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道の駅に隣接する『能代市二ツ井町歴史資料館』の入館が無料だったので、フラっと入ってみました。
地元の小学生らしき女の子がノート片手に何やらお勉強してました。偉いっ!
写真(右)入るといきなりプラレールが!
二ツ井のジオラマの中を、Nゲージ鉄道模型が走ってます。
自前のNゲージをここで走らせてもいいそうです(笑)


麻生遺跡出土土面(写真左:レプリカ)。ホンモノは東京大学総合研究資料館が持っているらしい。
他にも石器や土偶などを展示。


二ツ井は秋田杉の産地でもあり、杣子(そまこ=木こり)さんは山の神への祈りを大切にしておりました。
この『埋もれ木』は、2千年も前のものだそうです。


木挽きの道具の数々。
切られた丸太は近くの米代川を利用して、筏で運搬されていました。


秋田藩が銅と銀を精錬し、藩の財政を潤した『加護山銭座(加護山精練所)』での鋳銭の様子。
人感センサーでいきなり動き出したからビックリした!!!
古銭も展示されています。
あと、気づかなかったけど(^_^ゞ 二ツ井町の歴史と文化財に関する映像を上映してたみたいです。
1.ひとつぶの米(約9分)
2.二ツ井町の伝統芸能ダイジェスト(約5分)
3.昭和初期の二ツ井町(約14分)
注*12月1日〜3月31日まで歴史資料館は冬季閉館されます。
撮影:Nikon D60
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