なのは今も同じで嬉しい限り! あっ、車内で食べちゃったんで写真には5個しか写ってませんが(笑)
とっても柔らか〜いお餅の中に、しっとりとしたこし餡が包まれています。一口サイズなのも食べやすくてちょうどいいんです。
今や多くのご当地グルメが「お取り寄せ」できますが、【小袖餅】には保存料などが入っていないため賞味期限は「製造日その日限り」。
全国各地に赴くと、こうした「その土地でしか食べられないもの」に惹かれます。これぞ旅の醍醐味というべきか(^_^)
宇土本店と支店、宇土駅売店のほか、熊本県民いこいのデパート【鶴屋百貨店】B1でも販売してます。
ちなみに【小袖餅】という名称の由来は、なんと【まんが日本昔ばなし】でも取り上げられたんですよ!
(No.0449【孝行娘】)
時は戦国、永正14(1517)年。宇土城主・名和伯耆(なわ ほうき)左衛門尉にまつわるだけあって、
♪餅は餅でも小袖の餅は、可愛い静江の味がする
という俗謡まで流行したくらい有名な逸話だったようです。
余談ですが、似たような【うと餅】も存在します。って、今ネットで調べてて知ったんですが(^_^ゞ
おそらく【小袖餅】を真似たんでしょうね。
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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