

毎年3月1〜2日に菊池神社の参道〜御所通りで開催される『初市』、今年もぷらっと覗いてきました。
昨日はあいにく土砂降りだったのですが、なんか毎年、1日目は雨のような気がします(^_^; 今日は晴れたし土曜日だしで、けっこう観光客も来てました♪ 人力車も走ってたし、武者&女官に扮装した人も歩いてました!
菊池市民広場(中央グラウンド)では、こちらも毎年恒例?【ケーナインディスクジャパン】の大会が行われています(写真:左)。
*過去ブログ*
・『菊池の初市』(2010年03月02日)
・『きくち初市』(2011年03月02日)
初市はウン百年の歴史があり、昔から日程が決まっています。平日だろうが日程は変わらず、2月24日に松橋(まつばせ)から始まるそうなんですが、ネットで検索しても詳しい日程(行程?)は分かりませんでした。
とりあえず菊池の次(3月3日〜4日)は南関の関町商店街一帯で開催されるようです。


写真:左【わいふ一番館】
この銅像ができるまで、高木元右衛門という人物を知りませんでした。
剣術・槍術の名手。
元治元(1864)年6月5日、京都の池田屋で長州・土佐・肥後藩の尊攘派らと会合中、新鮮組の襲撃を受け(池田屋事件)、肥後藩の宮部鼎蔵は自刃、松田重助は斬殺、元右衛門は近藤勇に脇差と短刀で応戦し包囲を脱出した。
翌7月19日(20日説あり)、元右衛門は中津彦太郎らと共に、池田屋事件の報復を兼ねて「禁門の変」に参戦。長州藩兵の先峰として、会津・薩摩藩兵の警護する禁門(蛤御門)に両刀振りかざして切り込んだ。会津藩兵の銃弾は、股と隔(胸と腹の間)を貫通、その勇猛さと壮絶な死姿に首級を挙げなかったという。享年32歳。
(高木元右衛門 - 菊池観光協会HPより)
写真:右【松倉邸(旧松倉家住宅主屋)】(国登録有形文化財)
なんで『風』?と思って検索してみたら、『NPO法人 菊池まちづくり千年の風』という団体が管理してるからみたいです。
1932年に料亭として建てられた、木造2階建ての町家建築。
窓の出格子[でごうし]や手すりのほか、橡[とち]・黒柿を使った床柱、細い桟[さん]を細かく編んだ欄間飾りなど瀟洒[しょうしゃ]な意匠が大きな特長です。
(『くまにちコム』より)
開催中の【菊池わいふのひなまつり】では、こちらの松倉邸はじめ商店街の各店舗が多種多様なお雛様を飾っているそうなので、また折りをみて写真を撮りに行こうと思ってます。


写真:左 名称不明のお堂(お社?)。ちょっとした休憩スペースがあり、憩いの場になっています。
写真:右【れとろ館】
レトロ食堂、甘味処さくらんぼ、デイセンター『菊池よかとこデイ』が入っています。
以前『レトロ食堂』で食事をしたのですが、昭和レトロな内装に合った素朴なメニュー&手づくりの味でした。
こちらも、また改めてじっくりレポートしたいところです。
いよいよ春到来! 3〜4月はイベント目白押し☆
【菊池さくらまつり】イベント一覧はこちら
御所通りレポは、旧ブログ【カテゴリ『熊本県菊池市』の目次】もご参照ください☆
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撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)
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