

川湯から、国道391〜弟子屈〜道道53〜国道274〜道道53〜鶴居村を抜けて、温根内ビジターセンターへ。久しぶりの湿原です。


駐車場から、木製の階段を2〜3分ほど下りると温根内ビジターセンターがあり、そこを起点として遊歩道が続いています。


ビジターセンター内部には湿原の資料のほか展望所や休憩所もあり、ゆったり寛げる空間になっています。


まずはガイドさんが説明をしてくれます。一緒についてきてくれる訳ではありません(笑)


(左)木道は割と広めなので歩きやすいです (右)ワタスゲ? サギスゲ? まだちょこっと残っていました


ちょうど中間地点あたりのポイントにもガイドさんがいて、タヌキモを顕微鏡で見せてくれました。初めて知ったんですが、タヌキモって食虫植物だったんですね!
捕虫嚢(のう)という袋のようなものがあって、それでミジンコなどの微生物を捕食するんだそうです。いったん捕食した嚢はいわゆる「使い捨て」みたいなもので、栄養分を吸収したら黒く変色してちぎれてしまうんだそうです。不っ思議ー!
写真:右は、タヌキモの花。初めて見た!


ほとんどの人は木道のみを折り返しUターン。その先から駐車場へ繋がる『フキロード』は、うっそうとした小径になります。鹿がいましたよ!(すぐ走って森の中に逃げたので写真は撮れませんでした)


本日見ることができたお花の数々。モウセンゴケの花は、午前中は開いていたそうなんですが、午後以降お天気が曇ったせいか閉じちゃってました(T_T) モウセンゴケの花、いつ見れるんだろう…(遠い目)


↓ここからは、興味のある方のみどうぞ(笑)










撮影:Nikon D60
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