

今日は、急に思い立ってカメラ片手にドライブへ。
熊本県山鹿市にある一ツ目水源は初めて訪れたのですが、『熊本名水百選』『熊本ホタルの里百選』にも選ばれており周辺は親水公園になっています。
今の時季は、あまり手入れもされておらず寂しい感じですが(^_^ゞ

5月中旬から下旬まで約1万匹のホタルの乱舞が見られますし、春から夏にかけて賑わいそうです。








池と水源地の間に位置する、一ツ目神社(別名:薄野神社)。
熊本県庁のウェブサイトによると、継体天皇ご在位4年(510年)11月4日に、お祀りしたといわれています。祀った人は若山連という人の子孫で吉田某(現在の下吉田八幡の神主さんの祖先)だということです。
若山連という人は景行天皇が震岳の賊を征伐された時ついて来た人で、天皇に命ぜられて上吉田の布都原に残り八神殿を祀られたといわれています。
祭神は天木一箇神といわれる鍛冶屋の神様で、眼病に御利益があるといわれています。確かに一つ目神社の周辺では、昔から良質な砂鉄がとれていたという話があるそうです。
神社の裏には『肥後国誌』にも記されている『世止命の池』という古い池があるのですが、干涸びかかっています(T_T)




撮影:Nikon D60
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