2011年11月28日

つつじの里・荒滝不動尊

荒滝不動尊(2) 荒滝不動尊(1)

水屋神社宮司さん荒滝不動尊を案内していただきました。
実は荒滝不動尊を訪れるのは2度目なのですが(前回も宮司さんの案内)ブログに掲載してませんでした…すみません!

写真(左)見晴し台?ペンキを塗っている最中でした
写真(右)荒滝不動尊

不動尊なのですが鳥居があり、お堂の中には鏡が安置されているそうです。神仏習合ですね。
こちらのお坊さんは、かなりユニークです。
ご自身のHPタイトルは『お経ミュージシャン 荒滝不動尊堂守 ギターを弾きながら経を唱える僧 岡井けいこう』ですから!
残念ながら、前回も今回もお留守でした。

荒滝不動尊(3) 荒滝不動尊(4)

前回はお堂だけ見て帰ったのですが、今日は滝まで歩きました。

写真(左)けっこう勾配のきつい杉林の中を歩くこと約10分。
写真(右)荒滝不動尊 奥の院。ご本尊は不動明王です。

荒滝(1) 荒滝(2)

写真(左)荒滝を上から撮影、(右)下から撮影

水がとっても綺麗で透き通っていて、冷たかったです。
避暑にはもってこいですね。

つつじの里 荒滝(1) つつじの里 荒滝(2)

荒滝不動尊の帰り道、『つつじの里 荒滝』にも立ち寄りました。
こちらはキャンプ場や釣り堀など併設で、コテージで宿泊もできます。
桜とツツジの名所でもあり、春〜夏にかけて特に賑わいます。
今年は紅葉がちょっと遅いみたいですね。

中央構造線(1) 中央構造線(2)

ちょうど荒滝の下流にあたり、中央構造線(関東から九州へ西南日本を縦断する大断層系)が地表で確認できる貴重なスポットです。
中央構造線 - Wikipediaの解説
写真では判りづらいですが、右端の岩と真ん中あたりの岩はまったく異なり、ここが中央構造線であることを物語っています。

高さ80m、幅50mの中央構造線の断層が露出する『月出の中央構造線』は地質学上、世界的価値が認められ 国の天然記念物に指定されています。

撮影:Nikon D60


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posted by しう@SOTO at 23:06 | TrackBack(0) | 三重
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