2017年08月12日

知床・羅臼をぷらぷらと(瀬石〜相泊)

東京のキャンピングカー仲間Bさんご夫妻と知床ウトロで合流、羅臼を散策してきました♪
Bさんご夫妻と廻ったのが8月12日で、そのあと千葉のキャンピングカー仲間Kさんと斜里で合流して、また知床に来たのが8月15日(笑)
ほぼ同じコースなので、こちらにまとめて掲載します。

ちなみに3年前に栃木のNさんを案内したときとも、ほぼ同じコースです(笑)
・2014年09月16日【知床 羅臼・瀬石&相泊温泉〜知床半島先端部地区

知床(セセキ温泉) 知床(セセキ温泉)

セセキ温泉
写真:左=干潮ごろ/写真:右=満潮ごろ。
湯舟は1つだと思い込んでたら2つだった。この記憶力のなさよ・・・。

駐車場とトイレはありますが、脱衣所はありません。
ご覧の通りの超露天風呂。水着を着て入浴している方が多いです。
7月初旬〜9月中旬頃まで開放、時間帯は特に決まっていませんが11〜13時頃が入浴に適しているそうです。無料♪

知床(相泊温泉) 知床(漁船と国後島)

写真:左=【相泊(あいどまり)温泉】は小屋が建てられて男女別になっているし満潮時でも水没しないので入浴しやすいです。わたしも何度か入浴させていただきました。
駐車場とトイレあり、こちらも無料です。
公式Facebookページ【今日の相泊温泉】で、清掃により入浴できない日などを公開されています。

写真:右=水平線の向こうに見えるのは国後島です。

知床半島先端部地区(1) 知床半島先端部地区(2)

道道87号線の行き止まり、相泊漁港の先【相泊橋】付近にクルマを止めて、知床半島先端部地区を歩いて岬方面へ。
と言っても知床岬までは2日くらいかかりますけどね(笑)カラフトマスが遡上する、カモイウンペ川まで歩くのがわたしの定番です。

昆布漁が始まっているので、作業している方々に会ったらご挨拶をするのがマナー。
砂利が敷き詰められている場所は昆布干し場なのでロープが張ってあります。避けて歩きましょう。
(って、忘れててちょっと足を踏み入れてしまいました・・・すみません!)

知床半島先端部地区(3) 知床半島先端部地区(4)

写真:左=浜辺には黄色や紫の花がたくさん咲いていて、チョウチョも舞っています♪
写真:右=シーカヤックに興じる観光客を羨望の眼差しで見送る。いいなぁ〜〜〜

知床半島先端部地区(カモイウンペ川) 知床岬に続く海岸

写真:左=カモイウンペ川に到着! 残念ながらカラフトマスはまだ遡上していませんでした。
釣り人に話を聞いたら、沖の方にいて海岸までは来てないと言ってました。

写真:右=橋がまた壊れてた!
かなり頑丈にコンクリートで両岸と固めてたっぽいのに・・・。
昨年の台風の爪痕は、知床羅臼のあちこちに残っています。

しかしこれではカラフトマスが遡上してきたとしても色んな障害物があって川を遡れるのか、ちょっと心配です・・・。
満潮時や川の水が増水したら昇れるかな?

帰り道、ちょうどクルーズを終えた船が近くを通ったので望遠で見てみたら2013年09月06日【羅臼・相泊港から知床岬へ!】でお世話になった【第二十八 将栄丸】濱田船長だった!ヾ(*´▽`*)ノ

現在は【知床らうすリンクル】さんの知床岬ヒグマボートクルーズなどでも操船されています。
乗りたいな〜〜〜〜〜!!!


【ルサフィールドハウス】や、セセキの滝や天狗岩は前にも撮ったからいいや〜ってスルーしてしまいました(´▽`;)
いつもお決まりじゃつまらないな〜って思っていたら、Kさんの動体視力のお陰で新たなスポットを発見!?

