

江戸時代前期の1684年(貞享元年)の開湯と伝えられる、酸ヶ湯温泉に入ってきました。
昭和29年に全国温泉のモデルケースとして国民温泉第1号に指定されています。
青森県青森市(旧国陸奥国)南部にある八甲田山系の火山起源の温泉。
湯はその名の通り強い酸性を示す。すかゆは鹿湯(しかゆ)が変化したもの。
(酸ヶ湯 - Wikipediaの解説より)
駐車場の片隅に自由に汲める湧水があるのですが、予想に反して意外と…でした(^x^;


ここは混浴の千人風呂が名物なのですが、ワタシは男女別の内湯のみ入浴しました。
酸ヶ湯 - Wikipediaの解説によると、混浴マナーの低下から女性客の苦情が多くなり、2004年6月には目印の辺りに間仕切りが設置されたそうです。
しかし今度は間仕切りに対する苦情が増え、同年10月に撤去。
その後、2005年4月に常連客が中心となって「混浴を守る会」が発足、一軒宿の中に看板を設置するなど、混浴マナーの維持活動が行われているのだそうです。
ややこしや〜(´▽`lll)
千人風呂は総ヒバ造りの体育館のような巨大な建物で、大きな浴槽2つ(「熱の湯」、「四分六分の湯」)と打たせ湯があります。
脱衣所は男女別で中が混浴なのですが、大浴槽は中央半分に目印があり、そこで男女が区切られているらしいです。
内湯はけっこう館内の奥の方にあり、建物内部が迷路のように入り組んでいて迷いそうでした(^_^ゞ
ちなみに、どちらも入浴料は¥600(別料金なのです)。
東北地方としては高めで、特に内湯のみだと浴室も浴槽も小さいので、どうせなら千人風呂にチャレンジした方がいいのかも?
あ、でも内湯にはシャンプー・リンス・ボディソープが揃ってました(笑)
ワタシ個人的には、酸性の温泉の中では北海道の川湯温泉がピリピリ度ナンバーワン。
酸ヶ湯も、うっかり口に入るとキシキシしますが川湯に比べると肌への刺激は少ないので入りやすい感じがしました。
撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)
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