
5月から『焼き肉 玄』のママSさんが講師となって、菊池市中央公民館にてフェルト手芸講座(全8回)を隔週で行っています。
ワタシは申し込みしたものの初回しか参加できず(爆)
作品づくりに必要な道具は最初にひと揃いいただいていたので、久しぶりに受講してきました(^_^ゞ
ちなみにラス2です(笑;) 再来週の最終日にも行けそうなので、がんばってストラップだけでも!!
写真:左上のものは見本。見本ですがネズミなのかクマなのか物議を醸しだしています(笑)
ベースは熊本のゆるキャラ『くまモン』(くまモン - Wikipediaの解説)だったそうです(^_^;
ならばワタシは黄色いパチくまモンにするぞ〜(笑)
で、第1回目の受講の様子をブログに書いていなかったので今更ですが紹介★
(2011年04月22日『羊毛利用』もご参照くださいませ)


なんと初回は羊の毛刈り見学からスタートしました!
(Sさん宅では羊を飼っているのです)


生憎、この日は雨だったので羊さんの汚れ具合が半端ではありません(爆)
そういう意味でも毛刈り体験はなしで、見学のみ(^_^ゞ
写真(左)羊は座らされるとあまり身動きが取れず、なすがままになるそうです。
バリカンで優しく刈っていくのですが、たまに毛が絡んだり毛と皮膚の間がどこだか判らなくなったりするのでかなり難しそう。
でも刈り手がビクビクするとその気持ちが羊に伝わってジタバタ暴れてしまうので、ちょっと失敗しても「ふんふふ〜ん♪大丈夫、大丈夫〜」ってくらいの度胸があった方が上手くいきそう。


あれよあれよと言う間に… 生まれ変わりました**
かなりの量です! たぶん3〜4kgくらい?


切った毛皮はヨゴレやニオイが強いので、念入りによ〜く洗います。
(皮膚に近い白い部分と、表面の茶色い部分は分けて洗うと言っていたような…)
乾かしたら、今度はほぐしていきます。


食紅などで色をつけおき1〜2週間。
更に乾かしてほぐして、「では、この羊毛を使って次回から小物作りをしま〜す」ってところで終了。
今日は、すでにSさんが染めておいた羊毛を分けていただいて作りはじめました。
ほぐされた状態の毛を丸めて、専用のスポンジ(硬めのフェルトパッド)の上で、専用のアップリケパンチャー(フェルト針)を使ってザクザクチクチク地道〜に挿して形を整えていくのです。
ザクザク、チクチク。ザクザク、ザクザク、チクチク。
単調な作業のようですが、けっこう手先の器用さが必要になります。
さぁ、どうなりますか…。
撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)
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