湧水神社(1) 湧水神社(2)

「湧水」って書いてあるから、てっきり水が汲めるものと思って期待したのですが、違いました。
碑文を読んだところによると、ざっくりですが昭和25年(1950)に茂瀬刈別(モセカルベツ)を移住の地とした津山さんにより「ひろ川」に湧水源が発見され、それ以降、集落の生活用水として利用されることとなり、それが現在の水道の基礎となったそうです。

すぐ近くにモセカルベツ川が流れているのですが、これが「ひろ川」なのかな?
朱塗りの神社(茂瀬刈別神社?)については詳細不明です。

純の番屋(外観) 純の番屋(外観)

羅臼の市街地に戻って、昼食は定番の【純の番屋】\(^o^)/
12日も15日も案内したので、とんでもない散財しちゃったわけですが(笑)
「わたしはいいから食べて来て」とは言えないじゃないですか〜。

純の番屋(ウニいくら丼) 純の番屋(鮭親子丼)

写真:左=ウニいくら丼、右=さけ親子丼。アップで撮ってるので写っていませんが、小鉢とカニ汁がついてます。お値段は・・・ヒミツ!(≧∇≦)
安定の美味しさでした。ものすごい贅沢をしてしまった。

国後展望台からの眺め(羅臼漁港) 国後展望台からの眺め(鯨の見える丘)

食後は【羅臼国後展望塔】からの眺めを楽しみました。

写真:左=羅臼漁港、写真:右=【くじらの見える丘】。
もちろん国後島も見えます。館内には国後島に関する史料があり、貴重な写真やビデオも観ることができますよ。
入館無料です。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用



*知床に関連する過去ブログ記事*
・2012年07月31日【知床観光クルージング
・2012年08月01日【ウトロを満喫しております
・2012年08月04日【ポンホロ沼トレッキング
・2012年08月05日【ウトロの料理茶屋 八重樫
・2012年08月07日【羅臼湖トレッキング
・2012年08月07日【熊越えの滝
・2012年08月08日【羅臼から尾岱沼へ
・2013年08月24日【知床観光クルージング2013
・2013年08月25日【ウトロのお食事処
・2013年08月27日【岩尾別温泉〜プユニ岬
・2013年08月28日【知床自然センターとプユニ岬の夕陽と夜の自然観察
・2013年08月29日【知床・男の涙トレッキング
・2013年08月30日【シマフクロウが見れる宿
・2013年08月31日【羅臼・知床ネイチャークルーズ
・2013年09月02日【知床・羅臼の日帰り入浴情報
・2013年09月04日【羅臼を体験ダイジェスト
・2013年09月05日【羅臼の見どころあれこれ
・2013年09月06日【羅臼・相泊港から知床岬へ!
・2013年09月07日【羅臼で幻のブドウ海老を味わう
・2013年09月21日【羅臼漁火まつり(1日目)
・2013年09月22日【羅臼 漁火まつり(2日目)
・2013年09月23日【知床ネイチャークルーズ
・2013年09月26日【魚の城下町・羅臼漁港見学(第2弾)
・2014年09月13日【摩周湖〜神の子池〜来運公園〜知床ウトロの夕陽
・2014年09月14日【知床ウトロ・岩尾別温泉
・2014年09月15日【知床 羅臼の間歇泉
・2014年09月16日【知床 羅臼・瀬石&相泊温泉〜知床半島先端部地区
・2014年10月01日【知床ウトロ午前の部・男の涙〜岩尾別
・2014年10月02日【知床ウトロ午後の部・カムイワッカ湯の滝
・2014年10月03日【知床・ウトロから羅臼、鷲の宿へ。
・2014年10月04日【知床峠(知床横断道路)の紅葉
・2015年09月29日【知床の動物たち
・2015年10月01日【知床の動物たちを探し求めて
・2015年10月02日【シマフクロウ一家物語〜鷲の宿から〜
・2015年10月05日【写真で綴るシマフクロウ一家物語〜鷲の宿から〜


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posted by しう@SOTO at 22:25 | TrackBack(0) | 北海道
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