2019年11月12日

古代出雲歴史博物館

出雲大社には何度も訪れていますが、【古代出雲歴史博物館】へは初となります。ワクワクです!

古代出雲歴史博物館(01)

出雲大社から徒歩約5分。

古代出雲歴史博物館(02)

開放的で明るい館内。入館は無料で、展示室のみ有料。

古代出雲歴史博物館(03)

カフェレストランもあります。今日は、こちらもお目当てのひとつ。いつも出雲蕎麦ばっかりなので、たまには目新しいものを♪
…って、予めネットで調べておいたメニューが休止中ではないかー!!!

古代出雲歴史博物館(04)

奮発せざるを得ず、島根牛カレー\(^o^)/
食後のドリンクとセットで1,400円。
レシートを見たら別々に書いてあったので、もしかして単品もあったのかも?

大きめの島根牛がゴロっと入っていて、それがお箸で切れる柔らかさ。
コクのあるカレーは辛すぎないけど濃い味で旨味が出てます。
雑穀米なのも嬉しい♪

レストランはガラス張りなのでロケーションも抜群でした。

古代出雲歴史博物館(05)

記念撮影用コーナーもあります(笑)

古代出雲歴史博物館(06)

展示室に入ると眼前にドーン!と旧お社の柱が!

平安時代中ごろ、大建造物の順位をあらわす「雲太(出雲大社)、和二(東大寺大仏殿)、京三(京都御所大極殿)」という歌謡がありました。
平安時代の大仏殿が15丈(45.45m)といわれるから、出雲大社は16丈(48.48m)はあったであろうと推測されます。
※1丈は約3.0303m

にわかには信じ難いことでしたが、この柱が出土したことによって一気に現実味をおびたのです。

古代出雲歴史博物館(07)

往事を再現した模型。
復元できないものだろうか…。生きてるうちに見てみたい!

古代出雲歴史博物館(08)

慶長期の境内復元模型。
出雲大社本殿の高さは、太古は32丈、中古は16丈、近古は8丈という言い伝えがあるそうです。
慶長年間(1596〜1615)にはもう高さはなくなってたんですね。

古代出雲歴史博物館(09)

上の模型は、この図を元に復元されたのかな。
写真がない時代。こういう古地図とか鳥瞰図とか大好き。

古代出雲歴史博物館(10)

出雲大社の屋根にあった千木(ちぎ)・勝男木(かつおぎ)。

千木=長さ 830cm、幅 62cm、厚さ 24cm。重さ約500kg!
勝男木=長さ 545cm、最大径 67cm。重さ約700kg!!
残念ながら、レプリカ。

古代出雲歴史博物館(13)

明治14年(1881)遷宮の御用材で、昭和28年(1953)遷宮の際に撤下されたそうです。

古代出雲歴史博物館(11)

「かねのなる木 かねのおちこぼれる木」の図。
ここでいう「かね」とは「本当の幸せ」のことだそう。家族を大切にし、人を愛する正直な気持ちの者が幸福になり、欲深く不誠実な暮らしは不孝をもたらすと説いています。

古代出雲歴史博物館(12)

解説ビデオも神話から神事、歴史に関することなどたくさんあります。
それぞれ5〜15分くらいなので、お時間があれば制覇してみては。わたしは、もちろん全部!見ました。覚えてるかどうかは置いといて…(笑)

古代出雲歴史博物館(14)

【出雲国風土記】時代の朝酌促戸(あさくみのせと)

古代出雲歴史博物館(15)

古墳時代〜平安時代の出土品。農業や漁業に関わる道具類で、現代のものとあまり形が変わっていないものが多い。

古代出雲歴史博物館(16)

【青銅器と金色の太刀】コーナー

古代出雲歴史博物館(17)

「弥生人の至宝」23号銅鐸(国宝)。
鹿や四足獣、四頭渦文(しとうかもん)などの文様が描かれています。
(説明文より)

古代出雲歴史博物館(18)

太刀、出土し過ぎでしょ!

古代出雲歴史博物館(19)

銅鐸も、めっちゃ出土してるし!

