

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)
木の実やタネ、タネが落ちた後のカラ、蔓などを利用して飾りものを造っているのですが、その材料は買うこともあれば拾ってくることもあります。
けっこう道の駅でも松ぼっくりやドライフラワー、蔓で編んだカゴなどを販売していますし、九州ではなかなか見つけられない植物の実(タネ)があると、ちょっと高くても買ってしまいます。
(高いと言っても¥500くらいですが)
持ち帰った木の実は、だいたいどこで拾ってきたものか思い出せます。
その前後の出来事、お天気、マリリンとのお散歩、道の駅や公園の風景など周辺のことまで蘇ってきます。
普段の記憶力は壊滅的なんですけどね(笑)
特に思い出深いのは北海道で拾ったものです。
温暖な九州では見かけないハイマツやエゾマツ、ヨーロッパトウヒなど、落ちているものはかなり傷んでいるので、綺麗な状態のものを発見するとテンションが上がりました(笑)
また、よく見かけても拾いに行けない蓮の実(タネが落ちた後のカサ)は、『森川花はす田』に隣接する道の駅『立田ふれあいの里』(愛知)で購入。
道の駅『あいとうマーガレットステーション』(滋賀)にはドライフラワーショップがあるし、道の駅『五木のやかた・かわうえ』(岐阜)では高さ30cmはあろうかという大王松ぼっくりをベースにした置物?がありました。
3年くらい飾ってましたが、だんだんしおれてしまったので土に帰しました。
防腐剤などを使わず、自然のままで、自然に返せるのがいいですね。
リースなどの既製品を見て「これ、なんて名前の実なんだろう?」と思ったらすぐにネットで調べてみるのですが、これがまたどんなキーワードで探せばいいのか難しい!
『木の実』だけだと、気が遠くなります(´。`lll)
そこで、リースづくりのハウツー本なら載ってるだろうと探してみたのですが、本自体がけっこう高い!
地元の本屋さんにあれば、こっそり名前だけチェックしようと思ったのですが、品揃えなく…。
取りあえずネットショップで『まつぼっくりノート―ひろってふしぎつくってたのしい』と『ひろってうれしい知ってたのしいどんぐりノート』、『探して楽しむドングリと松ぼっくり』をお取り寄せ。
前者2冊はイラスト中心の子ども向け、後者は写真メインで判別しやすかったです。
ヒマラヤゴヨウとストローブマツなど、けっこう似たり寄ったりでイラストだけだと紛らわしいものもあるんですよ。
ちなみに、こういう「飾りもの」のことを「トロッケン(乾燥)ゲシュテック(アレンジ)」「トロッケン(乾燥)ゲビンデ(結ぶ)」「乾燥植物の装飾工芸」というそうです。
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タグ:植物