これ、たった2日で廻って撮ったものです。何度か訪れはしてますが、ほかは曇天ばっかりなんです…。


写真:左=駐車場というより路側帯のような感じ。普通車なら10台くらい停められそうです。
写真:右=【北のいつくしま弁財天宮(厳島弁財天)】は『龍神の岩』に鎮座しています。


嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救ったとされ、そのご加護に感謝して建てたと云われています。
ちなみに弁財船とは、安土桃山時代から江戸時代〜明治にかけて国内海運に広く使われた大型木造帆船のことです。

昔から古老の話しによれば、大正の初期、ある日暮時、大沢より地鳴をたてて下りて来る何物かがあり、それがこの大岩で消えたと伝えられる。
当時は吉凶いづれかのお告げとして誰もが黙して語らず、ある時、通りかかった修行者が、この大岩に祠を建てて信仰するよう宣して立ち去ったと云う。


【寝熊の岩】石碑。昔、この地に先住民族住居跡と伝えられている大穴澗(あなま)があったが道路工事のため埋没し、現在は寝熊の岩だけが残っているのだそう。道路工事の際に保存しようという気持ちはなかったのね(T_T)

こちらが【寝熊の岩】。海に向かって伏せて寝ているように見えなくもない。
道路のすぐそばなので、穴澗の入り口にあたるのかも。


寝熊の岩のお隣?【人面岩】。注連縄が張ってあり、それがハチマキ≠フようになっているらしいのですが…「人面」には見えないなぁ…(^_^;


ここもカモメの雛がたくさん見られますよ〜(´ω`*)
↓以下、湧水めぐり4ヶ所。


利尻富士の伏流水【麗峰湧水】汲み場。道道108号線沿いなので、もっとも汲みやすい立地です。道路の左右に路側帯があり、普通車3〜4台ずつくらい停められます。
この湧水を仕込み水に使用した純米酒【麗峰の雫】は、利尻島・礼文島が初めて共同開発した商品として話題になっています。倶知安の【二世古酒造】が製造したそうです。まだ飲んでない(´・ω・`)


写真:左=姫沼を一周する遊歩道にある湧水。気に留めてないと、うっかり通り過ぎてしまうかも。
写真:右=姫沼と逆さ利尻富士(´ω`*)


【長寿の泉水】は駐車場がないため、気持ちよくドライブしていると見過ごしてしまうかも。
駐車場がないので諦めていたのですが、有り難い事にキャンプ場で知り合った方に乗せて行っていただきました(-人-)*


【利尻富士温泉】駐車場の一角にある【甘露泉水】。ひっそりと目立たないのですが、道向かいにある【利尻島ファミリーキャンプ場ゆーに】からも汲みにくる方がいます。


【北麓野営場】から徒歩約600m登った【甘露泉水】。【利尻富士温泉】駐車場の【甘露泉水】は、ここから引いています。
撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2018年06月16日【ついに利尻島へ〜まずは鴛泊港から。】
・2018年06月17日【利尻島内の日帰り入浴情報】
・2018年06月18日【利尻町立博物館と利尻島郷土資料館】
・2018年06月19日【利尻島内のキャンプ場情報】
・2018年06月20日【姫沼展望台〜姫沼一周】
・2018年06月21日【オタトマリ沼〜白い恋人の丘〜南浜湿原】
・2018年06月22日【仙法志御崎公園〜素晴らしい景色とウニ三昧】
*はじめての方はこちらもどうぞ*
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