

もう何度目だ!(笑) 神龍八大龍王神社で〜す☆
山小屋に引っ越して、一番近い神社が菊池神社からこちらになりましたので、8日に帰宅のご報告に参拝しました。
「え〜、もう何日前だよ┐(´∇`)┌」
龍王神社は竹林の中の参道を下ってお参りする、珍しい『下り宮』です。
写真(左)竹林を抜けると小さなお社があります
写真(右)左の写真を撮った辺りで振り返るとこんな感じ


写真(左)の左側のお社は愛染明王さまと十一面観音さま、右側が神龍さまの拝殿。
拝殿の後ろには樹齢350年超の夫婦杉。
ちなみに公式サイト、神龍さまが<宇宙最高の神>という割にめっちゃチープな仕上がりです(笑;)
菊池には平安時代から『白龍伝説』があったりして、こんなパワースポットブームとかに乗っかってほしくないんですけど(^_^;


神社のすぐ傍を流れる迫間川(菊池川支流)から見上げた夫婦杉(右)と、上流にある竜門ダム(左)。
地名は龍門なんだけど、ダムの名前は竜門。どっちでもいいのかも(笑)


雄龍と雌龍が棲んでいたという淵『男瀧』と『女瀧』に何かを感じる方は多いらしいです。
大変申し訳ないことに、ワタシは霊感に乏しいので(´・ω・`)「ここがパワーを感じます!」とか言えないのですが…。
今日の写真は逆光モードで撮ったのに、ずいぶん明るく写ってしまいました。
昨今のパワースポットブームで神社を訪れる人が増えたのはいいことかも知れませんが、ご神木とか参道の巨木とか、やたらと「パワーをもらおう!」「ご利益をいただこう!」って触ったり抱きついたり、酷いと皮を剥いで持ち帰ったり、幹に小銭をねじ込んだりしてるのを見かけます。
ヒトの手のひらにはいっぱい色んな菌がくっついてますし、いくら樹齢ウン百年の巨木でも、弱ってしまうと思うんですよ。
たまには自分のパワーを分けましょうよ。ご苦労様って労ったり、感謝しましょうよ(´・ω・`)
それから水のあるところにお賽銭を入れたくなるようですが、お賽銭は活かさなきゃ意味がないので、お賽銭箱に入れることをおススメします。
拾い集めるの大変ですから(^_^ゞ
お賽銭は「願い事への対価」ではなく、清掃とか維持費、修繕費などなどに活用してこそ価値があるのです。
見返りに願い事を叶えるのは悪魔と相場が決まっているのです★
神様仏様にはお金は必要ないので〜。投げ込まないで〜。
あと、人形とか置いて行く人がいるみたいですが、お祓いしていただくなら、ちゃんと社務所に届けましょう。
龍王神社の拝殿の中にもシーサーが置いてあってビックリしたよ!
ここには社務所がないから、たぶん地域の方がお掃除とかしてくれてるんだと思うのですが、お供え物も「お供えしたら持ち帰って、ご参拝の喜びを分かち合ってください」と書いてあります。
龍王神社の由緒書にはこんな一文があります。
天正3年(1575)、世界の平和を祈念され此の地に天下られた。
「真心をだせよ。真ありてこそ神に通ずる。」
まごころですよー。したごころはだめよー。
撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)
↓過去ログ↓
2007年03月07日『菊池探訪〜神龍八大龍王神社〜』
2011年01月19日『神龍八大龍王神社』
*SOTO Home Page*
Twitter┃Facebook┃YouTube┃Instagram┃フォトライブラリー
*+SOTO+全国ご当地ソフトクリーム
*全国道の駅情報+SOTO+
