2019年10月01日

平泉・毛越寺

昨日に引き続いて平泉、【天台宗 別格本山 毛越寺(もうつうじ)】へ。

毛越寺(01)

駐車場の料金表。キャンピングカーは、こういう時グレーな存在…。
この日は平日で空いていたこともあり、遠くの端っこに停めるということで普通車料金にしてくれました。

毛越寺(02)

こちらが入り口。拝観料は500円、有料ガイド(確か1,000円くらい)もあります。

毛越寺(03)

お茶屋さん。あとで行きま〜す♪

毛越寺(04)

お線香を供えようと思ったら、常香炉(じょうこうろ)の火(炭)が灰に埋もれて消えてた(´・ω・`)
どなたか分からないけど白い作務衣?を着た方に伝えたら、すぐ取り出してくれました。よかったー。
周りにいた参拝者も、続々とお線香をあげに集まってきました。みんな、見てたのね。

毛越寺(05)

浄土庭園の中央に位置する大泉が池は、東西約180m、南北約90mという大きさ。
池の周辺や中島には玉石が敷かれています。

昔は南大門前から中島南まで17間の反橋、金堂側から中島北まで10間の斜橋がかかっていたと伝えられています。

毛越寺(06)

萩の花が満開です。

毛越寺(07)

木のウロに入って写真を撮る輩がいるんだろうな…。

毛越寺(08)

開山堂の常香炉には蓋がしてありました。
開山した円仁(慈覚大師)さんにもお香をあげたかったな。
嘉祥3年(850)慈覚大師が東北巡遊の折、この地にさしかかると一面霧に覆われ、一歩も前に進めなくなりました。
ふと足元を見ると、地面に点々と白鹿の毛が落ちておりました。大師は不思議に思いその毛をたどると、前方に白鹿がうずくまっておりました。
大師が近づくと、白鹿は姿をかき消し、やがてどこからともなく一人の白髪の老人が現われ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げました。
大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し、嘉祥寺(かしょうじ)と号しました。
これが毛越寺の起こりとされます。

毛越寺(09)

ユーモラスな鬼瓦。

毛越寺(10)

開山堂からの眺め。正面に大泉が池、その間には花菖蒲園。
この花菖蒲園は昭和28年(1953)に平泉町民の発案で植えたのが始まりで、翌年に明治神宮から100種100株を譲り受け、現在では300種3万株にまで数を増やしています。

毎年6月20日〜7月10日に【毛越寺あやめまつり】が開催され、期間中は「延年の舞」、茶会、写生大会などが行われます。

毛越寺(11)

嘉祥寺跡。『吾妻鏡』に記されている「嘉勝寺」に相当するとされています。

毛越寺(12)

毛越寺は藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営され、往時には堂塔40、僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模であったといわれています。

毛越寺(13)

金堂円隆寺跡。
毛越寺の中心伽藍で、ご本尊は雲慶作の丈六の薬師如来だったそう。

毛越寺(14)

跡地の片隅で、まるで根っこ同士が手を取り合っているようです。

毛越寺(15)

唯一の平安時代の遺構である、池に水を引き入れるために造られたといわれている遣水(やりみず)。
この遣水に盃を浮かべ、流れに合わせて和歌を詠む平安時代の遊びを再現した「曲水(ごくすい)の宴」が毎年5月の第4日曜日に開催されています。
毛越寺 曲水の宴

毛越寺(16)

享保17年(1732)、仙台藩主 伊達吉村公の武運長久を願って再建された常行堂。
修法と堂の守護神・摩多羅神(またらじん)が祀られています。
地元では古くから作物の神様として信仰されており、祭礼の正月20日には「延年の舞」が奉納されます。

毛越寺(17)

鐘楼堂。
現在の鐘は人間国宝・香取正彦氏の作で(昭和50年)、天台座主 山田恵諦大僧正の銘が刻まれています。

毛越寺(18)

境内は「毛越寺境内 附 鎮守社跡」(もうつうじけいだい つけたり ちんじゅしゃあと)として国の特別史跡に、庭園は「毛越寺庭園」(もうつうじていえん)として特別名勝に指定されています。
平成23年(2011)6月26日、「平泉 - 仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 -」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。
毛越寺 - Wikipediaより)

毛越寺(19)

浄土庭園とは、仏堂と苑池とが一体として配された庭園で、ここ毛越寺では北に塔山と呼ばれる小山を背景とした景観で表されています。

毛越寺(20)

モミジはまだ、色づきはじめ。真っ赤に染まる頃には庭園の美しさもひとしおなのでしょうね。

毛越寺(21)

出島と池中立石(ちちゅうたていし)の周りには、カモたちが寛いでいました。

毛越寺(22)

ひとしきり散策を終えたところで…お茶屋さんへ。
名物という蕎麦に惹かれたものの昼食後だったので、そば茶プリンと悩んで… 白玉ぜんざいにしました。
白玉は好きなんだけど、今日ばかりは「なぜ蕎麦だんごじゃないんだ」と(笑)
しかも「名物」と言う割りに、そば粉は北海道産と山形産のブレンドなんだそうな。

まぁ…お寺の敷地内にあるお茶屋さんなんだから、そんな贅沢は言えないか?
これで500円というのもお布施みたいなものかな。

食後は、隣接する宝物館(無料/撮影禁止)を見学。
平安期の仏像や書物、発掘された遺品の数々や調査資料などが展示されています。



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・2017年06月02日【陸中一宮 駒形神社
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posted by しう@SOTO at 00:00 | TrackBack(0) | 岩手
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