

写真:左=利尻島の南側、仙法志にある【利尻町立博物館】。9〜17時(入館は16:30まで)、休館日は月曜日(祝日の場合は翌日休み)。入館料200円。開館は5月1日〜11月30日までです。
写真:右=自然史コーナーでは、島内で確認されているキノコ類や植物、昆虫、鳥類などなどが展示されています。


写真:左=利尻島のジオラマ。
写真:右=かつての暮らしぶりを再現しています。こういうのって、色んなシーンを詰め込んであるけどホントよくできてる。


写真:左=ここにもトドの剥製がいた(^o^;
写真:右=利尻島には旧石器時代からヒトが住んでいたそうです。縄文〜オホーツク文化期の土器など約100点を展示。


北海道指定文化財、装飾されたトナカイの角。クマやクジラと思われる動物が刻まれている…って言われて見ても、よく解らない(^o^;


明治〜昭和にかけてニシン漁で賑わったのは利尻島も同じ。
鰊番屋とヤン衆の暮らしぶりを再現したコーナーでは会話テープが流れてるんだけど、何を喋っているのかよく解らない。


代表的な漁といえば、やっぱり昆布とウニ。これも、よくできてるなー。解りやすい。


写真家・長野重一氏が残した昭和30年頃の写真。つい見入ってしまいます。


続いて鬼脇にある【利尻島郷土資料館】。
旧鬼脇村役場庁舎を再活用したもので、大正2年に建てられた洋風建物はそれだけでも価値あり。天気が好ければバックに利尻山が見えたのですが…。
9〜17時(入館は16:30まで)、休館日は5月〜6月/9月〜10月の火曜日(祝日の場合は翌日休み)。入館料200円。開館は5月1日〜10月31日までです。
ここにもトド。しかも親子…なんだか切ない。


近年ビジターセンターなどでもお馴染みになったレプリカ。どういう製法なのか? すっごくよくできてる!!


写真:左=利尻山開山の由来。明治23年、紀州の天野磯次郎という行者が地元民とともに湾内地区から登山し、山頂(北峰)に不動明王像を安置したと伝えられています(不動明王像は現在、鷲泊にある大法寺に保管されています)。
ちなみに登山道を切り拓くのに3ヶ月かかったそうです。
写真:右=手前は「一匁(もんめ)はかり」。一匁=3.75g。


写真:左=見ていて飽きない古地図♪ 文化5年(1808)頃。
写真:右=ほー、利尻島かな…って、北海道!? 沼って大沼!? デカ!!!
約350年前の正保期(1645〜1648頃)に書かれたものらしい。


写真:左=痛恨のピンぼけ…(T_T) 利尻島(リイシリ)におけるアイヌの人々の生活記録もあります。
写真:右=刀剣も出土してます。


写真:左=ジオラマと風景画のコラボにより、スケール感が増しますね。
写真:右=漁の様子も海中までよく解ります。
利尻町立博物館も利尻島郷土資料館も、規模としてはそれほど広くないので見学の所要時間は20分程度だと思います。


写真:左=利尻島郷土資料館の裏庭は高山植物園になっています。
写真:右=アマドコロ(ナルコユリ)


写真:左=石楠花
写真:右=スズラン
ミヤマオダマキ、チシマフウロなどなど、いろいろ咲いてました〜(´ω`*)
撮影:Nikon COOLPIX P900

*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2018年06月08日【初上陸の礼文島、まずは礼文町郷土資料館でお勉強】
・2018年06月09日【礼文島の見どころをかいつまんで】
・2018年06月10日【礼文島・久種湖畔キャンプ場と遊歩道】
・2018年06月11日【礼文島・澄海岬をトレッキング】
・2018年06月12日【礼文島・金田ノ岬のアザラシと海鮮丼】
・2018年06月13日【礼文島・スコトン岬と高山植物園】
・2018年06月14日【礼文島・桃岩展望台コース〜知床口と桃岩登山口】
・2018年06月15日【礼文島の神社3社とメノウ浜&地蔵岩と北のカナリアパーク】
・2018年06月16日【ついに利尻島へ〜まずは鴛泊港から。】
・2018年06月17日【利尻島内の日帰り入浴情報】
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