菊池神社、菊池市民広場、上町能場(将軍木)周辺、横町ポケットパークの4ヶ所で幻想的な竹あかりが点され、寒い中たくさんの見物人が菊池を訪れました(*´▽`*)


菊池神社の参道も、ずらりと竹ぼんぼりが道案内のように並びました。
菊池市内の子どもたちによる作品がほとんどで、灯りが点くのを今か今かと待っている子どもたちがたくさんいました。
願い事などが可愛い絵とともに描かれていて、それを見に家族で訪れている姿も多く目にしました。地域のイベントとしてもってこいですね♪


参道を下りてまっすぐ交差点を過ぎると、菊池高校の隣に樹齢約600年の【将軍木】が佇んでいます。シルエットだけで存在感抜群。


菊池高校正門前にある、国登録有形文化財・松倉邸もライトアップ。


松倉邸の隣、将軍木の正面にあるのは菊池松囃子能場。寛政8年(1796)に再建されたもので、現在も毎年10月13日に「松囃子能」などが奉納されています。


御所通りから横道に左折すると、足湯がある横町ポケットパーク。


この三角錐のオブジェ?は、元からあるものです。うまい具合に活用していますね。番傘は、ちょっと山鹿の【百華百彩】を真似てるような気がしないでもないですが(笑)
(2010年02月19日【山鹿灯籠浪漫・百華百彩】)


ここでUターンして、ふたたび能場方面に戻ります。
金曜の夜はあまりの寒さに5分でギブアップしてしまったので、土曜日はあらかじめ足湯(夢美術館前)で温まってから散策。まだポカポカです♪


能場を過ぎて交差点を右折すると、菊池市民広場に到着。【きくち観光物産館】や、前述の足湯がある【菊池夢美術館】も隣接。
中央には菊池市のシンボル・菊池武光公の騎馬像。銅像マニアの間では「日本一の騎馬像」と称えられる、中村晋也氏の作。


これだけの数を準備するのも、灯りを点けて廻るのも大変だったと思います。お陰で幻想的な灯りの芸術を堪能することができました(´ω`*)
夜に繁華街以外を出歩いている人もふだんは滅多にいないし(笑)賑わいを見るのもまた楽し。カメラ愛好家の方もたくさん撮影に訪れていました。
撮影:Nikon COOLPIX P900

*菊池市の祭り・イベントに関する過去ブログ記事*
・2011年12月23日【きくち万華灯(まんげとう)】
・2012年10月13日【菊池 秋まつり(松囃子能)】
・2012年10月15日【菊池 秋まつり(武者行列)】
・2012年11月03日【菊人形 菊まつり】
・2013年01月05日【穴川夜神楽】
・2013年02月27日【このみやおどり】
・2015年03月23日【遊蛇口天満宮 遷宮・遷座祭】
・2016年08月06日【きくち夏まつり2016 - 復光 -】
・2016年10月15日【写真で綴る菊池秋祭り2016】
・2017年03月01日【菊池の初市・御所通をぶらり散歩&お朔日参り】
*はじめての方はこちらもどうぞ*
SOTO 松本周己 公式ウェブサイト
Twitter┃Facebook┃Instagram┃YouTube┃フォトライブラリー
+SOTO+全国ご当地ソフトクリーム
全国道の駅情報+SOTO+
*Facebookに関するお願い*
Facebookの「友達」は実生活での直接の友達のみとなっております。
「フォロー」していただければ幸いですm(_ _)m
Facebook Messengerからのメールも「友達」制限設定しておりますので、
SOTOホームページのお問い合わせフォームをご利用ください。
どうぞ宜しくお願い致します。
タグ:イベント