桜は今が満開です!


写真:左=弘前公園まで約1km、河川敷の無料駐車場。岩木山が綺麗!
写真:右=沿道の桜並木。
桜の木が妙に低いな〜と思っていたのですが、背が伸びないように芯の幹を切ってしまうのだそうです。
なんだか可哀想な気がしますが、雪の重みで倒れるのを防ぐとか、意味があるんでしょうね。


まずは弘前護国神社にお参り。
前回は処狭しと屋台が建ち並び、たいへん賑やかでしたが、徐々に撤去作業が進んでいます。
屋台街はそれはそれで楽しいのですが、個人的にはない方がゆっくりお花見できるし広々としていいな〜。


今日は弘前公園(別名:鷹揚公園、鷹揚園)は無料開放でした!
この公園は、元は藩政時代に弘前藩10万石を治めた津軽家代々の居城・弘前城の敷地です。


枝垂桜が多いように感じました。風に揺れる様がとっても優雅。


本丸未申櫓跡。
寛永4年(1627)、本丸南西の五層天守は落雷により発生した火事によって焼失してしまいました。


写真:左=弘前城と桜。
写真:右=天守についての説明板。
文化7年(1810)、幕府は弘前藩に蝦夷地(北海道)の警備を命じ、あわせて新しい天守の造営を認めました。
弘前藩は、当時本丸にあった辰巳櫓を改築→移築。それがこの【弘前城】なのです。だからこんなに小さいんですね。
あくまで天守の代用だったので、当時は「御三階櫓」と呼ばれていたらしいです。
現存する天守としては東北地方で唯一のもの。重要文化財。


弘前城内部のパノラマ写真。


弘前城の内部と、弘前城下町ジオラマ。
弘前城は、東北も東北、しかも外様の小大名の居城としては破格の規模でした。


弘前城天守からの眺め。






武徳殿休憩所とハルニレの木。
武徳殿は柔剣道の練習場として明治末期に建設されましたが、老朽化のため、2003年に改修され武徳殿休憩所として生まれ変わりました。
公衆無線LANスポットでもありました!


西濠(お堀)では、さくらまつり期間中のみボートに乗る事ができます。
※【さくらまつり】は6日で終わったのですが、桜の見ごろが続くことから【まだまだ咲いてる桜キャンペーン】(2013年5月9日〜5月12日まで)を実施中!
撮影のために一人でボートを漕いでいた男性が、恥ずかしさを隠すためかサングラスにマスクをしていたのが、かえって悪目立ちしていました(笑;)
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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