2017年09月11日

清らかな水が湧く千歳神社

千歳には何回も訪れていながら、はじめての参拝となった【千歳神社】(リンク先は北海道神社庁)。

千歳 青葉公園マップ 千歳市図書館

写真:左=青葉公園の案内図。千歳神社は載っていません。
写真:右=ロータリーの向こうに千歳市図書館。

カーナビに載ってなかったので、GoogleMap@ケータイアプリで検索。【青葉公園】の中にあるようです。
アプリが示す通りに行ったものの駐車場がどこなのかも判らず、とりあえず公園の駐車場に停めて地図を確認。
・・・千歳神社が載ってない(´Д`;)

通りすがりの人に聞いて、歩いて行って来ました。
それが神社境内の横手に出てしまったようで、参拝順序があべこべになってしまったのですが(;つД`)ブログでは順番を調整してお送りします。

千歳市青葉公園(忠魂碑) 千歳市青葉公園(トクサ)

写真:左=ロータリーから見た、忠魂碑。ここから歩いて行きました。
写真:右=森の中には「トクサ」が一面に生えていて、ここが元は湿地帯だったことを物語っています。

千歳地方は、かつてはアイヌ語で「大きな窪地/大きな沢」または「谷」を意味する「シコツ」と呼んでいたそうです。
すぐそばを支笏(しこつ)湖を水源とする千歳川が流れていますから、渓谷のような感じだったのかも知れません。

鎮守の森一帯は、千歳市指定保存樹林となっています。

千歳神社(筆塚) 千歳神社(道祖神)

写真:左=【筆塚】。習字や絵画などで使用した古い筆を納めてあるらしい。
筆に感謝するとともに、更なる上達を願う場所です。

写真:右=神社境内および周辺には、道祖神が至る所に安置されていました。

余談ですが神社の周辺には野鳥がたくさん生息しています。エゾリスやシマリスもいるようです。かなり活動的で、なかなか写真に撮れませんでした・・・。

千歳神社(ろうさん) 千歳神社(ろうさん大樹)

裏参道にある「ろうさん」と書かれた石碑。
アイヌ語で「ここより開けていく処」「川や海に抜けていく道」を意味するのだそうです。

ちなみに「千歳」という地名はアイヌ語由来ではありません。
石狩平野の中心部に当たるシコツには太平洋からウトナイ湖、美々川を遡って分水嶺を越え、千歳川から石狩川を経て日本海へと至るルート「シコツ越え」があり、万治元年(1658)には現在の千歳神社がある場所に志古津(しこつ)弁天小社が造営されました。
文化2年(1805)に当時のシコツ場所担当だった箱館奉行調役並 山田鯉兵衛嘉充(やまだ りへい よしみつ)が、シコツは「死骨」に通じ縁起が悪いとして箱館奉行 羽太正養に新しい川の名を依頼し、羽太はシコツの地に多くのタンチョウが生息していたことから「鶴は千年、亀は万年」の故事にちなんで「千歳川」と改名し、これが千歳の地名の語源となりました。
千歳市 - Wikipediaより)

千歳神社(鳥居) 千歳神社(狛狐)

写真:左=坂道を下りたら、Uターンする感じで鳥居をくぐります。

写真:右=狛犬ではなく狛狐さんが守っていました。
向かって左の狐さんは稲穂を銜えているようです。右側の狐さんには、お腹と背中に子狐が寄り添っています! こんな可愛い狛狐さん、初めて見ました(´ω`*)

千歳神社(総門) 千歳神社(本殿)

写真:左=重厚で迫力ある総門。
写真:右=こちらが境内と本殿です。

御祭神は、豊宇気比売大神(豊受姫大神/とようけひめのおおかみ)と伊智伎志摩比売大神(市杵島姫命/いちきしまひめのおおかみ)。
トヨウケビメは五穀豊穣、「食」を掌る神様で、イチキシマヒメ(宗像三女神の一柱)は水の神様です。

狛犬ではなく狛狐だったのは、お狐様がトヨウケビメと同じく穀物・農業の神・稲荷神の神使だからでしょうか。
稲荷神 - Wikipedia

千歳神社の由緒は千歳神社 - Wikipediaと神社よりいただいた由緒書きとを合わせると、以下のようになります。
万治元年(1658)に弁天堂(志古津弁天小社/のちの釜加~社)が建立され、享和3年(1803)には京都伏見より稲荷大明神を勧請し、箱館奉行の役人である高橋治太夫により【思古津(しこつ)稲荷大明神】(千歳神社の前身)が建立される。
鮭漁が盛んになるにしたがい文化2年(1805)に弁財天が勧請される。このとき祀られた御厨子の裏には、時の箱館奉行により千歳と改称された由来が書かれている。
明治8年(1875)に主祭神を豊宇気比売命として郷社に列し、大正6年(1917)には社名を稲荷神社から千歳神社と改める。
昭和51年(1976)、現社殿を造営。

2017/09/11の日暈 千歳神社(日暈)

ちょうど参拝中、上空に素晴らしくハッキリと真ん丸な日暈(ハロ)が出現しました!ヾ(*´▽`*)ノ
誰ですか「天気が下り坂なのを示す気象現象」とか夢のないことを言うのは(笑)
このタイミングで美しい日暈が見れて幸せ♪

千歳神社(幸井の水)

ふたたび鳥居の外へ戻って、神社境内の森の下、社務所脇にある【幸井(さちい)の水】をいただきました。
地下57mから湧き出しているそうで、「萬古の生命を湛える清めの水」と呼ばれ、支笏湖カルデラの伏流水と考えられています。
とても澄んだ、すっきりとした味わいの神水です。


社務所で御朱印をいただいているときポスターを見て、ちょうど9月1日〜3日に千歳神社秋季例大祭が執り行われたばかりだったと知りました。
毎年、曜日に関係なく9月1日〜3日に開催され、お祭りの3日間には参道や青葉公園に300もの露天・出店が並ぶそうです!

このあと用事があったので急ぎ足になってしまったのが心残り。
【フレトヒのチャシ(砦)】に関することとかも知りたいし、また時間をゆっくりとって再訪問したいです。


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用



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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2012年08月27日【北海道三大密湖・オコタンペ湖
・2017年09月10日【ウトナイ湖で野鳥観察お散歩

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posted by しう@SOTO at 23:06 | TrackBack(0) | 北海道
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