

清酒【男山】で知られる【男山 株式会社】に初訪問!
【男山】という名前を冠したお酒は全国にありますが、ここ旭川の【男山】が本家なんです。
ふふふ〜 お酒の中では純米酒が一番好きなのですよ(´▽`*)
酒蔵めぐりもしたいけど試飲できないのが苦痛←


旭川市内にありながら、贅沢な広い庭園には池や水車、古い道具などが今も動いています。都会のオアシスという風情♪
お酒の仕込みにも使用されている大雪山系の湧水が無料で汲めるとあって、ひっきりなしに水汲み客が訪れていました。


2〜3階は【酒造り資料舘】になっています。まずは3階から。味わい深い、昔ながらの古い道具が展示されています。
【男山】の起源は17世紀中ごろ、寛文年間(1661年 - 1672年)に木綿屋山本三右衛門が男山八幡宮からその名をとり、兵庫県伊丹市に創設したのが始まりとされています。
明治の初めに元祖である伊丹の【男山】は廃業。その際に【男山】のブランドを切り売りしたため、全国にさらに多くの【男山】を名乗る蔵元ができてしまいました。(Wikipediaより)


「木桶仕込み」に使う大桶は、約100年前に作られたとみられる吉野杉の大桶を、2004年に大桶職人の指導のもと蔵人の手で復元したものだそうです。


お酒を買う時は現代でも瓶が主流。瀬戸物(陶器)も、多少お高くなっても欲しいなぁ。
紙パックとか味が移っちゃって・・・買う気にならない。最近でてきたパウチみたいなのはどうなんだろ?
写真:右は番台? ここに座って記念撮影したかった(笑)


(左)江戸時代「酒は剣菱、男山、七ツ梅」と謳われていたそうで、幕府・大奥の御膳酒としても愛飲されたらしい。
(右)喜多川歌麿の浮世絵にも【男山】の文字と紋が。この時代にはもう眼鏡やグラスがあったんですね。


男山株式会社の前身である山崎酒造は1899年に旭川で創業。1968年に元祖男山である伊丹の山本家末裔から正統の印である印鑑が継承され、男山株式会社に改称したんだそうです。(Wikipediaより)


2階からは蔵の様子がガラス越しに窺えます。
再現された水琴窟(すいきんくつ)の音が館内にゆるやかに響き渡って、なんとも優雅な雰囲気。


ゆっくりじっくり発酵中。美味しくなるんだよ〜〜〜ヾ(´▽`*)ノ


日本一?の「ひょうたん」も飾ってありました。お酒を吸ってここまで大きくなったという説も(笑)
帰りにはもちろん日本酒を購入(これがメイン・笑)。正月用に純米大吟醸を買ぅたった!(≧▽≦)
お会計金額が¥30,303だった!ヾ(´▽`*)ノ
毎年2月の第2日曜日に【酒蔵開放】イベントが開催されますよ〜♪
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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