2020年11月08日

下城の大イチョウ・色づきの移り変わり

小国町に鎮座する下城の大イチョウ(下城公孫樹)は幹周り約12m、高さ約25m、樹齢千年を超えるという熊本県下最大の大イチョウで、国の天然記念物にも指定されています。

その大イチョウが黄金に輝く様が見たい! と、3度に渡って訪れました。

下城の大銀杏2020(01)

10/6、さすがにまだ青々としています。

イチョウと言えば、天に向かって真っすぐに伸びているイメージがあると思いますが、下城の大イチョウは樹勢を横に広げどっしりとした重厚な姿をしています。

下城の大銀杏2020(02)

10/31、ちょっと色づいてきたものの、まだ黄緑色といった感じ。
スマホカメラに魚眼レンズを装着してもなお、フレームに収まりきれない。
(デジカメの魚眼レンズを買いなさいよ、っていう… ´∵`)

下城の大銀杏2020(03)

力強い幹とのコントラストが美しい(´ω`*)

下城の大銀杏2020(04)

小松女院(鏡ヶ池の伝説)の乳母の墓じるしとして植えられたという下城公孫樹。
今でも乳の少ない女性はこの樹に祈ると必ず乳が出るといわれ「ちちこぶさん」の名で親しまれています。

鏡ヶ池 - 歴史・文化|小国町

下城の大銀杏2020(05)

「とりおどし」と書いてありますが、脅しが効いているのかどうか?(笑)

4年前の2016年は、11/2の時点でもまだ「もう少し」だったので、(2016年11月02日【下城の滝と下城公孫樹(大イチョウ)】)そろそろかな? と思った11/9…

下城の大銀杏2020(06)

散ってしまっとる−−−!!!。゚(゚´Д`゚)゚。

葉が落ちる時って、一瞬なんですよね。
バイト先に向かう途中の神社にもイチョウがあって、毎日チェックしていたのですが「そろそろだな!」って目星をつけてカメラを持って行ったその朝に丸裸同然に落葉してしまってて唖然としました…。
昨日だったら、最高潮だったかも知れないと思うと…(ˊ̥̥̥̥̥ 3 ˋ̥̥̥̥̥)

下城の大銀杏2020(07)

「まぁまぁ、わたしはあなたより長生きだから、また来るといいよ」

道向かいの下城不動尊にもお参りして、来年にまた希望を繋ぎます。
(旅に出てたら、この時季はまだ熊本に帰ってきてないんだけど…(˘̭ᴗ˘̭ㆀ)
 生きてるうちに一度は見れるかな?)


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*小国町&南小国町に関連する過去ブログ記事*
・2012年04月06日【杖立温泉の鯉のぼり
・2014年01月07日【阿蘇のストーンサークル? 押戸ノ石 石群
・2015年04月17日【鉾納社(宝来吉見神社)
・2016年02月20日【巨木を訪ねて〜南小国町・湯田天神宮の榧
・2016年08月12日【下城公孫樹と遊水峡
・2016年09月09日【裏見の滝・鍋ヶ滝
・2016年09月09日【小国郷のシンボル・阿弥陀杉
・2016年09月10日【福運三社めぐり・小国両神社
・2016年09月11日【福運三社めぐり・鏡ヶ池
・2016年09月12日【福運三社めぐり・けやき水源
・2016年11月02日【下城の滝と下城公孫樹(大イチョウ)
・2017年02月01日【竹の熊の大欅と満願寺・金比羅杉
・2019年02月04日【ぶらっと小国町をドライブ


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タグ:巨木
posted by しう@SOTO at 00:00 | TrackBack(0) | 熊本
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