

国道39号線から道道223号線(10月下旬〜4月下旬は冬期閉鎖)で約20km、終点に一軒宿【愛山渓倶楽部】があります。
残り4kmというあたりから上り&カーブがきつくなり、さしものエレちゃん(Rocky21)も焦げ臭くなりました(´Д`;
写真:右=この【道有林内のみどころマップ 大雪カムイミンタラ・雲井ヶ原湿原】全データを【マップMAP iタウン】で見ることができます。


【愛山渓倶楽部】の手前に【愛山渓ヒュッテ】、そのまた手前に【雲井ヶ原湿原】(リンク先は【層雲峡.com】)への入口があります。
ポストに入っている入林届けに記入してGO☆
(全員が記入している訳ではないのかも知れませんが、1日ほんの数名しか書いてなかった。今日はわたしだけA^_^;)


あまり手入れもされていないのか、倒木が数カ所そのままになっています。


倒木を除けば割となだらかで険しくはないので、お子さんでも大丈夫だと思います。
ゴゼンタチバナはもう実になりかけてました(白いのは花びらではなく総苞)。


笹が生い茂る林の中を歩くこと約20分。


木道に入りました。バイケイソウが見頃です。
成長しまくった水芭蕉の葉っぱで木道が埋もれてます(^_^;
木道は、ところどころ腐ってたりするので気をつけて。


のんびりゆっくり歩いてトータル約30分で、雲井ヶ原湿原に到着です。
水あるところ虫あり。すごいヤブ蚊でした!トンボもいっぱい。


(左)トキソウ (右)オオヤマサギソウ?
もっとじっくり写真を撮りたいんだけど、立ち止まると蚊がいっせいに襲いかかって来るので落ち着けない( ̄ロ ̄lll)


ワタスゲもけっこうたくさん。オオバギボウシも蕾がたくさんついていたので、1週間〜10日後あたり見頃かも?
向こう側に愛別岳、比布岳、安足間岳、永山岳が見えるはずなんですが、あいにく真っ白。
しかも雨が降り出して、慌てて引き返したけどびしょぬれ(´Д`lll)


クルマで着替えて、お隣の【愛山渓倶楽部】で日帰り入浴(¥500)。
愛山渓温泉は源泉掛け流し、飲用もできるくらいの良温泉です!
(愛山渓温泉 - Wikipedia)
脱衣所に二層式洗濯機があり、お洗濯させていただけました(-人-)

山菜そば(¥700)。じゃがバターをサービスしてくれました♪

「山仲間の愛犬チビの話」。会いたかったな。


チビの碑。なんで、もうちょっと目立つところに建てなかったんだろう。何となく寂しいな。

愛山渓登山口案内図。いつかは…。


道道223号線を帰りながら名残惜しく撮影。渓流が綺麗です。
人慣れしたキツネが車に寄って来るので注意してください。決してエサを与えないように〜。
あと、オコジョっぽい動物に出会えました♪(イタチやテンにしては小さかった)
(右)ダルマウツギ?
余談ですが、愛山渓周辺はケータイ圏外です。
でもところによりギリギリ繋がります。雲井ヶ原湿原は通話もできました(笑)
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)/Nikon D60
*SOTO Home Page┃Twitter┃Facebook┃YouTube┃Instagram
