2011年09月01日

小野泉水公園(小野小町生誕地)

小町泉水(看板) 小町泉水(1)

先日、熊本城から菊池への帰り道、熊本県熊本市植木町(旧:熊本県鹿本郡植木町)にある小野泉水公園(リンク先は『あじこじ九州』)へ立ち寄りました。
小野小町と言えば秋田とばっかり思っていましたが、熊本で生まれてたんですね!

↓案内板より
平安時代の女流歌人、小野小町ゆかりの泉水。
父の小野良実がこの地に流罪になったときに小町が生まれ、泉水の水を産湯につかったという伝説が残っています。
岩の隙間や池底湧出する水は豊富で、池のほとりには小町像が安置される小町堂、その横には小町が詠んだ「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」の歌碑が建立されています。


父が案内してくれたのですが、「こんなところに?」という感じでひっそり佇んでいます。
近くには田んぼがあり、灌漑用の水路にはじゃんじゃん清水が流れているのですが、公園内の水はチョロチョロで澱んでいるというか生温いというか、猛暑のせいもあってあんまり長居したくない雰囲気(^x^;
ホントにここに蛍が舞うのだろうか?

もっと上まで歩いて行けば違った風景に出会えたと思うのですが、あまりの蒸し暑さに断念(爆)
小町堂すら見ませんでした… すみません(´・ω・`)
詳しくは『あじこじ九州』をご覧くださいm(_ _)m

小町泉水(2) 小町泉水(3)

遊具もありますが、誰〜〜〜も遊んでません(^_^;
この先に『小町堂』や、冤罪で流刑に処されていた小町の父・小野良実が京都への復帰を祈願して寄付を集めて建立した『七国神社』があります。

良実は、自らをおとしいれた藤原氏への憤りに燃えながらも都復帰を願い、七つの国の神霊を合わせ祭り「無双の誓願」(比較するものの無いほどの熱烈な祈り)を捧げた。
やがて、この祈りが通じて仁寿2年(55代文徳天皇)京への復帰が赦され、良実は娘の小町らとともに嬉々として京へ帰って行った、と伝えられています。

祈願合格神社HPより)

しかし小野小町に関して調べると、けっこう伝説的アバウトさで出生は不明瞭みたいですね。
小町が実在したのは間違いないようですが(仁明天皇に仕えた、平安時代前期の六歌仙・三十六歌仙の一人)『小町』というのは更衣に対しての宮中の呼び名を現すそうで、いわゆる“本名”は未だ不明。
このあたり詳しくは『隨心院 小野梅園』に載っています。
祖父といわれている小野篁(おののたかむら)から紐解いています。小町ファンは必読!


ちなみに福島県田村郡小野町も『小野小町誕生伝説の地』として名乗りを上げています。

征夷大将軍として朝廷の命を受けた坂上田村麻呂の東征後、救民撫育使として当地方(小野町)を治めた小野篁の名にちなみ『小野郷』とつけられました。
小野町HPより)

小野篁は小野郷(現在の小野町・田村市滝根町と大越町の一部)の基礎をつくり、小野郷の土豪の娘・愛子(めずらご)との間に小町が生まれたと伝えられています。
JR小野新町駅の裏手に小野篁館跡や小野小町の母を祭る神社があります。
小町温泉 廣太屋HPより)

撮影:Nikon D60


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posted by しう@SOTO at 12:12 | TrackBack(0) | 熊本
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