
山形の名産、さくらんぼの季節です。どこに行ってもさくらんぼ。
特に今年は雨が少なく豊作なんだそうです。
でも、さくらんぼは長持ちしないので、余ったらジャムにしちゃいます。
(本来は売り物にならないような型くずれもので作るそうです)


さくらんぼの種取り専用の器具で、バチンバチンと種だけ弾いていきます。
単純作業なんですが、この挟む動作をずっと続けていると手のひらが筋肉痛になりそうです(爆)


今日は2種類のさくらんぼで作ります。
左は色が濃い『紅さやか』、右は『佐藤錦』。
紅さやかの汁が服に付くと落ちにくいので白い服での作業は厳禁。よかった、同じような色の服で(笑)
手にも付かないように手袋で作業してます。
佐藤錦の方は色が薄いから気にしなくてもいいそうです。
分量は、さくらんぼ2:砂糖1が基本。
種を取った後で計らないと、種の分だけ砂糖が足りなくなります。
「甘すぎるのは苦手だから、ちょっと減らそう〜」なんてやったら、固まらないそうです。
あとはレモン汁を入れただけでこれだけの水分が出るんだから、なかなか固まらないのかな。
(レモン汁は、さくらんぼ1kgに対しておたま1くらい)
根気よくアクを掬くいながら、ぐつぐつ煮込みます。


おたまで掬って回しながら、固まり具合をチェック。
水にポタリと落として、サラ〜っと溶けたらまだ早く、玉のまま落ちたら完成!
ちなみにわたしは種取りを手伝っただけです(笑)
あとは見てるだけ〜(^o^;


瓶と蓋を煮沸して、瓶詰め。これがまた難しいようです。
漏斗は使いますが口が広いので(狭いと流れていかない)零しちゃったり…。
詰めた後はしっかり蓋をして、冷めるまで常温で逆さまにして置きます。
種取りのご褒美に、紅さやか/佐藤錦それぞれ4つもいただいちゃいました!(≧∇≦)b
こんなに貰っていいのだろうか!?
ありがとうございました 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・
参照:さくらんぼジャム作り | 旬旬食彩ダイニング


*番 外 編*『スナック&そば長陵two』
こちらは日曜日@オフ会の後に連れて行っていただきました。
写真がママではなくマスターでがっかりしないでください(笑)
マスターの波瀾万丈半生記がスゴイです。語りだしたら止まらないぜ。
誰しも人生ドラマを抱えてるけど、マスターの破天荒ぶりは図抜けてました。
気になる方は、是非一度お越し下さい。
ただし2時間かかっても5年くらいしか進みません(笑)
ちなみに、お蕎麦は写真を撮る前に食べちゃいました(^_^ゞ
撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)
*SOTO Home Page┃Twitter┃Facebook┃YouTube┃Instagram
