2012年04月13日

八女津媛(やめつひめ)神社

八女津媛神社(1) 八女津媛神社(2)

去る4月6日に、福岡県八女市矢部村にある八女津媛神社にお参りしてきました♪
「あれっ4月6日は杖立温泉に行ってたんじゃないの?」
そーでーす。
そもそもは矢部村の『しゃくなげ祭り』がメインだったのです。
で、八女津媛神社を参拝して、山越えして日田市〜杖立〜上津江〜と帰ってきたのです(^_^ゞ

『八女』という地名は、大和朝廷時代に景行天皇がこの地に巡幸した際、水沼(みぬま)の県主(あがたぬし)・猿大海(さるのおおあま)が
「この地方に女神あり。その名を八女津媛といい、常に山中におる。」
と奉上したことから起こったといわれています。
八女津媛神社はその名の通り八女津媛を祀っており、創建は養老3年3月(719)、日本書紀完成の1年前だといわれています。

八女津媛神社(3) 八女津媛神社(4)

矢部村には何度も来ていますが、八女津媛神社のことは知りませんでした(^_^;
この岩室は神の窟(かみのいわや)といい、静寂に包まれた山深い中にあって、ひっそりと佇む神社と巨岩、その周囲の何とも言えない雰囲気に思わず声をあげちゃいました。
岩からポタポタと雫が落ち、地面からは蛙の鳴き声のような?キュッキュッという音がしていました。
よーく眺めて見ても何もいなくて不思議でした…。どこかに隠れてたのかな?

八女津媛は、弥生時代〜古墳時代まで各地の豪族が治めていた『クニ』の女首長であり祭祀を行なっていた巫女の一人だったとされ、この窟の下で政(まつりごと)をしていたと言われているそうです。

八女津媛神社(5) 八女津媛神社(6)

ちなみに、周辺の集落名も『神窟』です。

写真(右)樹齢700年とも言われる『権現杉』は、矢部村指定天然記念物。
樹高44.8m、幹周り5.7m。

五穀豊穣・無病息災などを祈願して5年ごとに公開される『浮立(ふりゅう)』では、太鼓・鉦(かね)をつけた踊り手が真法師を中心に華やかに舞います。(YouTube動画はこちら@2009)
浮立奉納は平安末期頃から始まったとされ、福岡県の無形民俗文化財に指定されています。


余談ですが、ここ矢部村には、南北朝時代、懐良親王(懐良親王 - Wikipediaの解説)が征西将軍の職を譲った後村上天皇の第6皇子・良成親王(良成親王 - Wikipediaの解説)の陵墓があります。
懐良親王というと菊池一族が護っていた方で、前に住んでた家からすぐのところに住居跡『雲上宮』があることから勝手に親近感を持っています(笑)

撮影:Nikon D60


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posted by しう@SOTO at 23:10 | TrackBack(0) | 福岡
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