2011年05月24日

美保関 石畳の小径

美保関(案内板) 美保関(美保神社入り口)

島根県の北端に位置する美保関へ。
港から美保関灯台までは2kmほどなのですが道が狭そうだったので、周辺のみを散策。
(今、知ったけど1898年建立、山陰最古の灯台で『世界の歴史的灯台100選』にも選ばれた国の有形文化財だったのね!)

つい一昨日までは夏の陽気だったのに、昨日からの雨で10度以上も気温が下がって、すっかり初春の寒さです。
天気が好ければ『関の五本松公園』もお散歩したかったのですが…。

美保関(美保神社1) 美保関(美保神社2) 美保関(美保神社3)

まずは『美保の社』として『出雲国風土記』(Wikipediaの解説はこちら)にも登場する『美保神社』へ参拝。
こちらは恵比寿様の総本山だそうです。
漁業、海運、商売繁栄の守り神として信仰されているほか、豊作祈願の神様でもあります。

この写真では写っていませんが、本殿の屋根に乗っている千木(ちぎ)を見ると、左側は垂直なので『男神』(事代主命)、右側は水平なので『女神』(三穂津姫命)を現しています。
これはとても珍しい造りです。

天照大神から国を譲るよう迫られた大国主命(大黒様)が長男の事代主命(恵比寿様)に判断を委ね、事代主命は戦をすることなく国を譲ることを決め、責任を取って海中に作った青柴垣に身を隠したという故事にちなんだ『青柴垣神事』が4月7日に行われています。

また、恵比寿様は鳴り物がお好きだそうで、宝物館には出雲琴などの古い和楽器が850点以上、日本最古のオルゴールも奉納されており、その数々を島根県立古代出雲歴史博物館にて2011年5月29日〜7月3日まで特別展示されます(特別展『音曲の神様-美保神社奉納鳴物-』)。

美保関(しまね景観賞) 美保関(石畳の小径1)

2000年の『しまね景観賞』に輝いた青石畳通りWikipediaの解説)もそぞろ歩いてみました。
雨の日にはうっすら青色になることから名付けられたそうですが、そう言われてみると藍色っぽく見えます。

軽自動車も通れないような狭い小径に、ぎっしり並んだ家屋や旅館(旅籠)、老舗の醤油藏などなど、今も生活が息づいています。

美保関(資料館1) 美保関(資料館2)

こぢんまりとした資料館内には、江戸時代、北前船の寄港地で松江からの宿場町だったことから美保関の歴史が伺える書き付けが多く残され、絵画、北前船の模型などと共に展示されています。

美保関(仏谷寺1) 美保関(仏谷寺2)

仏谷寺(ぶっこくじ)。
浄土宗、龍海山。開山、正阿順慶。天正年間(1573〜91)開創。
もとは三明院と呼ばれ後鳥羽上皇や後醍醐天皇が隠岐に配流される折に行在所とされ、後に衰退し仏谷寺として再興された。
大日堂に祀られている薬師如来などの5躯の仏像(重要文化財)は、出雲様式と呼ばれる一木造。
境内には江戸の大火で有名な八百屋お七の恋人・吉三の墓がある。

美保関(石畳の小径2) 美保関(太鼓醤油1)

写真(右)の『太鼓醤油』さんにて、ノボリにつられて醤油アイスクリームを購入(笑)
しょうゆベースで、もろみ/ごま/抹茶など4種類がありました。各¥250。

美保関(夫婦岩) 境水道大橋

*番外編*
(左)男女(みょうと)岩 (右)境水道大橋
どちらも車内から撮りました(^_^ゞ

撮影:Nikon D60


*はじめての方はこちらもどうぞ*
 SOTO 松本周己 公式ウェブサイト
 TwitterFacebookInstagramYouTubeフォトライブラリー
 +SOTO+全国ご当地ソフトクリーム
 全国道の駅情報+SOTO+

人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします♪










タグ:神社 景勝地
posted by しう@SOTO at 00:12 | TrackBack(0) | 島根
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/45439980
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック