2012年08月16日

斜里町『来運神社』の湧水

昨日『神の子池』のあと道の駅『パパスランドさっつる』で入浴。さすが夏休みだけあってP泊車でほぼ満車状態!それでなくても大型車は停めづらいので、キャンパー仲間さんに教えてもらった清里町の公園でP泊させていただきました。

来運神社(1) 来運神社(2)

先月末あたりに小清水〜斜里町を通ったのにまたこっちに上がってきたのは、斜里町来運にある『いずみの森 来運公園(来運神社)』へ行くため。ここは一昨年、道の駅『しゃり』にチラシが貼ってあるのを見てから気になっていたのです。
MapFan Webの地図はこちら

来運神社(3) 来運神社(4)

案内板によると、来運地区が開墾されたのは明治32年。それ以来ずっと大切にされてきたこの湧水は斜里岳の伏流水で、水温は年間を通して6℃と一定しており夏は冷たく冬でも凍りません。

『来運』という地名の由来は、アイヌ語の「ライクンナイ」=「死者の沢」。なんかちょっと怖い感じですが(^_^;アイヌ民族特有の思想で、死者は恵みの神の後継者を意味しているそうです。

来運神社(5) 来運神社(6)

かなり味のある年季の入った鳥居をくぐって、まずは神社にお参り。湧水汲み場からちょっと小高い丘?を登ったところにこぢんまりと鎮座しています。

来運神社(8) 来運神社(7)

参拝後、いそいそポリタンクに給水させていただきました♪
湧出量は毎分5t! 周辺はフワフワ青々とした苔が瑞々しい絨毯のようで、とっても美しいです。

この水を飲むと、運が来て良いことや願いごとが叶うといわれているそうですよ☆
美味しいお水が飲めるのはそれだけで幸せです(*^_^*)

撮影:Nikon D60

参考リンク
来運の水(斜里町 産業部 商工観光課)


SOTO Home Page
 TwitterFacebookYouTubeInstagramフォトライブラリー

人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします♪









タグ:神社 湧水
posted by しう@SOTO at 22:27 | TrackBack(0) | 北海道
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/57642020
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック