
天気予報通り小雨の曇天だったので、過去写真で失礼します。(マリリンもいるよ♪)
超オシャレな道の駅【くろまつない】。曇天でも観光客で賑わっていました。
カマンベールソフトクリームがなくなってた…。カマンベール臭がウケなかったのかなぁ。濃くて美味しかったのにな。

歌才ブナ林を散策する予定だったんだけど、あいにくの天気なので【黒松内町ブナセンター】へ行ってみました。

いろんな「ものづくり」体験ができます!
陶芸教室も!
体験と言っても、職員さんがマンツーマンで指導するのではなく、お手本を見ながら自由に。「わからない事があったら聞いてくださいね」というスタンスでいい具合に放置してくれます(笑)

どれにしようかな〜と迷いに迷って、木製ブローチ作成に決定。(マグネットにもできます)
クマゲラとかカワセミとか型紙が何種類かあるのですがシマフクロウはなかったので、型紙から作ります。
写真を見ながらイラストに描き起こし、木材にトレース。
トレースは裏側を鉛筆でこすってからなぞるやり方で。昔なつかしいね。

木材は50円ですが、端材を使えば無料。これだけあれば充分です♪
糸鋸で慎重に切り出します。これが難しい! コツを掴むまで難儀しました。
ちなみに電動糸鋸もあります(使用料200円だったかな?)が、取り返しがつかない失敗をしそうだったので手で(笑)
それに、ぜんぶ手でやった方が思い入れもひとしお。

角をサンドペーパーで擦ってザラつきをとったら、アクリル絵の具で着色。
ドライヤーで乾かして完っ成〜です!!\(^o^)/
いやー、いい大人が真剣に2時間半もかけたわ!(笑)
だいたい平均すると30分〜1時間くらいでできるそうです。
料金は工作室の使用料210円+材料費(ピンバッヂ)50円のみでした。激安!
お片づけ&お掃除するまでが体験ですよー。

こちらは職員さん手づくりの箸置き。釉薬(ゆうやく)にブナの灰を調合してあります。
独特の味と風合い、手触りもツルンとしてないところがまたイイ。
ブナ林の思い出に購入♪ なんと1個 150円というから驚きです。ついつい「これも、これもイイ」って8個も選んでしまった(´▽`)

日をあらためまして、日本最北限のブナ林【歌才ブナ林】へ。
駐車場にトイレもあります。

ブナ林というと白神山地が有名で、寒いところに強いと思ってたんだけど黒松内が北限だとは。
・北限のブナ林とは − 黒松内町
興味のある方は、黒松内町ブナセンターウェブサイト内の【ブナの基礎知識>ブナ北限の謎諸説|ブナ北限に関する様々な仮説】をご参照ください。

ピンクテープに、「ここから」「ここまで」「この花は切らない」など細かくメモされていました。
おそらくこの記事が公開される頃には、すっかり綺麗に草刈りされていることと思います。

トドマツのトンネルを抜けて橋を渡ると…

歌才ブナ林の入口。ここで入林届けを記入します。
どうしてここで入林届けなのかというと、【歌才自然の家】に繋がる展望台コースとの合流地点だからです。

この倒木は、何者かに食い荒らされているような? 鳥かな? ネズミかな?
歌才ブナ林には「巨木」と呼べる大きさのものはあまり見当たりません。ミズナラの大木は2004年の台風で倒れてしまったそうです。

「ギンリョウソウの坂」と名づけられているところがありますが、シーズンは過ぎてしまいました。
見つけたのは、この株だけ。

真ん中が空洞で向こうが透けて見えてます。

地面を鷲掴み。

左上:ヤマブキショウマ、左下:山紫陽花、右上:ツリフネソウ、右下:イワガラミ
(間違ってたらごめんなさい)

3ヶ所くらい倒木が行く手を阻んでいました。

なんか美味しそうなキノコ(笑)

背丈ほどもある草や笹にうもれて足元が見えないところも。

約1時間で終点に到着です。
終点には何かあるのかなと思っていたけど、どうということはなかった(笑)

往復約1時間40分くらいでした。
前日は雨だったので足元がけっこうぬかるんでたり、草についていた水滴でビショビショになりましたが、雨が降らなくてよかったです。

駐車場のすぐ近くを流れる朱太川にかかる賀老橋から川を眺めたら、橋脚みたいなものがあった。これは何だろう?
霧雨が降り出したので、散策はおあずけ〜。
結局、前後数日ぐずついた天気が続き…
ブナセンターから【歌才自然の家】までを包有する【歌才森林公園】散策や【添別ブナ林】【ミニビジターセンター】は次回のお楽しみにとっておくとします。

日帰り入浴は【黒松内温泉ぶなの森】で。
入浴料500円、毎週木曜日は半額デー!! たまたま木曜日に行ってラッキー★
余談ですがブナセンターのお隣には【歌才オートキャンプ場L'PIC(ルピック)】があります。ペット可です。

*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2013年06月26日【神恵内の海と積丹グルメ】
・2018年05月25日【龍の背に乗り神威岬】
*はじめての方はこちらもどうぞ*
SOTO 松本周己 公式ウェブサイト
Twitter┃Facebook┃Instagram┃YouTube┃フォトライブラリー
+SOTO+全国ご当地ソフトクリーム
全国道の駅情報+SOTO+
*Facebookに関するお願い*
Facebookの「友達」は実生活での直接の友達のみとなっております。
「フォロー」していただければ幸いですm(_ _)m
Facebook Messengerからのメールも「友達」制限設定しておりますので、
SOTOホームページのお問い合わせフォームをご利用ください。
どうぞ宜しくお願い致します。