2013年08月31日

羅臼・知床ネイチャークルーズ

羅臼(足湯への道) 羅臼(足湯)

道の駅【知床・らうす】の裏手に足湯があるって今日はじめて知りました。建物に向かって右側から降りていきます。

知床ネイチャークルーズ(店舗) 知床ネイチャークルーズ(クルーザー)

急きょホエールウォッチングに行くことを決め、宿で紹介していただいた【知床ネイチャークルーズ】がこっち側にあるのです。こういう機会がなかったら、ずっと気づかなかったかも(^_^;

羅臼でイルカ・ホェールウォッチングができることは知っていましたが、何となく知床のイメージじゃなくて今までスルーしてしまっていました。変な先入観が固定しちゃってたというか、知床というとウトロの方が便利なので、例年ついつい羅臼は素通りに近い状態。でも知床の記事を書いてたとき「羅臼の情報が少ないなぁ」と思って、今年は羅臼で何か新しいものを見つけよう!と。
「知らないということを知らない」ので、何がいいか地元の方に教えていただくのが一番です。

知床ネイチャークルーズ(船内1) 知床ネイチャークルーズ(船内2)

操舵席も見ることができます。装備が半端じゃないです。
観光としてはあまり知られていないけど、羅臼のイルカ・クジラ・シャチウォチングは研究者も注目しているほどその筋では有名で、小笠原よりも人気が高いそうです。
元・漁師の船長(「キャプテン」というべき?)が羅臼のことを色々教えてくれました。
名曲「知床旅情(オホーツクの舟歌)」の歌詞は羅臼を指しているとか、イカ漁日本一は羅臼だとか(全国からイカ漁が集結しているのが羅臼)、ブドウ海老は1艘だけしか漁の許可がないとか、【クジラの見える丘公園】に長崎大学の研究生が来てるとか(笑)
そういう情報も無線でやりとりしているのが丸聞こえで面白いです。聞き取りづらいですが(笑)喋りが軽快で、次から次へとポンポン出てきて飽きません。

余談ですが、知床でイルカ・クジラ・シャチを追ったテレビ番組の多くは【知床ネイチャークルーズ】で撮影しているそうです。

知床ネイチャークルーズ(捕鯨船) 知床ネイチャークルーズ(1)

和歌山県太地町から来た捕鯨船。マストの上、矢印のところに人が乗ってるんですよ!
調査のため限られた種類の限られた頭数のみを捕鯨、今日はあと1頭なんだけど見つからず、明日に持ち越しだとか。
捕鯨シーンが見られる機会はおそらくそうそうないことでしょうが、見れなくてホっとしたのも正直なところ。

知床ネイチャークルーズ(モニター) 知床ネイチャークルーズ(羅臼港)

道の駅のビジョンに映し出されているライブ映像は、ここから発信されています。あんまり沖まで出ると電波が届かないのですが。

・・・で、結論を言いますとクジラは見れませんでした(爆)
イルカは見れたのですが遠くて、資料映像にある「絵に描いたような」光景ではなく、船長さんも申し訳なさそう・・・(^_^;
3便のうち朝と昼は見れたそうですが、この3便目は知床岬まで出たけど空振り。潜水能力が高いクジラは一旦もぐると40分は出てこないそうで、よその船は13時から3時間も待ってたのに無念のリタイヤ。こればっかりはホントにしょうがないです。

天候もよくないし2〜3日待つかも知れませんがリベンジするので続報をお待ちください!

知床ネイチャークルーズ(クジラ1) 知床ネイチャークルーズ(クジラ2)

9/2にリベンジしてきました!マッコウクジラを見ることができました(*^o^*)
カメラを連写モードにしておいたんですが、あれって撮った後にいったん指を離すと画像を保存するまでに時間がかかってシャッター押せなくなるんですね(T▽T)
クジラのシッポが中途半端なのは、そのせいです。これ1枚しか撮れなかった(爆)

撮影:3枚目までスマホカメラ(Xperia Z SO-02E)/あとは Nikon D60


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posted by しう@SOTO at 23:00 | TrackBack(0) | 北海道
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