
【鳥追観音 如法寺】
仏都会津の祖・徳一大師(徳一菩薩)が、大同2年(807)に「会津の西方浄土」として開創した観音霊場です。
会津三十三観音番外札所3。「会津ころり三観音」の一つで、ご本尊は聖観世音菩薩。
現在の観音堂は、慶長16年(1611)の大地震で倒壊後、会津藩家老・岡半兵衛重政によって再建されたものです。
左甚五郎作「隠れ三猿」を探してみてください♪
・番外札所三 鳥追観音 | 日本遺産「会津の三十三観音めぐり」
そういえば道向かいにSLも展示されてたんだけど、後で見ようと思って忘れてしまった…。

会津西方の霊域、大山祇神社へ。
大山祇神社は「一生に一度の願いは三年続けてお参りすれば、どんな願いも叶えてくれる野沢の山の神様」として古くから信仰されています。
御本社に行くことばかり考えていて、里宮(遥拝殿)に参拝するのをすっっっかり忘れてしまいましたm(_ _;)m

御本社までの登山道は約4km。
樹齢400年以上の木々が根を這う「木の根坂」と呼ばれる参道遊歩道は、【ふくしま遊歩道50選】に選ばれています。
(この写真は、だいぶ後の方の景色です)

こちらは不動滝。大山祇神社を勧請した真海法師はこの不動滝で17日間の水行をなし、大聖不動明王のお告げを聞いたと伝えられています。(大山祇神社HPより)
お堂を正面に見て右手裏側に滝があるのですが、知らなくてお参りして先へ行ってしまった。「あれっ? 滝は…?」(笑)
で、この写真は帰りにもう一度、行ってきました。
アカショウビンの鳴き声が、すっごく近くに聞こえてビビった!「キュロロロロロー」って、あまりに近いと怖い(^o^;)
姿が見えなくて残念…。

弥作滝。真海法師はこの弥作滝の川上の地蔵屋敷という地に草庵を結んだのだとか。

苦手な方、すみません!
弥作滝で出逢ったガマガエル。何だか知性的な顔立ちです。神様の使いかしらん(*´ω`*)

植物いろいろ、チョウチョもたくさん飛び交っていました。

野鳥もたくさん。なかなか写真に収められない。

こちらが御本社です。
御祭神は大山祇命、岩長姫命と木花咲耶姫命の父娘三柱。
社務所に神職さんがいてビックリしました!
(「大山まつり」期間中だけなのかも知れません)
・6/1〜30 会津野沢・大山祇神社「大山まつり」のお知らせ|会津若松観光ナビ
ここから更に、約700メートルほど急斜面を登った岩屋に奥の院(奥宮)が祀られています。
その昔、修験者が「お籠り」をした場所と伝えられているそうです。
奥の院へは地元ガイドさんと一緒でなければ登拝できません。道の駅の観光案内所で尋ねたところ、1週間くらい前には予約確認した方がよさそうです。ガイド料は3,000円だそうです。

日帰り入浴は【ロータスイン】。
入浴料400円でシャンプー、リンス、ボディソープあり、綺麗だしよかった♪
次回は新潟県に入りま〜す!

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