2012年04月06日

杖立温泉の鯉のぼり

杖立温泉(鯉のぼり/1) 杖立温泉(鯉のぼり/2)

阿蘇郡小国町にある杖立温泉鯉のぼり祭りを見に行ってきました〜♪
全国各地で見られる【鯉のぼり祭り】の発祥の地で、38年間続いています。
杖立川を挟んだ温泉街の、対岸同士を結ぶ無数の鯉のぼりは圧巻です!

杖立温泉(鯉のぼり/3) 杖立温泉(足湯)

写真(右)無料の足湯。この写真は数年前のものですが…(^_^ゞ

杖立温泉(なごり蒸し窯) 杖立温泉(観音岩温泉)

写真(左)なごり蒸し釜。どなたでも利用できます!
写真(右)観音岩温泉。お犬様の温泉もあり▽・ェ・▽

撮影:Nikon D60(足湯の写真のみケータイカメラ)


杖立温泉の由来公式サイトより

杖立温泉の歴史は1800年の昔にさかのぼります。
神功皇后が当時の新羅に出兵を行った際のこと、亡くなられた仲哀天皇の御子をみごもっておられた皇后は、戦いが終わり筑前の宗像まで引きあげたところで産気づかれました。
その時現れた白髪の老人が「これより東南に川をさかのぼると霊泉がある。これを汲み産湯に用いれば皇子は千歳の寿を保たれるであろう。」と告げて消えてしまったそうです。
そこで付き人は、険しく続く山々越え、この地に達し、中龍頭に似たおおきな岩窟から立ち上る一筋の湯気を見つけました。これを汲み取り、皇后のもとへ持ち帰り、産湯として奉ったのです。
こうしてお生まれになったのが後の応神天皇であり、この霊泉こそ杖立温泉だったと伝えられています。

「杖立」という地名についても、不思議な言い伝えがあります。
平安時代の初めの頃、旅の途中で訪れた弘法大師空海は、温泉の効能にいたく感銘されたそう。
そして持っていた竹の杖を立ててみたところ、節々から枝や葉が生えてきたのが、その名の由来とか。
また、杖をついて湯治にやってくる病人や老人も、帰る頃には杖を忘れるという、温泉の霊験をたたえた由来もあると言われています。



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posted by しう@SOTO at 23:37 | TrackBack(0) | 熊本
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