

水屋神社の宮司さんに荒滝不動尊を案内していただきました。
実は荒滝不動尊を訪れるのは2度目なのですが(前回も宮司さんの案内)ブログに掲載してませんでした…すみません!
写真(左)見晴し台?ペンキを塗っている最中でした
写真(右)荒滝不動尊
不動尊なのですが鳥居があり、お堂の中には鏡が安置されているそうです。神仏習合ですね。
こちらのお坊さんは、かなりユニークです。
ご自身のHPタイトルは『お経ミュージシャン 荒滝不動尊堂守 ギターを弾きながら経を唱える僧 岡井けいこう』ですから!
残念ながら、前回も今回もお留守でした。


前回はお堂だけ見て帰ったのですが、今日は滝まで歩きました。
写真(左)けっこう勾配のきつい杉林の中を歩くこと約10分。
写真(右)荒滝不動尊 奥の院。ご本尊は不動明王です。


写真(左)荒滝を上から撮影、(右)下から撮影
水がとっても綺麗で透き通っていて、冷たかったです。
避暑にはもってこいですね。


荒滝不動尊の帰り道、『つつじの里 荒滝』にも立ち寄りました。
こちらはキャンプ場や釣り堀など併設で、コテージで宿泊もできます。
桜とツツジの名所でもあり、春〜夏にかけて特に賑わいます。
今年は紅葉がちょっと遅いみたいですね。


ちょうど荒滝の下流にあたり、中央構造線(関東から九州へ西南日本を縦断する大断層系)が地表で確認できる貴重なスポットです。
(中央構造線 - Wikipediaの解説)
写真では判りづらいですが、右端の岩と真ん中あたりの岩はまったく異なり、ここが中央構造線であることを物語っています。
高さ80m、幅50mの中央構造線の断層が露出する『月出の中央構造線』は地質学上、世界的価値が認められ 国の天然記念物に指定されています。
撮影:Nikon D60
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