

父がテレビを見てたら長崎・雲仙のミヤマキリシマが見頃を迎えていると放送していたので、だったら阿蘇の仙酔峡も見頃なんじゃないか?ということで、見に行ってきました〜。


仙酔峡は阿蘇山高岳の北麓にあたり、標高は約900m。阿蘇高岳、中岳への登山の拠点でもあり、眼下には阿蘇カルデラの北側にあたる阿蘇谷と北外輪山が一望できます。
近くに単純温泉の仙酔峡温泉があり、『かんぽの宿 阿蘇』『アゼリア21』などで日帰り入浴できます♪


ミヤマキリシマ(深山霧島、Rhododendron kiusianum)はツツジの一種で、九州各地の高山に自生する1m程度の低木です。花期はだいたい5月下旬から6月中旬頃。
(ミヤマキリシマ - Wikipediaの解説より)
仙酔峡は二十数年ぶりに来たのですが(^_^ゞ 昔に比べて、ずいぶん減った気がします。
原因はよく分かっていないのですが、虫害か火山ガスの影響によるものか、葉が枯れたり、花が開ききらずに蕾のまま落ちてしまう現象も発生しているそうです。
写真を撮るのに群生の中に入って行って根を踏みしだいてしまうのも悪影響を及ぼすでしょうね…。


『花酔い橋』辺りから見た清流。
水ですが、きっと成分は温泉に近いに違いない!(笑)

熊本県阿蘇市一の宮町宮地東小堀(MapFan Webの地図)
JR豊肥本線 宮地駅から車で約15分
駐車場無料、入場無料。
現在、『仙酔峡ロープウェイ』は整備のため運休しています。
※濃度の高い火山ガス(二酸化硫黄)が流れ込んで来る場合がありますので、ぜんそくの人や心臓に疾患がある人は見学をご遠慮ください。
撮影:Nikon D60
*SOTO Home Page*
Twitter┃Facebook┃YouTube┃Instagram┃フォトライブラリー
*+SOTO+全国ご当地ソフトクリーム
*全国道の駅情報+SOTO+
