2013年10月29日

金蛇水神社

本当は28日に参拝したのですが、1日ズレていますm(_ _;)m

金蛇水神社(鳥居) 金蛇水神社(弁財天)

Aさん&Kさんに連れられて【金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)】へ参拝してきました♪ 龍・蛇、水に関する神社って何故か好き。あと、山岳系の神社とか。

写真:右=金蛇弁財天。7月第1日曜日の例祭日には、金蛇弁財天神像が御開帳されます。

金蛇水神社(橋〜拝殿へ) 金蛇水神社(拝殿)

創建年代などは不詳ですが、古くから水に関わる神として信仰されてきたそうです。ご祭神は金蛇大神 (水速女命) 。相殿神には大己貴命と少彦名命が祀られています。

金蛇水神社 - Wikipediaより↓
永祚元年(989年)、一条天皇の御代に京都の三条に住む刀匠小鍛冶宗近が天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を賜り、名水を求めて諸国を遍歴していた。当社の鎮座する三色吉の地を訪れたところ、水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれ、水神宮に参籠祈願して神恩を請い、宝刀を鍛えることができた。宗近は神の御加護に感謝し、雌雄一対の金蛇を斎鍛して水神宮に奉納し、都に上ったという。

金蛇水神社(蛇石2) 金蛇水神社(蛇石1)

境内のあちらこちらに、蛇の紋様が浮かぶ蛇石(蛇紋石)が置かれています。おそらく崇敬者から奉納されたものだと思うのですが、これだけ集まっているところはなかなか見られません。
この蛇石をお財布で撫でると金運アップするらしいので、1体1体、撫でてきました(´▽`人
帰ってからママさんに「ちゃんと1円ずつ浄財入れて来た?」ガーン!してない!Σ( ̄ロ ̄lll)

ところで蛇石って、このままの状態で発掘される訳じゃないんですよね?何となく蛇っぽい文様がある石を削る(磨く)んですよね?

金蛇水神社(休憩所1) 金蛇水神社(休憩所2)

参拝後、無料休憩所へ。ここは売店と食堂を兼ねていて、金蛇水神社の【金蛇の水】を利用した【工房水神そば】(リンク先は【食べログ】です)が美味しいと評判なのです。一見してそんな風には見えないのですが(失礼)、店内の雰囲気は落ち着きます。

金蛇水神社(お蕎麦) 金蛇水神社(蕎麦ぜんざい)

もちろん【ざるそば】にしました♪ キリっと冷水で締めてあります!
まずは【金蛇の水】でそのままの風味を堪能します。蕎麦の香りが一段とまろやかに(´▽`*) 本当に意外と言っては失礼だけど、シコシコした歯ごたえといい、すごく美味しい!

デザートに注文した【そばぜんざい】の蕎麦団子(そばがき)は練り具合が足りなくてモソモソしてたのが残念・・・。
こちらでは、そば打ち体験もできるそうですよ。

神社の地下水【金蛇の水】は有名で、何十リットルも持ち帰る人がいることから現在は「1人2リットルまで」と決められています。場所は分かりづらいので社務所で聞いてください。
昔、【金蛇水神社御霊池】から七色の水が湧いていて、それを用いて神意を占っていたと伝えられているそうです。

ほか樹齢およそ300年「九竜の藤」、牡丹園なども有名で春には【花まつり】が開催されます。
岩沼市 - 金蛇水神社 参照)

撮影:Nikon D60

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posted by しう@SOTO at 21:51 | TrackBack(0) | 宮城
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