古代出雲歴史博物館(20)

銅鐸に関するビデオ。文様がアニメになって動くのが面白いし、分かりやすい。

実際に銅鐸を鳴らせるコーナーがあります。甲高く乾いたような、きれいな音色でした。
力を加減しないとけっこう大きな音がするので、あんまりカンカン鳴らさないように気をつけてください(笑)

古代出雲歴史博物館(21)

東アジア、中国大陸や朝鮮半島の青銅器。

古代出雲歴史博物館(22)

帯飾り。なんと紀元前11〜5世紀!! この細かい装飾で、紀元前11世紀!?
紀元前3世紀のものも展示されています。目を疑いますよ…。

古代出雲歴史博物館(23)

松江市八日山1号墳から出土した、古墳時代(3〜4世紀)の三角縁神獣鏡。
他にも雲南市神原神社古墳から出土した三角縁神獣鏡(同じく古墳時代/復元)も展示されていますが、細かさが全然ちがう。羅針盤みたい。

古代出雲歴史博物館(24)

上塩冶築山古墳(かみえんやつきやまこふん)の出土品から、6世紀後半の大豪族の装いを想定し復元したもの。
冠や太刀、馬具などは大和朝廷への奉仕に対して与えられたもので、この大首長が出雲西部で最高位の豪族であることを大和朝廷が認めた証でもあると考えられています。

古代出雲歴史博物館(25)

安来市 かわらけ谷横谷穴墓群から出土した、古墳時代(6〜7世紀)の大刀。発見時、鞘から刀身が引き抜けたと記録されていて、かなり好い状態で出土したようです。

古代出雲歴史博物館(26)

「なんじゃこりゃー」って思わず言いたくなる独創性あるこのツボは、古墳時代(6世紀)のものとされる須恵器子持壷(すえきこもちつぼ)。

古代出雲歴史博物館(27)

出雲東部では古墳時代後期になると、石棺式石室と出雲型子持壷による独特な古墳祭祀がはじまります。(略)このような古墳祭祀は、出雲以外では知られていません。

古代出雲歴史博物館(28)

顔の周りだけ剥がれてないというのは、何とも数奇なものを感じる。

古代出雲歴史博物館(29)

弥生時代(紀元前5〜3世紀)とされる人面付土器。縄文時代の土偶と異なり、顔が面長に表現されているのが特徴。頭頂部の鶏冠(とさか)状のトンガリは鳥装のシャーマンを現しているのかも知れないと解説には書かれていますが、いかに?

古代出雲歴史博物館(30)

天平(てんぴょう)年間というと729年〜749年。1300年も前のものとは思えないわ。

古代出雲歴史博物館(31)

石見銀山柵内と大森・銀山町並み保存地区。
正式には「大田市大森銀山伝統的建造物群保存地区(鉱山町)」というらしい。

・2014年04月25日【石見銀山の町並みを散策

古代出雲歴史博物館(32)

「幻の染色」出雲藍板締めの版木。とても細かい文様が刻まれています。
10枚以上は展示されていました。彫刻好きにはたまりません!

…と、だいぶ端折りましたが写真選びにかなり迷いました!
ぜ〜んぶ紹介したかったけど、是非それは現地で実感していただきたいです。


2019年11月18日〜2020年4月23日
 島根県立古代出雲歴史博物館の休館について
2020年1月15日〜3月8日の間、東京国立博物館において、日本の国の成り立ちや古代世界に迫る特別展「出雲と大和」を奈良県と共同開催します。
この特別展に、銅鐸・銅剣など多くの重要展示品を搬出することから、この期間を捉え、施設・設備の不具合の解消に併せて、館の魅力向上を図る改修工事を行う予定としました。
このため、下記の期間は休館とし、館内への入館はできなくなります。
ただし、2020年正月期間は、館内〔無料ゾーン〕の一部を開放する予定です。






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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2011年05月24日【美保関 石畳の小径
・2011年05月19日【温泉津と書いて「ゆのつ」と読みます
・2014年04月27日【松江城〜揖夜神社〜黄泉比良坂
・2017年12月05日【神在月の出雲大社へ
・2017年12月07日【玉造温泉郷そぞろ歩き
・2019年11月11日【神在月の出雲大社〜からさで祭


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posted by しう@SOTO at 00:00 | TrackBack(0) | 島根
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