我が家は珍しく、年越し蕎麦もお雑煮もお屠蘇も七草粥も食べてないので、何だかお正月って感じがしませんでした(^x^ゞ
し・か・も・・・早合点して、早々に鏡餅を下げてしまった! 鏡開きは11日だった!( ̄ロ ̄lll)
さ・ら・に・・・餅を包丁で切ってしまった!! ごめんなさいごめんなさい〜(´д`;
(詳しくは【「鏡開き」をまるごと解明! - All About】)


今日は、大晦日に訪れた【押戸ノ石 石群(押戸石の丘)】をご紹介します。場所は熊本県阿蘇郡南小国町中原、マゼノ渓谷の近くです。
パワースポットとして脚光を浴びたお陰か【マゼノミステリーロード】と銘打って案内板がいくつも立っているので迷う事はなさそうです。ただ、かなり道幅が狭くて途中から未舗装になるので注意が必要です。
【NPO法人 押戸石の丘】なる団体が発足、管理するようになり、小さな小屋と簡易トイレが建っていて、入場料も徴収(200円)しています。が、さすがに今日@大晦日は誰もいなくて「ご自由にお入りください」状態でした。
(右の写真はトイレではありません・笑)


いちおう順路通りにウッドチップが敷かれた歩道をマリリンとのんびり歩いて行きました。数日前の雪がまだ残っていて風が冷たかった〜。
阿蘇外輪の一部にあたるこの丘は、正式には押戸石山といい、標高は845mです。


緩やかな斜面を登ると石群が見え始め、頂上からはは360度パノラマの絶景が望めます!
確かに石が並んでいるところもありますが、「ストーンサークル」とまではいかないかな。あんまり人為的なものは感じません。


おにぎりの形をした大きな【太陽石】には注連縄が。この岩の近くでは方位磁石がクルクル回ってしまうのだそうです。
また岩肌には約4千年前のシュメール文字と思われるペトログラフ(岩刻文字)が刻まれているとされていますが、【自由塾】(塾長:入口紀男 氏/熊本大学名誉教授・東京工業大学大学院特任教授)によると、信憑性はなさそうです。
もし、そういった可能性が認められているのならば、こんな誰にでもベタベタ触れる状態にしておきはしないでしょうしね。


ただ、ここがとっても気持ちの好い場所であることは間違いありません。春から初夏、青々とした草原となった頃には景色もまた違って、さぞかし素晴らしいでしょうね。
大晦日だし15時過ぎてたから誰も来ないだろうと思いきや、意外と数組の観光客とすれ違いました。
何を思い、何を求めて来られるのか。何を感じたのかな。
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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